We fly 1st.／RATT→RJOA ANA683

子供の頃は、水軍のパイロットになりたかった。
ジェットに乗るには水軍に入るしかないからだ。
速く、高く、空を飛ぶことは
何よりもすばらしく美しい！
 
でも・・・学校を卒業する2ヶ月前、そんなもの
にはなれないって事を成績表が教えてくれた
　　　　　　　　　　　（ 森本レオ ／ 王立宇宙軍より抜粋 ）



【　各座席に配されたパーソナルモニター。
　　羽田を飛び立ったB787は，ひたすら西へ西へ向かい
　　広島空港を目指します = = =333　】



【　LCCの台頭で，各所にコストダウンが見られるのは残念で
　　以前はANA印（？）のコンソメをチョイスしていたのですが
　　今回は無難にリンゴジュースにしておきました。
　　まあ，787専用紙コップだったので，許す (笑)　　】



【　新鋭B787で初採用されたのが，従来の樹脂製のシェードではなく
　　電子式のカーテン。
　　画面下にある丸いのが操作ボタン。
　　液晶の屈折率を変化させるように，下半分のボタンを押すと
　　徐々に暗くなっていく仕掛けです。　　】



【　出発地は結構な雨でしたが，目的地は上天気。
　　飛行中，特に ダウンバースト などなく（爆）
　　問題なく広島空港へ到着。　】



【　200名以上が搭乗した，満席御礼のフライトでしたが，とても快適で
　　楽しかったです ♪　　】



【　軽量化・・・それが787に課せられた課題の1つだったそうで
　　パッセンジャーシートについても見えない部分で軽くする
　　努力が積み重ねられたそうです。　】



【　今回は惜しくも，プレミアムシートに乗れなかったため
　　到着後，他の乗客が降りた後でキャビン内を撮影 (^_^)　】



【　一部雑誌などでも取り上げられたように，同じく787の省エネ対策として
　　LEDライトを使った間接照明が特徴。
　　分単位で，レインボーのように機内の色彩が変化していきました。 (^_-)-☆　】


【　787はトコトン軽量化を果たすため，機体の素材に惜しげもなく
　  炭素繊維複合材を多用しているそうで，随分贅沢な材料だなあと
　　思いつつ，墨屋根・墨羽根の単価も合わせて量産効果が出ればなあと
　　余計な想像をしたのはナイショです（駄）　　】



【　ちなみにエンジン関係に関係があった某氏のご意見を受けて
　　ちょいと調べてみたところ・・・ANAに納入された機体には
　　英国製が装備されているようです。
　　但し，航空機も技術の進歩に合わせてエンジンもアップデート
　　できるため，詰まる話，業界内で競争は続くわけです。　
　　※余談ですが，某準国営航空会社（！）で働いていた身内から，747のタービンブレードの
　　　　一部をもらったことがあります！
　　　　軽く強いチタン製とか・・・やはり航空機が技術の塊ですね。　　】


【　この日の目的地は広島市より更に西へ行った街のため
　　広島駅行きのリムジンバスには乗らず，最寄りのJRの駅まで
　　地元バスで移動。
　　そこから1時間以上かけて，目的の駅へ到着。
　　それにしても，搭乗時間は短いのですが，空港まで／空港から の
　　移動時間が前後で結構ありまして，なかなか疲れました (-_-;)　】



【　こうして約半年ぶりに，義弟一家の住まいへ到着♪
　　子供たちを寝かしつけたあとは，我々だけでオトナの時間 !(^^)!　
　　前述したように，マイフェイバリットな富山の地酒は 幻の瀧 。
　　とにかく・・・　んまいがやちゃ！（爆）　】



【　手土産は，先日訪れた富山の特産品の数々(*^^)v　
　　実は3人とも，富山で学生時代を過ごした間柄なので
　　　（ ※義弟とも先輩／後輩の関係に ）
　　トーゼン，かの地のウマいものは熟知しており
　　事前にリクエストを聞いた上で，空路持参した次第。

　　ちなみに酒の肴は，バイ貝の煮付けと白えびの干物という，現地では
　　ベタな組み合わせでしたが，やはり富山の味覚が懐かしい懐かしいと
　　連呼しつつ，日本酒が進んだ夜となりました。　】　

　　⇒ 続く