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ドウガネブイブイのブログ一覧

2025年08月13日 イイね!

砂の器の駅蕎麦

砂の器の駅蕎麦広島の尾道へ帰省してきました。
エアコンの効く家内のハスラーを借りて。
今回は一人旅だったから駅蕎麦ばかり食ってた。
私は蕎麦なら本格的なものから駅蕎麦までOK。
(家内は駅蕎麦NG)
食ったものの記録日記です。





家内と猫どもは留守番で私一人の帰省。
車で帰り、墓参り終わったあとは、オートキャンプしながら東京へ戻る予定をしてたのですが、なんと東京出発してから帰省中はずっと雨。
広島/島根は線状降水帯も出てて、一度もキャンプすることもなく、東京に戻って来る羽目になりました。
せっかくキャンプ道具の準備万端で出発したのにー。


新東名、新名神、山陽道と、8時間走って、朝8時頃に尾道に到着。
すぐに母親のお墓と、世話になってた方々のお墓にお参りします。
この時点では雨はポツポツ降ってるレベル。




10時過ぎ、お腹へったので朝飯に岡山の井原にあるバスラーメンを食べる。


昔、このあたりの街は、ラーメン屋を開業するのに、最初は中古のバスを店代わりにして商売し始める人がいっぱいいました。
それが今の尾道ラーメンにつながった、と考えれば感慨深いですが、今はもう中古バス改造でラーメン屋を始められる方って、ほぼ皆無ですね。
ここは今でもバス改造のラーメン屋です。
今は商売の最初の足がかりというより、「バスで作るラーメン」を売りにしてる感じですけど、とても懐かしいなぁ。


入口はバスと同じように自動ドアだった。
運転席が調理場になってる。基本の醤油ラーメンの食券を購入。
食券も昔のバスみたいに整理券だったら楽しいのに〜とか思った。


雰囲気は良かった、けど、うーん、味はいまいちかな。
手打ち麺がパワーポイントらしいけど、短い麺ばかりで喉越しはちょっと悪かったな。
汁の味は悪くないので精進しましょう。


墓参りも終わったので、尾道から三次方面に向かう。
この時点で結構雨降ってきてるので、もうキャンプは中止。
適当に電話かけまくったら、世羅町にある甲山ホテルと言うビジネスホテルの部屋が空いてたので予約する。
一応、本日の寝蔵は無事決まった。


遅い昼飯は福塩線の「備後矢野駅」で駅蕎麦を食べる。
ここは無人駅で、「かすりや」という駅蕎麦のお店があり、「福縁うどん/そば」が売られてます。


うーん、いい雰囲気の駅舎だな。風情あるぜ。
しかし雨の量が半端ない。土砂降り。


無人駅だから駅員はいないのに、蕎麦屋の店主はいるという不思議な駅。


ホームから見る蕎麦屋。
この良さがわかってくれる人は私の友達。


福縁うどんを注文。
3色のもちが腹にたまる。ウマー。
関西の薄い出汁つゆ、久しぶりに食べたな!


そのまま急遽予約の取れたビジネスホテルで一泊。
田舎の安価なホテル、というそのままな雰囲気。
でも周りには山と田んぼしかない、駅も主要道路もない世羅町の中では、唯一のホテルなのよ。


夕食はブラックバス丼。
臭みを消すためカレー粉を使うとか載ってるけど、特にカレー粉も使ってないし、臭みもなかった。
長距離運転で疲れたので、ビジネスホテルに戻ったら気絶するように眠りました。


次の日もシトシト雨。
雨、止みそうにも無いので、この日も早々にキャンプは諦める。
今日は奥出雲の湯村温泉に行く予定だったので、湯村温泉の宿に電話してみたけど全て満室だった。
当日だもの、そりゃそうか。
こりゃ今日は車中泊になりそうだな。
とりあえず、奥出雲の木次線「亀嵩駅」に到着。


