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ドウガネブイブイのブログ一覧

2025年08月12日 イイね!

奥出雲・湯村温泉

奥出雲・湯村温泉湯村温泉って名前、日本各地にありますね。
ハスラーで田舎に帰省した時、奥出雲にある
湯村温泉に行ってみました。
日帰りで行きましたが、とてもひなびた雰囲気の
良い宿だったので宿泊したかったけど、
予約できず断念しました。





家内にエアコンの効くハスラー借りて、一人で往復2000kmの帰省ドライブしてきました。
一人旅だったので、キャンプ道具を積んで出発しましたが、今回の帰省中はずっと雨で、一回もキャンプできなかったっす。

「酒谷の湯」という野湯にも行こうと予定してましたが、あまりの土砂降りに計画中止。
せめて昔から入りたかった「湯村温泉」だけでも楽しもうと思って奥出雲に向かいます。


山陰奥出雲のひっそりした山間の小さな村に、厳かに湯村温泉はありました。
川の水量が半端ないな!


温泉地はコンパクトで非常に良い感じです。
こういう温泉地、関東にはなかなか無いんだよな。


湯村温泉には泊まれる宿は3件。
国民宿舎と、オーべルージュ(宿泊できるレストラン)と、湯の上館という旅館。
湯の上館のみ、日帰り入浴施設を併営しています。


昔は川の畔に無料寸志温泉があったようで、ネットに画像も上がっているのですが、残念ながら今は使用不可能になっていました。
どのみちこの水量じゃ入れなかったけどね。


その代わり「湯の上館」が日帰り温泉施設を作ってくれています。
このいわゆる「小規模日帰り温泉施設」がとても良い感じなんですよ。


「湯の上館」もすんごい風情あるなぁ。
チャンスがあれば今度泊まりたい旅館だわ。
赤いポストも鄙びた感じに一役買ってる。


700円支払い「公衆浴場 元湯 漆仁の湯」に入浴します。
加熱・循環等してない、正真正銘の源泉100%かけ流しで、癖のない柔らかい湯を堪能させていただきます。


ほう、これは素晴らしい良質な湯だ。
雨が湯船に多量に落ちて、若干湯温がぬるめだけど、とても心地良いな。


雨で川の音がうるさいし、泥水で景色もいまいちなんだけど、ぬる湯ということが幸いして何時間でも入ってられそうであるな。


連休だしお盆ですが、この雨だからかお客さんもいないしサイコーです。


洗い場は蛇口もなく、源泉がジャブジャブ垂れ流し。
泉温もちょうどよい熱さ。湯量も豊富に湧き出してる。
まさにホンモノの温泉であるな。


大規模日帰り温泉施設にはできない、小規模だからできる細かい風情。
土壁には木の皮が貼られて、耐水性もばっちり。


かけ流しの湯はじゃんじゃん湯船の外に出てて、新しい新鮮な湯が追加される。


窓から下を見ると使った温泉がドバドバ川に流れ出してる。
けしからんくらい贅沢だ!


色数の少ない景色を見ながらゆっくり入浴。
大雨の中だけど、これはこれで、深い楽しさ。


霞がかかった世界も、また乙なものだったりしますね。


新たに入浴客が入ってきたので、写真はここまで。
1時間くらい湯を堪能して、あがりました。
ぬる湯で、しかも雨で気温23度くらいなので全くのぼせない。


贅沢な湯を楽しまさせていただきました。
帰ろうと駐車場に戻ると、お、隣にアルファロメオ155が。
うーん、さっき入ってきた高齢な紳士はアルフェスタな方だったのか。
ウチのレプリカストラトスも155(ツインスパークじゃない方)のエンジン積んでるよ。
156じゃなくてタレ目の155ってのがまた渋いね。
この大雨の中、こんな宝物の車出して、サビが進行するんじゃないかと心配だよ。




東京へ帰宅途中で見かけた奇妙なデザインの男性トイレ。
小便器上の蛇口は、手を洗わすためのものだろうか?
男性は女性と違って手を洗わない人が多いからな。
それとも位置的にチ◯コを洗うためのものだろうか?
男性は女性と違って、性器を拭かないからな。





2025年07月08日 イイね!

