邂逅／伝説のChampionship White・・・92R

先日の " 遭遇戦 " しかり，人生どこで人との
縁があるか分かりませんが，まだそれから
日も浅いなか，今度は別のクルマとの出会いが
ありました・・・ (^.^)v


【　いつものように定期航路を走行中，某県境トンネルにさしかかる手前で
　  小休止を取るべく，某SAに入りました。

　　・・・すると，視野に入ってきたのが 平べったくて低い（！）白い車でした。
　　ちょうど，いつも止める場所あたりが空いていたこともありますが
　　必然的に，その車の隣に止めることになりました (笑)　　】



【　　こっ，このマシンは！？ まさか！  (ー_ー) !!!　　】



【　うおおっ！ これはまさに軽量化のお手本ともいえる
　  究極の1台ではないですか！！
　

　　
　　
　　元々がスーパーな存在の上，更にそれを徹底的にメーカー自身が軽量化を
　　真剣に推し進めたという伝説のクルマをこんな間近で見たのは初めてでした。
　　これまで何度か見たことはありますが，全て高速道路など移動中でしか
　　その姿は見ることがなかったので，既に絶版車故に，オーナーとかでないと
　　そんな機会はないだろうなと思っていたので，余計に予想外の展開に早朝で
　　少々眠かったところを，すっかり吹き飛んでしまいました (^_-)　　】



【　その車重，なんと1220kg！(前期型）。
　　20年近い昔のクルマとはいえ，2Lターボのゴルフの車重が1450kg程度と
　　思えば，余計にその超絶的な軽さに感じてしまいます。
　　さすが Aluminium body の恩恵です。

　　あいにく，たまたま出くわしたことや早朝という時間帯のため，オーナーさんと
　　お話する機会はありませんでしたが，本当にこの種のクルマは末永く維持管理
　　されているケースが多いというのも頷けます。
　　
　

　　ここからは，あくまで推測に過ぎませんが，もしかしてこのクルマはメーカーで
　　アンチエイジング（！）を受けてきた帰りではないかと思います。
　　このマシンはメーカーの肝いり（？）で，販売後も定期的に新車の状態に
　　近づける専用メニューがあり，価格もスーパーですが(笑)　その効果は
 　  絶大！！ だとか (^.^)  　　※そんなことができる車って，他にないですよね！？

　　　たまたま身近にかつてのオーナーさんがいらっしゃることもあって (^^♪
　　 より詳しいお話を伺うことができましたが，本当に月日が経とうとも色褪せない
　　 （ というか，リフレッシュされたら新車に戻るという感覚らしいのですが！ それならばむしろ納得です。）
　　 クルマですね。学生時代はただ，憧れの1台に過ぎなかった存在が今回，
　　 ちょっとは距離が近づいたかなと思いました。　　】