北帰行2013・冬 （その5）

これでも，まだ16時台
なんです！まるっきり
夜の雰囲気ですね (-。-;)

【　北見市内で，極上寿司を喰らった後 ＼(^ ^)／
　　小1時間ほど県道を走り，とある小さな街へ到着。　】


【　石北本線：美幌駅

　　石北本線は，旭川と網走をつなぐ主要交通路。
　　中核都市の旭川から見て，北見までは比較的，輸送量は
　　多いそうですが，そこから先はなかなか線が細くなるらしく
　　非電化区間ということもあり，それなりに寂しい感じがします。　】


【　駅前にクルマを停めることができたので，駅舎の中まで入ってみることに♪　 】


【　駅舎の中には小さな改札口の他に。地元の農作物を販売するブースがあり
　　時間があれば，もう少し見てみたかったのですが，あいにく17時が定時
　　ということで，ほどなく閉店になってしまいました。

　　北海道は蕎麦の生産地でもあるので，イロイロな変わり蕎麦もあったので
　　今度は蕎麦を食してみたいところです ＾＾;　　】


【　せっかくなので，列車でも撮影しようかと思っていたのですが
　　構内アナウンスで，雪の影響などで30分ほど遅延するとのことで
　　残念ながら，先を急ぐことに・・・

　　駅前の駐車スペース，というより各自が勝手に（？）パーク&ライドを
　　している感じですが(笑) ，フト見覚えのある，懐かしい車両発見！(・`д・´) 　】

 
【　ダイハツ・ミラ

　　その5代目にあたるL700系のバンが，私にとって
　　社会人初のマイカーでした！（＾＾;）
　　ちなみに人生初のクルマは，同じくミラの2代目である，L70のTR-XXという
　　550cc規格最後のターボ車でした。　】

【　駆け出しの時期でもあったので，これは親に買ってもらった形になりましたが
　　いわゆる新古車だったので，トリップメーターはわずか27km。
　　中身は新品で，その後は数年間愛用し，途中で妹夫婦に譲渡した後
　　その後の義弟のBP購入に伴い，再び手元に戻ってきました。

　　L700系については，本当に素っ気無い装備が逆に気に入っていましたが
　　あいにくマフラーの破損もあり
　　※もしかして数年間，日本海側で運用していたことで，下回りが塩でヤラレタのかも・・・
　　乗り出し50万円ジャストだったクルマに対して，車検費用など合わせて
　　20万以上かかるというディーラーの説明を受けて，結局1万円を受け取って
　　廃車にした経緯があります。

　　クルマそのものは気に入っていたので，4ナンバー規格ということで
　　財布にも優しかったので，今だったら基地で延命処置などを相談できていた
　　かもしれませんね・・・

　　いずれにしても，L700系は未だに市中で見かけることも多いので
　　敢えて撮影するほどではないのですが，旅先でたまたま隣同士に
　　なったのも，何かのご縁。 北の大地でも元気に活躍している姿を見て
　　しみじみ感じてしまいました (^_^)　　】


【　さて羽田行き最終便までは，まだ時間に余裕があったので
　　空港へ戻るまで，更に寄り道をしてみることに。
　　美幌駅を出て，国道334号線（通称：知床国道）を東に進むこと，20kmほど。
　　ちょうど主要な県道（！）と交差するあたりまで進みました。 ［ココ］　　】


【　たまたまクルマを停めた場所のお店に気温計があったのですが
　　やはり氷点下10度という，底冷えするような寒さでした(>_<）　　】


【　当たり前ですが，街のメインストリートには，この時間（も？）人の気配はなく
　　辺りは静寂が包む光景になっていました。
　　まあ，これだけ寒いと不用意に外出はしないでしょうしね・・・　　】


【　道道102号線を北上すると，再び網走市内へ入りました。
　　このあたりも，周囲は何もないところでしたが
　　記念撮影の折に，ちょっと外に出た際に空を仰いでみると・・・！ (°o°)　　】





【　そこには満天の星空が！！ （●＾o＾●）

　　ありふれたセリフではありますが，都会ではなかなかここまで鮮やかな
　　星たちを見ることはできないでしょうね。
　　思わず，手持ちの装備品で夜空を撮影することに。
　　今回，空路北海道入りすることもあり。敢えて三脚を持参しなかったのが
　　少々悔やまれます。
　　
　　とりあえずカメラをマニュアルモードにして，焦点を無限遠，絞りは深めに取り
　　タイマー併用で30秒ほど露光。
　　おおよその目分量ではありましたが，何枚か撮影することができました♪　】





【　真冬のオリオン，という唄があるそうですが，それにしても
　  冬の星座の代表格を，こういう状況下で見ることができるとは奇遇でした。
　　三脚の代わりに，クルマの屋根にカメラを設置，角度については
　　タオルなどをかませて代用しましたが，長時間の露光をする際は
　　振動や車内灯などはNGなので，しばらくエンジンも止めて
　　撮影に臨みました。

　　最後の最後に，まあまあの1枚をカメラに収めることができましたが
　　それにしてもじっとしていると，氷点下10度の寒さは容赦なく
　　襲ってきますね(-＿-)
　　1秒毎に体温が奪われていくのが，よ～く分かりました　ｻﾑ～ｲ

　　・・・さて，ほどよく時間も経過したので，このあたりで空港へ
　　戻ることにしました。　】
　　⇒続く