ボンネットを開けると内臓がぎっしり

ボンネットを開けると内臓がぎっしり霧ケ峰で、缶詰食べようハイキングした次の日、
蓼科で日帰り温泉を楽しんでから帰宅しました。










向かうは蓼科温泉の、酸性の湯が評判の高い日帰り温泉施設「小斉の湯」。
存在は知ってたのですが、日帰り温泉施設はなんとなく敬遠していて(旅館の日帰り入浴時間に入る方が好き)初めての温泉です。


ビーナスラインを走って女神湖へ。
ビーナスで女神という洋風な名前なのに、和風な河童伝説のある湖。


今日も暑いなぁ。
女神湖の牧場でとっても濃いソフトクリームを食べる。
牛さんも暑そうで木陰に集まってる。


エコーラインを走って蓼科湖へ。
お昼なので蕎麦屋に入る。


オサレなお店がいっぱいでイタ飯にしようと思ってたけど、あまりの暑さに本日の昼飯は冷たい蕎麦一択だった。
熱中症アラートも出てて体冷やさないと死んじゃう。


蕎麦ウマー。


小斉の湯に到着。
いわゆる日帰り温泉施設の建物を想像してたら、レトロな旅館だった。
旅館はもう閉じちゃってて、温泉だけ営業してるみたい。
最近こういう形態、多いね。


旅館の上に、5か所ほど湯舟があり、細い通路と階段でつながってる。
おお、楽しいではないか。


どんどん登る。
眺め良いじゃないですか!


こちらは内風呂。


こちらは壁と屋根で囲われててるから純粋な露天とは言えないから、隙間のとても多い内風呂、になるのか?


源泉はとても熱い。
でも水風呂はとても冷たい。


こちらは眺めのとても良い露天風呂。


なかなか良い風情な、日帰り温泉施設じゃないか!


硫黄の香りこそしないけど、酸性度も熱さも草津温泉と全く同じみたい。


けっして柔らかくはないけど、体の芯から温まるような、良い湯です~。


風が涼しい。
遠くに蓼科湖が見える。


これは源泉の湯舟。45度くらいある激熱な湯。
おじいちゃんが入ってたけど、体真っ赤だった。


良い景観で、透明度の高い湯を楽しんで、昼過ぎには東京に向けて帰宅しました。



***********************

夕方。
帰宅して、車のエンジンをかけてあげる。
夕方になって、幾分涼しくなったので、ミニのパーツを交換しようかなー。
バキュームホースに亀裂が入って、エンジンすぐにストールしちゃうので、新しいものに交換しなければなりません。


しかし、ミニのボンネットを開けると手を入れる隙間がないくらい、パーツがきっしり。
この時代のミニは、オタマジャクシの内臓みたいなボンネットの中身だ。
何かをするには何かを取り外さないとできないレイアウト。
新品バキュームホース4種はすでに取り寄せてるけど…ちょっとうんざり…。


暑いし、夕方なので蚊も出てきたし、今日はバキュームホース交換は断念。
また涼しいときにやろう。
ボンネット、開けただけだった。
やらなきゃならない作業がどんどん後ろに回っていく…。





2025年06月23日 イイね!

エアコンガンガン

エアコンガンガン自宅は猫がいるのでエアコン28度で省エネ運転。
でも車はエンジンかけてる以上省エネとか関係ない
(燃費に多少は差はあるけど、ほとんど関係ない)
ので23度で冷え冷え運転。








この真夏にキンキンに車内を冷やした夏を感じる運転が良いのよ。
と、言うことで、土曜日、保護猫の事で群馬に用事があったから、ハスラーで真夏のドライブだ。


午前中に保護猫の用事は終わって、お昼には四万温泉へ立ち寄り湯。


去年、「中生館」に来て以来の四万温泉。
去年の四万温泉ブログ←Click!