ここは、松本清張の小説「砂の器」で、小説でも映画でも、舞台の中核になる駅です。
「亀嵩駅」には、駅蕎麦屋「扇屋」が併設されています。
(関係ないですが、駅蕎麦発祥の地は、どうも「軽井沢駅」みたいですね。)


先の「備後矢野駅」とは違って、乗車券販売を同店の店主に委託する「簡易委託駅」となっています。
駅員が店長も兼ねてる!切符も蕎麦も売ってる!
駅のプラットフォームがお店の窓越しに見え、いい雰囲気です。


満員だったので、雨も降ってるし、駅舎の中で雨音を聞きながら、構内のベンチに座って静かに待ちます。
雨は結構降ってるけど、良いね、この雰囲気。
悪くないぞ。


美味い!
文句なしに美味い。麺はひき割りの、正統派な出雲蕎麦。
すごく美味しい。駅蕎麦と考えてたら、全然レベルが違う!
3弾重ねですが一気に食べちゃいました。
引きぐるみなので蕎麦の風味も高いし、つゆも少し甘辛い味付けで美味い。
なんと頼めば車内食べられる携帯の駅そば弁当も作ってくれるらしい。


月見蕎麦も食べたかったのですが、お腹いっぱいなのでお店を後にします。
ここ良かった!帰ったら砂の器の映画見てみよう。
昼ご飯が終わったので、このまま湯村温泉に向かいました。
湯村温泉のブログ←Click!


湯村温泉を楽しみました。
入浴させてもらった「湯の上館」…すごく宿泊したかった。
とても良さげな雰囲気の鄙びた宿だったけど…、まあ仕方ないですね。
湯村温泉を後にします。
夕ご飯は出雲三成の街でホルモンうどん。


あいにく雨で満天の星空の写真も取れず、しかも宿も取れなかったので、イザナミ、イザナギ神話のある比婆山近辺の道の駅で車中泊。
小松左近の小説を思い出して、夜中ちょっと怖かった。
周りに車中泊仲間ほとんどいないし、かなり風が強かったし、強い雨が多量にルーフに落ちる音で深夜目が覚めるし。


次の日の朝。
結局、帰省中はずっと雨で、予報を見ても次も次の次の日も雨予報。
まだまだ休みはあるけど、キャンプ諦めてこの時点で東京に戻る。
ああ残念。

駅蕎麦ばっかり食ってたので、とにかく肉が食いたい。やけ食い。
山陰から瀬戸内に戻って、昼飯はラジャ亭のハラミステーキ注文。
ラジャ亭は私は小学生の時からあるステーキハウス。
そんな高級な肉じゃないけど、創意工夫と独特の味付けで柔らかくて美味い店。
できればこのまま何十年と続けてほしい。


すごい、このステーキハウス、何回か倒産してるのに、今でも昔のままの味を保っている!
肉も肉の味がする旨さで懐かしくて美味しい。
肉って最高級のA5より、少し悪い肉のほうが美味しいんだよな!(個人的感覚)
安い肉を安価に旨く、ってのが最高さ。


夕方、東京へ向けて走る。
でも雨。ホントに帰省中は一度も太陽を見なかったよ。
ずっと道路が濡れたまま。
キャンプ道具も使わずじまい。


一気に帰りたかったけど、疲れて途中でSAで仮眠取ったら朝になってしまった。
お腹へったので小淵沢駅で駅蕎麦を食べて帰る。舞茸天蕎麦。
最後も駅蕎麦で締めるぜ。
亀嵩駅の蕎麦はレベルが違ったけど、ここの蕎麦も美味しい駅蕎麦です。


東京に戻って、初めて太陽を拝みました。
キャンプは残念だけど、雨の日の長距離ドライブも楽しかった。
何より、一人だったので自由気ままな帰省旅行でした。
一人を楽しめなきゃ、寂しい老後になるぜ。



雨続きだったからか、田舎道を走ったにも関わらず、虫や砂でボディが汚れることもなく、洗車したように綺麗なままで家内にハスラー返せました。
軽自動車で、ソロで、往復2000Kmは、結構疲れたかも。
休み後半は自宅で引きこもって猫と遊ぶ事に徹します。











Posted at 2025/08/13 09:37:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2025年07月13日 イイね!

