再・女神湖氷上ドライブ2012 spin.1

今年度は個人で参加した，氷上ドライブですが
日程の都合がつき，今シーズンはもう 1 滑 り（？）
することができました♪
 

【　前回の痛恨のスタックの記憶が真新しい中
　  今回は同行者を引き連れての参加となりました。
　  同じ205乗りの (＾ω＾;) さん が氷上ドライブに
　  興味を示したため，どうせならと お誘いした次第。　

　  待ち合わせは上信越道佐久JCTから韮崎方面へ抜ける （予定の）
　  中部横断自動車道の現在の終点，佐久南インター。　】


【　佐久盆地の名前の通り，真冬の信州，特に盆地は冷え込みます。
　　既にこの時点で，－8℃ を示していました (>_<）　
　 
　　佐久南インター付近はコンビニも何もない状態で
　　待ち合わせをどこにしようか思案していましたが
　　ちょうど高速を降りたところに1台の軽自動車を視認。
　　まさに，セカンドカーで来ていた (＾ω＾;) さん でした。　　】


【　高速を降りて約40分。
　　こうして再び，氷上訓練の地へ足を踏み入れました！
　　前回と打って変わって，天候は快晴そのもの。
　　降雪も少なかったようで，途中まで路面に雪がなかったのは意外でした。

　　ただ，それだけ気温がグッと下がっていることを意味しているので
　　運転にはより一層の注意が求められます。　　】


【　前回の イタイ経験 を元に，今回は最初から牽引フックを
　  つけておきました。
　  果たして，ご利益（？）はあるのか！？ ＾＾;　　】


【　今回，会場に到着してまず目に入ってきた光景は，既に
　  GRB・GVF（？） など，GR系のマシンが数台並んでいたこと。
　
　　元々戦闘力の高いマシンでAWDですから，ウインターシーズンにこそ
　　真価を発揮するものではありますが，それと同じくらい常連中の常連の
　　レガシィが全く1台も見当たりません！ (･o･)

　　たぶん，たまたまだとは思いますが，兄貴分が不在で，弟格のクルマ
　　ばかりというのは，なんだか妙な気分でしたね (-＿-)　　】


【　前回の訪問時にもあった，いわゆる チャイナインプレッサ 。
　　この時は気がつかなかったのですが，実は国内向けにない
　　仕様になっていました。
　　　他の寒冷下実験車両の姿は今回はありませんでした。　　】


【　前回同様，受付で手続きをした後，下回りを洗浄。
　  その後，ブリーフィングがあり，早速走行開始！

　　慎重に，慎重に 湖面へつながる通路を降りておきます・・・
　　この日，午前中の走行台数は15台ほど。
　　休日という割には，意外にも小規模に留まった印象でした。　】


【　早速，ウォーミングアップにまず最初に周回路を走ってみます。
　　湖上に下りた車両もまだ少ないので，ノンストップでそのままコースイン♪　】


【　直線区間では，メーター読み 60km／h くらいまで引っ張っていきます。　】


【　朝イチの段階では気温が低いためか，タイヤが喰いつきは上々で
　　慎重な速度ではありますが，まずまず曲がっていきます・・・　　】


【　コーナリング途中で見る，蓼科山 (^_^)
　　手前中腹に見えるのは，白樺高原国際スキー場 ♪

　　このエリアであれば，スキー＆氷上ドライブという
　　ウインタースポーツの理想的なコンビネーションが味わえます！
　　そういえば，もうしばらくスキーはしていないな～　　　】


【　さて魔の第2コーナーに差し掛かりました (>_<）
　　何度通過しても，緊張感が走ります。

　　さすがに同じ場所で刺さることはないだろう，
　　とは思っていましたが・・・　　】


【　こうなることは決して他人事ではありません（震）

　　今回はスタックをすることはありませんでしたが，実は何周目かに私も
　　この先の第4コーナー（つまり右コーナー）あたりで軽くコースアウトしました。　】


【　走行始めて暫くしてみると，ドンドン気温が下がっていくことに
　　気づきました。

　　雪には慣れている (＾ω＾;) さん 曰く
　　『 十分に寒すぎる！』　と口にするほど。
　　こんな時，ゴルフに装備されているシートヒーターがあればなあと
　　思ってみたり ＾＾;　　】


【　周回路を巡った後は，定常円旋回へ。
　　前回より更に路面がツルツルのテカテカになっておりました。ｗ(･o･)ｗ
　　こんな時，車外へ出ようものなら，すぐ転倒するでしょうね・・・　　 】


 
 
 

【　定常円旋回の際は，GRBに装備されている各種電子デバイスの設定を
　　変更します。
　　まずはVDCをオフ。周回路・スラロームではVDCは命綱になりますが
　　ココではしっかりと切っておきます。
　　続いて，DCCDをフリーにしてリアに60％以上の駆動力が伝達される
　　ようにしておきます。
　　それからSIドライブは，S♯で♪
　　
　　これで，コースに入って ステアリングを少し切り，アクセルを踏み込めば
　　簡単にリアが 出てきます。
　　まあ，絶対に公道では味わいたくない格好ですが （汗）　　】


【　全体的に見て，定常円旋回は速度域も低く
　  かつ，コースアウト→スタックの悪夢を見ることは
　  まずないので，最終的にココでのトレーニングが多くなったのは
　  必然かと思います。

　　走行車両が少なければ，ネクストバッターズサークル（？）に
　　誰かが来ない限り，縦横無尽にクルクル (◎o◎) できますから。　　】


【　さすがに今シーズン2回目ということもあり，それなりに？定常円旋回が
　  できるようになったかな？ とは思いますが，後日車載映像などを基地で
　  見てもらうと， 『 あ，このAudiの動きは・・・ 』

　　などと，経験豊かなスタッフからの容赦ないコメントに曝されますので
　　・・・一言一言が身に染みます (-。-;)
　　とりあえず，　精進あるのみ！ 日々是回転　（←マテ）　　】

　　⇒ 続く