今日は「積善館」で日帰り入浴。
ちょっと前までランチ付き入浴しかなかったのに、今では予約なしの入浴のみOKになってた。


この建物のレンガ作りの一階が入浴場。
その上に木造の客室が建てられてる、長い歴史を感じさせる造りやね。


おぉー、とても洋風な建築。
有名な宿だけど、温泉に入ったのは初めて。
タイルが素敵。


脱衣所は風呂場の中。
お風呂は男女別で、どちらもほぼ同じ造り。



湯を楽しむ。
なんか銭湯っぽい風情なので勘違いしてしまうが、湯は柔らかい、肌にしっとりくる、とても心地よい温泉。


5つある風呂桶は温度差がある(らしいけど、どれも全てぬるめだった)みたい。
天井も高く、すぐ前を流れる川からカジカの声が聞こえてきて、心地いい。


壁に扉がいくつかある。
掃除道具を入れてる管理的な扉かなーと思ったら…。


なんじゃこれは!なんとこれが一人用のサウナ!
当時から考えたら超モダンな造りだ!
でもすべてタイル張りなので背中と尻が熱い!


ぬる湯なので、35度超えの夏日だけど、長時間湯を楽しめた。
これは創業当時からの積善館のシンボル、温泉を引き上げてる水車。
水じゃないので水車から湯気が立ってる。


四万温泉は、昭和の色が多く残ってる。
すたれているけど、スマートボールや射的だって営業中。


入浴後、全身汗だく。
汗が引かない泉質だからか、冬はいいけど、夏はちょっと暑いな。
でも渓流沿いは風があって涼しい。
カジカガエルの鳴き声もなんとなく涼しい。


あ、サルナシ発見!
美味しそう。(でもマタタビかも)

食事して、群馬を後にします。
もちろん、温泉で体が火照るので車のエアコンガンガン。
気持ちいい!


思ったより早めに用事も立ち寄り湯も終わったから、大宮の鉄道博物館に寄ってみる。


あらまあ、綺麗に展示されてるわね!


ボンネット特急車両とき。
小学生化中学生の時、新潟に向かうのに一度乗ったことがある。
当時ももう引退寸前の古い車両だったけど、エアコンも効いてて、なんだ全然快適じゃないか、と思った記憶。


ゴジラ-1.0。
ゴジラに咥えられた車両。


外観は鉄だけど、室内(車内)が木造って良いよね!
オサレなバーって感じだわ。


そういえば、太平洋戦争中の軍艦は、甲板は木甲板という木の床だったんだよな。
Wikiを読むと、戦艦と空母のみ木甲板が使われている、と書かれてるんだけど、昔よく作ってたタミヤのウォーターラインシリーズ「矢矧」や「利根」の巡洋艦も、「甲板はWoodのカラーで塗る」と完成図に書かれたので塗ってた。
あれって巡洋艦は、木甲板じゃなくて、Woodの色を塗った鋼板だったのかな?


EF66電気機関車。
この車両はEF58やEF67と違って、アニメ顔でかなり個性的なデザインと思う。
ほら、4つ目のガンダムに見えない?


幕の内弁当を売ってたので、お土産に買って帰宅しました。


面白かった!
けど、横川の「碓氷峠鉄道文化むら」の方が好きかな、と思う。
昔行った鉄道文化むら←Click
ここは私の大好きなEF18(もしくはEF58の旧型)が模型でしか展示されてなかった。






2025年02月23日 イイね!

ゆるキャン△

ゆるキャン△連休なのに急な仕事ができてしまう。
でももう一泊旅行の予約しちゃってるものね!
しかし気弱な私…。
無碍に仕事を断ることができず。
一泊したペンションで仕事をする日記です。






その前に…。
ゆるキャン△というアニメがあって、キャラクター達がキャンプに行く場所が、私の行動と結構かぶる、いやかなりかぶる。
わたしゃ今は登山キャンプしかしないので、キャンプ自体は被らないのだが、自分がGoogleマップで独自に探し出して足を運んだものすごい穴場的な温泉も、作品のロケ地に取り上げられてたりして、くそう!真似するんじゃねー、とか、一方的な八つ当たりをしていた。

そうだ逆に考えよう!
俺が逆に、ゆるキャン△で紹介された温泉に行ってやるのだ!
フハハハ、ゆるキャン△め、真似される気分を味わってみろ!