東京都の一番端

東京都の一番端東京都の一番端っこにある村落、
日原(にっぱら)に行ってきました。
涼しそうかなーと思って。






まずは午前中、あきる野の日帰り温泉施設「瀬音の湯」へ。
自律神経がボロボロなので、サウナでリセットするぜ。
午前中の開店すぐだと、休日でも空いてます。


うーん、しかしちょっと失敗。
ここはサウナも水風呂も野外の露天に設置されてて、水風呂が太陽で温まってて冷たくない!
ぬるいプールに入ってる感じ。なんか体をリセットできなかった。残念。


奥多摩駅まで移動して、日原街道に入る。
途中、遅いお昼を取るべく、キッチンメイフライでランチを食べる。
道路脇の駐車場に車を止めて、歩いて渓谷下まで歩きます。


おお、川が近づくとなんか涼しい。
キッチンメイフライが見えた。


山奥にあるフィッシング&レストラン。


結構お客さんが入ってた。
外国人さんも多い。


2人共スペアリブライスを注文。
蝉の声が聞こえて夏真っ盛りだけど結構涼しい。嬉しい。


スペアリブライス到着。腹減った。


スペアリブってBBQで作るとパサパサした肉質になるけど、ここのスペアリブはしっとりしててジューシーじゃないか。甘辛くてうまい。


ごちそうさま、なかなか肉汁も滴って、うまいスペアリブだった。満足。


フライやってる人を眺めながら、コーヒー飲んでまったりする。


もう15時だけど、ここまで来たので日原の村落まで進む。
日原で道は行き止まりとなります。まさに東京の一番端っこ。
細い道を通り、倉沢のトンネルを抜けると、日原に到着。


人口は66人、そのうち65歳以上の高齢者が2/3の、山と山の間に斜面に張り付くように建物がある小さな村落が日原。
鍾乳洞や渓流釣り堀がある、東京一の秘境。一応奥多摩よりバスは来てます。
東京で一番高い雲取山があるので、1年を通じて登山客の中継地になってます。


山からは蝉がうるさいくらい鳴いている。
10年以上前に来たときあった中華料理屋?ラーメン屋?は無くなってた。
もう日原で食事できるお店は一件もありません。


ここまで来たので日原鍾乳洞に行ってみようかと思いましたが、夏の休日なので鍾乳洞目当ての車が頻繁に来ており、しかも細い道をでかいSUVで来てるものだから、小さな日原の村は大渋滞してました。
日原鍾乳洞って、駐車場が小さいんだよなー。


バス停でUターンして日原をあとにしました。
日原鍾乳洞は、昔エコツーリズムで普段入れない場所にも入ったことあるので、今回はパスしましょう。
過去の日原鍾乳洞のブログ←Click!


奥多摩に戻って、冷たいジェラート食って帰宅しました。


日原は宿泊施設は2件ほどあり、鍾乳洞や釣り堀や、自然豊かな渓谷美が楽しめるとても良い場所なのですが、道が細いままなのと、温泉もない、キャンプ場もないところが、登山客もなかなかベースにできないんでしょうね。
キャンプにしても、食事にしても、温泉にしても、みんな下山したら奥多摩まで移動しちゃうからね。

でもこの雰囲気は大好きです。
「シャッター街」「廃旅館」とは違った、場末感ではない郷愁感が好ましい。
夏もいいけど、秋も最高である。干し柿美味しい。
どの季節でもノスタルジーにとっぷり浸れる、良い場所ですよ。




Posted at 2025/07/13 20:19:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2025年07月07日 イイね!

