
2日の今日は朝早くから神社にお参り。
上州の一之宮貫前(ぬきさき)神社へ。
群馬県に鎮座する1400年の歴史を持つお社です。
アヴァンタイムのエンジンに火を入れる!
5時起きで朝7時に自宅出発。
眠い…年末年始で生活サイクルがめちゃくちゃになった。w
横田基地に日が昇る。フェンスの向こうはアメリカだ。
SAで休憩入れても8時半には群馬県富岡市に到着。
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さて、話は前後するけど、これは私の手作りのモダーンな神棚。
わたしゃ仏さまには無頓着だけど、神さまには毎日手を合わせています。
神札の設置は三社造り。
真ん中は天照大神の神宮大麻、右側は自宅のある土地の氏神神社の神札。
この真ん中と右側2つは固定ですが、左側に設置するのは崇敬神社の神札で、
崇敬神社とは個人の特別な信仰等におり崇敬される神社のことです。
この場所には複数の神社を同時に設置してなんら問題はありません。
私はここ十数年間、1年ごとに崇敬神社の神札を変えています。
去年は登山をする予定だったので(コロナで全て吹き飛びましたが…)
正月に安曇野に行き、日本アルプスの総鎮守である穂高神社の神札を
1年間設置しておりました。
今年は考えましたが葦原中国(あしはらのなかつくに)平定に功績があった神、
経津主神(ふつぬしのかみ)を主神とする一之宮貫前神社の神札を
設置しようと思います。
ちなみに葦原中国とは我が日本国の事です。国内平定の祈願でおK!

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閑話休題。
一之宮貫前神社の総門に到着です。
この神社は他の神社と比べてとても変わったところのある神社です。
それは総門を潜ったところから石段を下ると社殿があるという、
いわゆる「下り宮」と呼ばれる配置となっているところ。
階段を上った先に本社があるのが普通の神社の作りですが、
ここは社殿を見下ろしながら参拝できる変わったレイアウトの神社なのです。
なんか上から見下ろすと社殿の形がダイレクトに見れて新鮮だな!
コロナ対策でお手水はできないみたいですね。
祀られている祭神は武神である経津主神と、農耕と機織の神である比売大神
の2柱で、1400年の歴史を持つ本殿・拝殿・楼門は国指定重要文化財です。
参拝終了。
破魔矢(1000円)と貫前神社の神札(1000円)を購入して神社を後にします。
参道を下った低地に社殿があるため、このあたり全体が高台になってるみたい。
おお、上州の景色を一望できるではないか。
まだ午前9時過ぎ。早いな!
ゆっくりした時間が流れてる感じの、いい眺め~。
風は冷たいけど、肺に入ってくる新鮮な空気が心地いい。
こういう景色を見ながら死にたいと思ってしまうほどだな。いい景色だ。
ちなみに何回も取り替えているMy神棚の崇敬神社の神札、
前の年の古い神札はお焚き上げしてもらえばよいのですが、
どうも手元からなくなるのが嫌でついつい保管してます。
崇敬神社の神札は重ねて神棚に設置しても良いのですけど、
もう神棚に入りきらない。
※)御朱印の収集などはしていませんし、私は神社マニアというわけでは
ありませんよ!質問受けても答えられません!!
参拝が終わっても時間余りまくりなので、群馬に来たついでに中之条の
破綻した保護猫施設に行ってみることに。
クリスマスにボランティアに来てるけど、年末に十何年ぶりの寒波がきてて
群馬県の北部は積雪してるらしいので、なんか心配だから行ってみた。
なんだ、心配してたけど、全然積雪ないじゃん。
でもさすがにかなり寒かったようで部屋の中の飲み水が凍ってた。
コンロで氷を溶かして、飲み水を設置しなおし、エサを与えてから
帰宅することにします。
猫どもは毛布や布団の中で元気してた。
かなり持参した毛布類が役に立ってるっぽくて良かった。
ドライフードはまだ残ってるので缶詰だけ与えて帰ることにする。
水を温めると一緒に猫缶も温めて与えたらめっちゃガフガフ食ってる。
お前たち、まだ寒い1月2月があるから頑張って越冬しろよー!
さて東京に帰りましょう。まだ14時かよ!w
絶滅危惧車のルノー・アヴァンタイム、さすがに高速道路では快適の一言。
一脚50万円のシートベルト一体型のシートの包み込み感はハンパないぜ!

ぎゅんぎゅんご機嫌に飛ばして帰宅しました。