…人はそれを聖地巡礼と言うみたいですね。


**********************

久しぶりに奈良田温泉の、柔らかい湯を楽しみたくて、山梨の身延に行ってきました。
でも金曜日に仕事が爆誕してしまい、残業嫌だから持ち帰りで、宿泊場所で仕事する事にしました。
ワーケーション…といえばカッコいいですが、そんな良いものとちゃう。
はー、いい天気じゃないか、仕事を考えると憂鬱だけど。


身延方面にハスラーを走らせます。
ん?黄色いハスラー自体がゆるキャン△と被ってるのでは?…とか思いましたが、ハスラーは家内の車なので気にしない!


下部温泉で苦い韃靼そばが昼飯。


奈良田温泉の早川町は人口が「町」としては日本で唯一1000人を切る960人で、自然人口が日本一少ない町。
でも休日なのにトラック、ダンプがひっきりなしに走ってて、到着に時間かかった。
どうも中央新幹線(リニア)の工事で、コンクリートに使うのだろう川砂を運んでいるみたいだ。
でもこの辺り一帯のダムは土砂でその機能が落ちてたので、ダム底の川砂の処分が進んでて、逆にとてもキレイになってた。


奈良田温泉、白根館に到着。
ここの湯は私のお気に入りの湯1位か2位に入ってる超大好き温泉。
でも今は宿泊はやっておらず、日帰り入浴だけしてる温泉旅館。


願わくば、日帰り入浴だけでも末永く続けてほしいです。
以前の奈良田温泉の日記←Click!


入浴料1000円を支払う。
なんかついさっきまで晴れてたのに、いきなり雪がチラつき始めた。


内湯。昔より硫化水素の香りが増えてる気がする。
福島で痛ましい事故があったけど、この香りは温泉好きにはたまらないよ。


露天。
寒い!!雪も寒いが風が冷たくてたまらん。
入るぜ!!


うおお、気持ちいい!
日帰り入浴だけになったと言っても、この泉質は相変わらず最高の湯だな。


泉温42.2度のぬる湯がコンコンと湧き出てます。
ああ、落ち着くー。


サイコーの湯に浸かりながら、ふっと仕事を思い出しそうになるが、気のせいということで平常心を保つ。


雪はまだチラついてて、だんだん積もってきました。
雪見風呂になるとは!運が良いじゃないか。


ずっと露天の湯船に浸かって湯楽しんでると、体はポカポカ、頭はヒエヒエという、考えられる限り最高の温泉状態!


やはりここの湯は最高だ。
雪見風呂を堪能しました!名残惜しいですけどそろそろ出ましょうか…。
次はいつこの湯を楽しむことができるだろうか?


奈良田温泉を出るとすぐに雪は止みました。
おお、奈良田温泉が私を歓迎してくれてたんだぜ!
奈良田温泉を南下した人里離れた雨畑湖という場所にある、ヴィラ雨畑というところに向かいます。
早川町は四方を南アルプスに囲まれた辺鄙な土地だけど、それが良いね。


ヴィラ雨畑に到着。
雪は降ってるときより振り終わったあとの方が寒い!早く風呂に入ろう!


学校を改造した宿泊施設ですが、かなりオサレな施設。
食事はビストロが併設されているし、温泉も日帰り入浴施設が敷地内にあります。


庭先はフキノトウの芽が出てた。春だねえ。


チェックイン。
かなり寒い。コート持ってくればよかったレベルの寒さ。
部屋に荷物をおいてすぐに風呂に入るぜ。


温泉への通路、照明がキレイ。


ほほう脱衣所もオサレ!
休憩場所もあり、もう喫茶店ではないか!


