ジビエ楽楽（食べてない）

アナグマは今日もいなかった＠ひでエリです。

渋谷時代には割と定期的に「罠」という罠獲り専門のジビエ料理屋に行っていました。昨年の秋の関東遠征１では息子たちと一緒に渋谷の「罠」で一緒にご飯を食べるくらいです。
その「罠」を教えてくれた同僚曰く
「アナグマが入ってる日はアタリなんですよ。ただアナグマが入るのは非常に珍しいんですが、すっごくおいしいんです！」
その話を聞いてから電話してから行こうとか思ってた時もありました。
だいたい行き当たりばったりで「行こうぜ！」となっていくことが多いor調整上そこしか行けないということでアナグマに当たったことはありません。

そして昨日、渋谷の罠に行っていたme-meさんから
「今日もアナグマはなかった」
というレポートをもらっていたのですが、今日、やまちゃんとのコーヒー休憩で偶然止まった自販機の横にあったのが、楽楽ジビエ食肉処理施設と銘打った看板でした。
思えば、何度かこの看板の文字は近隣で見ており、非常に気になっていたのですが、先日猟師さんと知り合いになって、直接イノシシやシカの肉を手に入れることができるようになったためにジビエに関してはちょっとテン下げになっていました。

そこにこのジビエ施設です。
どうやら「楽楽」という名前の飲食施設も併設されており、こちらの店主の首藤さんが狩猟したジビエの数々を出しているお店だそうです。
基本的に不定休なものの、水曜日のお休みが多いということで、11時～14時までの短い営業時間、週末は混むということで平日おすすめ、なんとアナグマもあるときがあるとか！
猟期が基本的に11月から春にかけてということで、その時期に冬眠している獣でとりにくいということもあり、まぼろしと言われるようです。

シカや地鶏などは通常メニューで炭火焼などで出るようですが、アナグマやイノシシなどを食べたい場合は電話による予約が必要ということでした。

11時から営業ということであと30分待たなければなりません。

やまちゃんのほうを見ると
「そんなのはどうでもいいから、温泉いって阿蘇いくぞ」
と顔に書いてあります。
まあ次の機会でもいいでしょう。

これは期待値のあがるお店をみつけました。
混まない平日にぜひ再訪したいお店です！