缶詰フルコース

缶詰フルコース先月のハイキングが天候でキャンセルされたので
持っていく予定だった缶詰がゴロゴロ余ってた。
使い切るために、霧ヶ峰の湿原に行ってきました。







エアコン効いた部屋で、人も猫もぐうたら。
いくら暑いと言っても、こんなの続けてたら精神に悪い。
避暑地に行こう!


ハスラーで霧ヶ峰に到着。
おおーさすが霧ヶ峰、涼しいー、広大だー、気持ちいいー。


日差しは強いけどホント涼しい。
エアコン効いた部屋も良いけど、来てよかった。


ソフトクリームうまー。
これから八島ヶ原湿原を歩きます。


八島ヶ原湿原ビジターセンターに車を置き、今から出発。
すでに14時なので駐車場もガラガラ。


今日はヒュッテに一泊予定なのでこの時間出発で十分。
湿原の中をハイキングします。


チョウチョはたくさん飛んでいますが、湿原なのにトンボはまだ全然いない。
涼しいからね。
でもヒグラシとかのセミの声は聞こえる。


歩いてて一番聞こえるのは、ウグイスとかカッコウの鳥の鳴き声。
生命が謳歌してるね!


ニッコウキスゲの蜜を吸うカラスアゲハ。
クロアゲハはほとんど見かけないけど、カラスアゲハは比較的よくみる大型蝶。


オニゼンマイのシダの合間に咲いてる、白いコバイケイソウの群落。
なんかムーミンのニョロニョロみたい。
奴らも群をなして列を作って移動してたし。


あー空気がうまい、猫の毛を気にしなくていいから気持ちいい。
でも晴れてるんだけど、反対側はなんか黒い雲も遠くに出てる。
注意が必要な天候。


アザミの蜜を吸うセセリチョウ。


御射山のふもとまでやってくる。
川の水、つべたい。


17時前、本日一泊する、ヒュッテみさやまに到着。


泊まる部屋。素泊まり一泊で1人6000円。
しまった、ここは自販機も無いし、ペットボトルの飲料水も売ってない宿だった!
粉状のポカリスウェット持ってくればよかった、失敗。


宿に到着して1時間くらい経ったら、すごい土砂降りになった。
良かった、雨具用意してなかったのでセーフ!


ヒョウモンチョウやジャノメチョウも雨宿り。


素泊まりで自炊なので、今から食事の用意。
と、言っても、今日のおかずは缶詰なので、ごはんを1号半炊くだけです。
缶詰は湯通しして温めるだけ。


オードブルは、ツナのはごろも煮+マヨネーズでございます。
ご飯が進むね!


メインの魚料理は、鯖のバリッサでございます。
バリッサという料理自体知らなかったけど、トマト煮込みじゃなくチリソースなのね。
辛いけど、これもご飯が進むね!


メインディッシュの肉料理は、ハンバーグでございます。
その名も「缶バーグ」。
なんだ、思ってた以上に美味しいじゃないか!
缶詰ソーセージが練り物っぽい味なので、ハンバーグももっとつくねみたいな味かと思ってたら、ちゃんとハンバーグしてる。


デザートも缶詰。コーヒーと一緒に缶詰プリンをいただきます。
普通のプリンより硬くて、香ばしいシロップをかけると、かなりウマー。
十分デザートになってる。


余ってた缶詰をすべて処分できた。ごちそうさまです。
(チリコンカンの缶詰だけ1缶残ってるんだけど、そのうち食おう)
缶詰って基本ご飯のおともにとても合ってるので、米をもりもりおいしくいただけました。

ヒュッテのHPには「満天の星空」とあるけど、残念ながら大雨の最中。
でも寒いくらい涼しいので、部屋では快適に眠れました。
あの東京の気温を考えると素晴らしい避暑地だ!