ここは日帰り入浴施設であり、何か記すほどの特徴のある泉質ではないけど、それでも温泉は疲れが取れる。
若いときは温泉巡りする楽しさなんて全くわからなかったな。


17時。夢は夢で終わった…。
部屋に戻って、ノートPCSを取り出し、泣く泣く休日作業開始。
家内はベッドで気持ちよさそうに寝てる。


翻訳はChatGtpというAIができて本当に楽!
DeepLの頃も良く出来てると思ったけど、比較できないほど楽だな!
まあ2時間も頑張れば終わるだろう。


夕ご飯はビストロで早川町特産の豚や野菜。
まだ仕事が残ってるのでノンアルビール。


10時頃仕事も終わる。目が疲れた…うわぁんもう寝る。
朝7時頃起床すると、なれない机と椅子だったので腰が痛い!
これはすぐに温泉に入って癒やさねばならない。


かーっ朝温泉はたまらん。朝露天というのがまた渋いぜ。
朝だから寒いけど、昨日の夜ほどじゃない。
今日は天気良さそうだ。


朝日が当たって赤く輝く南アルプス。
お湯の音。
鳥の声。
幸せだね!


チェックアウトして雨畑湖を回ってみる。
ここは昔から良い硯を作っていた、人里を遠く離れた集落でした。
江戸時代は身延山に詣でする人たちの宿泊場所でもあったらしい。


ここも奈良田と同じく、中央新幹線の工事でダム底の川砂を取ってた。
もともと堆砂率は93%と総貯水量500万立方メートル以上のダムでは最下位に近く、たびたび浸水等の水害を惹き起こしているので、対策と考えてもちょうどよいんじゃないかな。


身延や下部の道の駅を巡りながら帰宅しました。
雲一つない青空!


早川はいつも来るたびに、寂れてはいるんだけど、このまま末永くこのままでいてほしいと思うところです。
勝手な思いですけどね。
道もあまりきれいになってほしくないなーとか、わがまま考えてしまいます。
このままの、これが良いんです。


ちなみに、ゆるキャン△に出てたらしい(アニメ見てない)今回泊まったヴィラ雨畑、リーズナブルできれいなお洒落な施設でとても良かったですよ。
ええ、もう、仕事なんて持っていかないほうが絶対良いです!





2024年08月04日 イイね!

赤城山らんたん祭りと 四万温泉

赤城山らんたん祭りと 四万温泉四万温泉、何度か来てるけど、
四万温泉の中で一番と思う湯を見つけた。
風情、佇まい、心得、全て素晴らしかった。

赤城大沼のランタン祭りと
四万温泉でランチしたブログです。
ハスラーでGO。








土曜日、群馬の赤城山で「赤城山らんたん祭り」があると情報を得、行ってみました。
台湾のランタンとか台湾料理の屋台がいっぱい出るらしい。へー。
とりあえず毎度のことながらビジホを予約して夕方にチェックイン。
大浴場付きのビジホで2人で11000円。リーズナブルだね。


17時頃、ビジホを外出して赤城山までやってきました。


赤城山頂の大沼に到着。


めちゃくちゃ人が多い、というわけではない、花火も上がらないマイナーな祭りだけど、駐車場を探すのに苦労した。
ハスラーを停めてまつり会場に。


台湾ランタンと灯籠流しが始まるのは暗くなってからなので時間を潰す。


台湾料理の屋台は魅力的だが、人が長蛇の列となっててとても買えそうもないので、お店に入って夕食に忠治切込うどんをいただく。ウマー。


暗くなって灯籠流しが始まった。


ランタンにも火が灯った。
なかなか幻想的ではないか。


数も多くてキレイ。


下界の前橋は31度だったけど、ここは25度で涼しい。
日が暮れると一層涼しい。寒いくらいかも。


ランタンから見る大沼。
灯籠が流れていってる。


流れていく灯籠。湖に灯籠の光が反射しててゆらゆら。
ウルトラセブンの「円盤が来た」みたい。


20時頃、赤城山をあとにする。
立川の花火は見ている間は汗が引かないくらい暑かったけど、この祭りは涼しくて不快指数ゼロの祭りだった。
ランタンは22時まで明かりが灯っているみたい。
でもわたしゃ渋滞が怖かったので早めにビジホまで帰宅行動。



*******************

次の日曜日。ビジホを9時位にチェックアウトし、四万温泉に向かう。
「中生館」の日帰り入浴の予約してるのだ。
時間も早いので下道でトコトコ走るか。
良い天気だけど、今日も暑いなー!


