Winter,again／女神湖氷上ドライブ・序

"  降り続く白い雪は 心模様 そっと 

  滔々と白い雪は 無常なる人の世を

 全て許すように 降り続いてゆく  "


【　空前の円高・ユーロ安を背景に，国内販売絶好調！という Audi Japanですが
　  残念ながら・・・残念ながら orz   オトナの事情 で開催が見送られた今年の
　  ADE （Audi Driving Experience） Situation 5 。

　　仕方がないので，今回は個人で走行枠を予約すること・・・
　　まあ，毎年１ヶ月程度しか営業をしていないので，できるだけシーズン中は
　　足しげく通いたいとは考えていました。

　　さて，高速に乗り一路佐久へ・・・
　　いつもなら佐久インターで降りるところを，最近一部区間が開通した
　　中部横断自動車道 （予定区間：静岡市～佐久市） を通ってみようと
　　佐久小諸JCTを経て，しばらく南下することに。

　　ほどなくして，新設された佐久中佐都インターへ。
　　　将来的に中央道へ韮崎あたりで接続されるとかで，そうなれば北海道以外では
　　　 もう一箇所の冬の聖地（？）八千穂レイク へのアクセスも向上するかも ♪　　】


【　国道142号線経由で，県道152号線へ。
　  ここは蓼科へ向かう裏道みたいなもので，採石場のあたりから
　  一気に高度が上がるため，路面は一面銀世界に♪
　　
　　元々，夏場などは諏訪へ抜ける際に よく通っているルートだったのですが
　　さすがに真冬は AWD＋スタッドレス でないと 少々怖いエリアです。　】



【　インターを降りて，40分ほどで本日の目的地へ到着！
　　早速，センターの中で氷上走行の手続きをします。　　】


【　中へ入ると，こんなポスターが！
　　昨年のADEでは見かけなかったのですが，ちゃんとこういう感じで
　　営業活動をしているんですね （＾＾;）

　　来シーズンは 誰かをお誘い するためにも，少しパンフレットを頂いて
　　きました♪　

　　　いざ給え，新たなる挑戦者たちよ！！ (・`д・´) 　　】



【　こちらが今回の氷上サーキット（？）。
　  敢えて平日を狙って行ったのですが，予想に反して多数のクルマが
　  既に 湖上 に下りていました。

　  さすがは 知る人ぞ，知る穴場 だけのことはありますね。　】


【　受付では氷上走行時の注意点などの説明があり，連絡用の
　　トランシーバーを受け取ってから，クルマを移動させます。
　　※ ちなみに右に少し写っているマシンも，この日の 参加"車"  です　　┃_・) ｼﾞｰ　　】



【　厚い氷に覆われたとはいえ，本来は治水目的の湖のため，走行前には
　　高圧洗浄機で下回りを流しておきます。
　　さあ，これが済んだら，いよいよ氷の世界へ入ります♪　　】


【　　いざ，行かん！  205，凍てつく世界へ 　＼（＾ ＾）／　　

　　　今回初めて，純正の牽引フックを装着することになりました・・・　　　】



【　標高が高いため，この日の気温はずっと氷点下のままでした。 (+_+;)
　  このあたりは，吹雪になれば，更にグッと寒くなってきます・・・　　】


【　こちらはコース全体図。
　  まずは右側にあるのが，周回路。
　　真ん中にあるのが，定常円旋回／8の字旋回エリア。
　　左側にあるのが，スラロームエリア。
　　どれも昨年に経験済みですが，どれも見た目以上に難しいコースです。

　  なるほど・・・前回と同じですね （笑）
　  昨年のADEは専用レイアウトで実施したわけではなく，元々こちらの
　  コースデザインがこのようになっていて，冬季営業期間中にAudiが
　  終日を貸し切っていたわけですね。　　】



【　さて，いよいよ スーパー（？）AWD＋Michelin x-ice xi2 のコンビによる
　  氷上アタック が開始されました！！ （●＾o＾●）v　　
　　場所としては，周回路の中で一番奥，1コーナーを過ぎたあたり。　　】


【　さすがにAWDだけあって，昨年走行したFFのAudi A1とは桁違いの
　  トラクションで あっという間に 速度が乗ってきます = = =333　

　　とりあえず DCCDはLock，SIドライブは当たり前に(笑) S♯で！ 　


　　おお！普段はまず点灯することがないであろう，黄色いランプが！！

　　これは ゴルフではお馴染みの ESP（VDC）の作動警告灯です。
　　このコースでは少しラフにアクセルを踏んだだけでも，容易に点灯して
　　しまいます！　　】



【　同じく周回路にて。

　  一見すると，どこかの雪上走行かと錯覚しますが，念のために説明します。
　　黒い部分は全て厚い氷で，いわば走行車両は大きな氷塊の上で
　　爆走しているのです。　正真正銘，360° アイスバーン！ （＾ ＾）
　　なかなかこういう場所はないですね・・・

　　そして，この後  トラブル発生！　 (・o・;)  ｱｯ!!　　 】 
 
　　⇒ 続く