次の日は雨も止んで快晴です。
湿原をぐるっと回り、ビジターセンターにおいてある車まで戻ります。


今から近くの温泉に入って帰宅予定。
エアコンつけっぱなしで外出してるので、自宅の猫どもは大丈夫だろうけど。
あー、あの蒸しかえる息ができない気温の東京に戻りたくないなー。

山に積乱雲、まさに信州って感じの景観、避暑地は最高だね!

Posted at 2025/07/07 13:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2025年05月11日 イイね!

サムゲタンランチ

サムゲタンランチこの土日は体を休める日に徹しましたよ。
仕事でお疲れでやんす。
栄養あるもの食って、復活の日を信じて
ぐっすり睡眠しましょ。






来週は横田基地の友好祭です。
このフェスティバルの最中は、昭島から福生は激混みするので、注意しないと車でも徒歩でも身動き取れなくなります。
10年前までは駐輪場もあって、簡単に自転車で行けたのになー。


先週掘ったタケノコ。
結局一番うまいのは山椒煮だな!
やっぱり旬のものは、旬に食わないとね!


関東で売ってる中華ちまきの方ではない、西日本で売ってる甘いちまきが好きで、毎年端午の節句には探して買って食ってるのに、今年は見つからない。
業を煮やして通販で購入。


やっぱり旬のものは、旬に食わないとね!
このちまきは結構高級品で、笹の香りがして非常に美味かった。


今日の昼は御飯作る気力がないので、サムゲタンを食いに行く。
相模湖までランチドライブを兼ねてのんびりお出かけ。
藤野の山奥の一軒家「百笑の台所」に到着。


お、駐車場の隣はシトロエンZXじゃないか!しかもブレーク。
ハイドロを使っていない、元祖猫足な車。
懐かしい、見たのは何十年ぶりだろう!サイズがちょうどいいねえ。
隣はカングーだし、オサレなお客たちが来られてますね〜。


駐車場から坂を降りたところにお店がありました。
ここがサムゲタンでけっこう有名なぽつんと一軒店。


入口。
ニホンミツバチのはちみつ売ってる。
高い!小瓶で2000円!買えない!


席についてサムゲタン注文。
うわあ熱そう!めっちゃグラグラ沸騰してる。


なかなか美味いじゃないか。
お昼に食うには優しい味で、胃に優しいね!
窓際の席で、藤野の山々を眺めながら、サムゲタンいただきます。


サムゲタンの中にうるち米が入ってるのに、ここはさらにお茶碗一杯の五穀米も付いてるので、もうお腹いっぱいです。
汗だくだけど、窓からいい風が入ってきて心地いい。
ごちそうさまでした。


帰宅して、最近雨が続いてたので、風を通すため窓開けて車たちの虫干しする。
梅雨になると下手したら内装にカビが来ることもあるし、エンジンが粉吹くときもあるから気をつけねば。


サーキュレーター点けて車内に風を送り込みながら、2時間ほど乾燥。
まあ、こんなものだろう。


夜も飯作る気力もないので、近所のインド料理屋で外食。
ほうれん草のマトンカレー、ウマー。
以前はパサパサしたシシケバブが出たりして評判悪かったけど、ネパール人女店長に変わってからとてもジューシーに美味くなったお店、だったりします。


私も家内も何もせずに、ただ飯食ってぐうたら寝てた土日でした。
猫になった気分だわ。





昭島の駄菓子屋にあった、ウルトラマンのポスター。
いかんな、初代マンのボディが帰マンのボディを改造してるじゃないか。
初代マンがビューリフォー大胸筋マッソーじゃないのはいただけません。




Posted at 2025/05/11 21:46:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2025年05月05日 イイね!