中生館は四万温泉でも旅館が乱立してる場所じゃなくて、ちょっと外れた場所にあった。
まさに四万温泉の奥座敷だな。
レトロなポストもポイントだな!


共同浴場の「御夢想の湯」。
ここは四万温泉発祥の湯らしい。


誰も入ってなさそうなのでちょっと寸志を覗いてみた。
お!いい雰囲気!
でも中生館に予約してるので先に向かおう。


中生館に到着。
上記の御夢想の湯のすぐ近くだった。
ここはソロでのお客さんもウェルカムな渋い宿。


日帰り入浴2000円。
お昼のランチ2500円で、2人で9000円支払う。
さてまずはお湯を楽しみましょう。
今日のお昼はお客は私等1組だけなので2時間貸し切り!


!!
うほー!
これ見てくれ!
なんたる風情!
すごく良い!いいぞいいぞ。


無色透明な澄んだ源泉がこんこんと湧いている。
美しい湯だな!


左が熱く、右がぬるめだけど、どっちも熱い!
四万温泉は熱いんだよねー。


しかし風情あるな!!風流だわ!
雰囲気じゃない風情だ。ここは良い。気に入った。


窓の外は渓流でいい風が流れこ込んできてて、こりゃサイコーだわ。


露天に出てみる。
こちらはかなりぬるめの湯で長時間入ってられそう。
ザワザワ木が風で揺れてて、ひぐらしの声も聞こえてて、むむ贅沢な空間だ!


でも直射日光が眩しい。今日は天気良すぎなのよね。
風は心地いいんだけど、寝転ぶと眩しくて目を開けてられない。


じゃんじゃん新鮮な源泉が流れ込み、じゃんじゃんオーバーフローして渓流に流れていってる。
うーん、これはほんとに贅沢すぎる!


通年赤いままのモミジも入浴中。
良いねえ、楽しいねえ。人生に温泉はなくてはならないね。


この露天から川沿いの「かじかの湯」に行ける。
門をくぐり、橋をわたって、行ってみよう!


あった。かじかの湯。夏限定の露天みたい。
常連さんには冬でも入らせてもらえるっぽい。


ここも2つの湯船があり、ぬるめと超ぬるめ。
これくらいの湯温なら何時間でも入ってられるぞ!
まあ時間は2時間限定だけどな。


寝転んで肩まで湯に浸かり、しばし整え。
下を見るとキレイな渓流。
渓流からくる風が心地ええね。


先の露天と違って木々の真下で、太陽も遮られてる。
空を見ると青い空と旅館が見えてる。
寝てしまいそうになるくらい心地良いな!


四万温泉、何度も来てるし、共同浴場にも入ってるけど、ここ一番のお気に入りの温泉宿になった。
この風情はとても満足。満点。今まで知らなかった。


最後にもう一回熱い源泉に入って出ました。
1位時間以上堪能してた。満足だ!


お風呂から上がっても汗が引かない。
お部屋にランチが用意されていると言うので向かうと、エアコン効いてて涼しい。
文明の利器、エアコンすっごい嬉しい。天国や!


ランチは上州豚の煮豚と刺身こんにゃくと香の物。


お米はお櫃に入ってて、熱くもなく、冷たくもなく。
私は香りがきつい炊きたてより、冷えた米の方が好ましいので嬉しい。
おかわり3杯。
温泉に入ると腹が減るよね!


いただきまーす。煮豚ウマー。米もウマー。
キンキンに冷えた水も美味いわ。

2時間いっぱい中生館を楽しんで帰宅しました。
ビジホもいいけど、こういう旅館はサイコーだな。
ランチであのレベルなら晩飯も魅力的だわ。
今度は一泊で来ようと決意。


さっきまですごくいい天気だったのに、入道雲が増えてきて一雨来そうだ。
帰ろ帰ろ、猫も待ってるだろうし。





プロフィール

「砂の器の駅蕎麦 http://cvw.jp/b/721727/48596108/
何シテル?   08/13 13:01
こんにちは、はじめまして。 ドウガネブイブイと申します。 みんカラは初期に登録したのですがそのまま10年間ほったらかし。 フェードアウトもなんだか...
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