39.ADAC Zurich 24h-Rennen／vol.6 [ Audi 総集編 ^_^; ]

ニュルブルクリンクに関連したブログアップが大幅に
滞ってしまい，とうとう年が改まってしまいました。

前回から半年あまり，更に経過してしまいましたが
なんとか車種別に，おおまかに整理ができたので
個別にアップしていきたいと思います。
今回はAudi勢の総集編。

ちなみに2012年のレースは5月開催予定とのこと。
それまでには・・・ご紹介できればよいですが
なにせ，撮影枚数がハンパないので 大変です(^_^；)


【　SP9Gクラスに参加した Nr.29：R8 LMS 。

　　リザルトとしては，今回のレースではAudiは別に投入したR8 LMS  3台で
　　このクラスで1-2-3 finish を果たすことになるのですが，このマシンはスタート後
　　わずか10周あまりでタイヤトラブルなどでリタイヤとなりました。

　　コンペティションとはいえ，入念に整備されたマシンが一瞬でスクラップに
　　なってしまうのは，自分のクルマではないにせよ，レースの非情さとも
　　言えます (-_-) 　　】

 

【　こちらは今回クラス優勝したNr.155／GVB （tSベース） と同じ SP3T クラスで
　　戦った Nr.133：TTS 。

　　レース初日が雨のため，路面がウェットだったせいか初日に随分と
　　Nr.155と差が開いていたものの，その後トラブルもなく完走。
　　140周を周回し，堂々のクラス2位となりました。　】

 

【　こちらも Nr.155 と同じ SP3Tクラスに参戦した Nr.150：S3 。

　　S3は以前，試乗したことがあるモデルで，思い入れはありましたが
　　残念ながら，67周でリタイヤとなりました。　　】

 
 
【　冒頭で紹介した，1-2-3 finishしたマシン（R8 LMS ）ではないもの
　　SP9Gクラスで145周を走り抜き，完走した Nr.28：R8 LMS GT3。　】


【　こちらは SP3Tクラスに参戦した Nr.134：TTS 。
　　137周あまりを周回し，Nr.133と同じく完走を果たしクラス3位となりました。　】

 

【　こちらは翌日夜通しで走り続けた状態で撮影をした Nr.133：TTS。

　　よく見てみると，同じTTSでも Nr.134とはバンパーなどのデザインが
　　異なっていますね。
　   実際に現地にいると，撮影に夢中になっていて，後日整理をしないと分からないことが多いです。　】

 
 

【　こちらはSP9Gクラスで2位につけた Nr.15：R8 LMS 。

　　ちなみに3枚組の写真の1枚目，フロントガラス右端に
　　ブルーに光るライトがありますが，これは予選上位のみに
　　装着が許されている装備で，先行するクルマに対して
　　優先権を行使することができるそうで，まさに速さの象徴とも
　　言えます。これがあるマシンは優勝争いをしているだけあって
　　さすがに最速クラスに相応しい走りをしていました。　　】


【　BMW 325iを挟み，前が Nr.111：TTS　，後ろがNr.126 ：TTRS 。
　　それぞれ114周・128周を走り切り，どちらも完走しました。　　】


【　番外編（？）として，最後に ご紹介するのがコチラ！ (^_-)　】


【　（たぶん）  ニュルブルクリンクでのオフィシャルカーだと思われます。　
　　作業車が既に，並みのクルマではなく，3000ccのスーパーチャージャー
　　搭載のQuattro とは，さすが聖地です！ w( °o°)w　　】


【　一昨年のADEで，栃木県のテストコースで教習車が なんと蒼いS4でした。

　　あんな高級車を思いっきり，振り回すことができたのが懐かしい限りですが
　　ニュルブルクリンクでは地元ドイツご自慢の車種がレースを運行する上で
　　安全を守っているんだなと思いました。

　　話によれば，ペースカーはなんと！R8そのものを使っているとも聞きますが
　　あいにく今回は見つけることができませんでした。

　　今回のAudiとしての戦績は，R8 LMSによる，SP9Gクラスの1-2-3 finish。
　　それから，SP 4Tクラスに優勝したTTRSの活躍などがありました。
　　
　　VW・BMWなどと共に，地元ドイツの強さを改めて実感しました。

　　・・・やはりレースというものは，直接観戦するのは本当に面白いものだと
　　思いました。また現地へ飛んでみたいと思います。
　　Audiについては，今回までとなりましたが，また他社についても，余裕が
　　できれば，画像の整理をしてアップしたいと思います。　　】