筍、藤、鯉のぼり

筍、藤、鯉のぼり友人夫婦とタケノコ掘りに行って、
藤を見て、鯉のぼりを見てきました。

そんな端午の節句を満喫した日記。







朝からタケノコ掘りにGO!
いい天気。


鍬をもって、竹林のオーナーが先導しながら山の中へ。


オーナーからタケノコ掘りのレクチャーを受ける。
そういえばカムイ外伝で、筍が太陽の方向を向いてないので刺客の忍者が土の中に隠れていることを見つける一節があったな~。


さて、筍を探そう。
でももうシーズンも終わりで、食べ頃のタケノコ残ってないなー。


お!ルリタテハ発見。
そこまで珍しい蝶じゃないけど、タテハ類特有のぶっといボディは可愛いね!


手頃な筍発見。こいついただき。


鍬を振るう家内。ザクザク。


ここは入場料は1人50円だけど、掘った筍はKgで買い取り。
手頃な大きさの筍3本ほど買って持ち帰りました。


早速、米ぬかと一緒に茹でちゃろ。


これでいつでも食える準備OK。
つまみ食いしたら栗のような味で美味いな。
しばらくはこいつで楽しもう。
天ぷらもいいけど、やっぱり山椒煮かな。



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ド田舎の古民家パン屋のグルヌイユで全粒粉の焼きたてパン購入。
ここのパン大好き。


カンパーニュ。
おいしいパン屋はいっぱいあるけど、ヨーロッパ風の酸味があっておいしいパン屋はなかなか見つからないのだ。



***************************

埼玉の長泉寺に樹齢650年の藤を見に行く。
途中ハングリーだったので、ピザ屋に立ち寄り。


クワトロフォルマッジョのピザと、シラスとアンチョビのピザ注文。
心地良い風ソヨソヨ。ピザウマー。


埼玉県本庄市、長泉寺に到着。
やばい、なんか雨が降りそうな天候になってきた。


骨波田の藤、樹齢650年、350年、250年の藤が咲き乱れてるお寺。
樹齢2000年とか1000年を歌ってる藤が、栃木や千葉にあるけど、それらよりここの藤の方が綺麗で長く立派と思ってる。おすすめ。
でも昔は無料だったのに、最近は入園料が必要になっちゃったのよね。


薄紫色の藤。


白い藤。


ピンクの藤はちょっと短め。


めっちゃ香り良い。


クマ蜂。ぶんぶん。
攻撃性皆無で、非常に温厚な蜂。オスに至っては針もない。


藤棚を上から見るとまるで雲海。


下界は藤の花の大雨である。


食べられる野草のコンフリー。(シュウ酸多し、食いすぎはダメよ)
へー、コンフリーって花が咲くんだ。初めて知った。



***************************

河川にこいのぼりが泳いでたから、車を停めて見学。


自治体で行う、こいのぼりのイベント。
昔は家庭でいらなくなったこいのぼりを廃品回収して使ってたりしてたみたいだけど、こいのぼりを持ってる家が少なくなって、今は集まらなくて大変みたい。


そういえば、色も褪せて、結構くたびれたこいのぼりが多いな、とも思ったりする。ううん世知辛いな~。


この辺りは新しくて、まだまだ元気なこいのぼりだ。
みんな元気が一番だね。



***************************

夜中。
うちの近所は数年前からチャルメラが来るので。きょうは屋台で夕飯にする。
自宅の前で停めてもらってどんぶりを渡す。
ラーメン(500円)作ってもらってたら、ご近所から何人もお客が出てきた。


小魚で出汁を取る系のしょうゆラーメン。
いただきまーす。ウマー。


最後にしょうぶ湯に入ってお休みします。
端午の節句を満喫しました。
でも、ちまき買えなかった…。
関西ではどこにでも売ってるけど、関東は柏餅や中華ちまきはあっても、普通のちまきを打ってる店がないんだよねえ。




Posted at 2025/05/05 12:25:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | グルメ | 日記

プロフィール

「砂の器の駅蕎麦 http://cvw.jp/b/721727/48596108/
何シテル?   08/13 13:01
こんにちは、はじめまして。 ドウガネブイブイと申します。 みんカラは初期に登録したのですがそのまま10年間ほったらかし。 フェードアウトもなんだか...
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