走郎外伝／TC1000（2012.7）vol.6

トミ・マキネン というのは
単なるグレード名やと
思っとったわ～　（←実話！）


【　GR／GV系に続いては，永遠の好敵手 "槍騎兵" 乗りの方々を
　　ご紹介。(^_-)　　　】


【　こちらの方とは，久々にTC1000でお会いしました。
　　実は昨年の同時期の走行会では，自身も参加していたこともあり
　　相当な暑さで走行終了後，会場を撤収する際にようやく相手を認識できた
　　ような状態だったのですが，今回はちゃんと撮影する余裕が（まだ）残って
　　 いました。　】


【　NBRに装備されているリアウイングよりも，えらく立派だなあと思って
　　素朴なギモンとして，本人に 『 果たして，それで車検に通るのか？ 』 と
　　問うてみれば・・・　】


【　　　　　　　　　　　　　　通りません！　と即答（爆）　ﾔﾊﾘﾅ～

　　基準では，ボディからはみ出てはいけないとか，何かあるらしく
　　車検の際はウイングを外して通すそうな (・ω・)

 　　実はNBR装備のものでも，量販店では違法品だとばかりにイチャモンをつけられることがあり
　　 毎回毎回面倒な思いをするくらいなら，最初から車検証を先に見てもらおうかなと
　　 思っています (-_-;)　　】




【　お仕事の都合で，以前のような気軽に筑波まで足を伸ばすことが
　  できなくなったようですが，冬は冬でスポーツタイヤのままでは
　　峠越えなどがキケンな地域にお住まいなだけに，ほどよく涼しくなった
　　あたりで，またお会いしたいですね♪　10月半ばあたり？ (^_^)　　】


【　そして，もう1人のマシンがこちら！
　　世代的には6.5と称される，Tommi.Makinen Edition。　
　　そんなドライバーが後日，試作型GVB（中身は205に準拠）を駆り
　　ニュルでタイムレコードを叩き出すとは，数年間なら夢にも
　　思わなかったことでしょう。　】


【　かつての遺産（？）を脱ぎ捨てる毎に，確実にタイムアップをしている
　　とのことですが何より，ドライバーが酔わなくなったといたくご満悦なのは
　　先日の走行会でも話しておりました^^;　　】


【　少し調べてみると，やはり昔のマシンだけに車重が1300kg台と
　　近年のものに比べると軽いなあと思います。
　　実はランエボは，初代のⅠ（※あれのデビューは当時，衝撃的でした）を持っていた
　　後輩がいたので，少し乗せてもらったのですが，当時乗っていた
　　N14 GTI-Rと比べると，低回転域からモリモリ感じるエンジンの力強さを
　　感じました。
　　・・・時代は経ってもなお，歴代モデルが未だにサーキットでは現役なのは
　　それだけの根拠がある。それはGC・GDでも言えることですね　(^。^)　　】




【　 実に205とはデビュー時期が丸10年ほど異なるわけですが，戦闘力は
　　依然高く，かつ普段は通勤などに全く使っていないそうで，未だに
　　走行距離が信じられないほど少ないことも，まだまだこの先サーキットを
　　楽しむことができそうな感じです。
　　　※私も205はそういう使い方をしていきたいところです。ガンガン使えば，あっという間に
　　　 　1万キロ単位で距離を伸ばしてしまいそうで・・・　】




【　しかし十年一昔と言いますが，イロイロな紆余曲折を経て
　　いまこうして，本来のフィールドで伸び伸びと走ることができるように
　　なったと聞くと，これからの飛躍が楽しみですね♪

　　まあ，普段サーキット外でもお会いすることもありますが(汗)
　　次回，やはり9月初めに袖ヶ浦でお目にかかることを（他の面々と同じく）
　　楽しみにしております。
　　・・・どうか遠回りしてアクアラインを通らずに，会場までお越し下さい （駄）　　】