たたかう，くるま／平成弐拾弐年式

こいつがあれば
見 敵 必 中！
撃破率 120％ (☆゜o゜)


【　わたしの高ぶり 徹甲弾  ♪
　　  あなたのハートを つきくだく  ♪ 　
　　
　　日本男児たるもの，チャンスがあれば  ハートをつきくだかれてみたいものです （←マテ）　　】　


【　WWⅡの頃はともかく，現在の主砲弾は廃莢せずに済む
　　そうで，つまり車体に 薬莢を捨てる穴がない ということは・・・

　　ウサギさんチームのM3に 後ろからの狙い撃ちを許しても
　　大丈夫そうですね （爆）　　】


【　ということで，前触れもなく 難解な世界に誘ってしまいましたが^^;　
　　そういうことで，こちらは施条がない砲身から打ち出される徹甲弾です。

　　徹甲弾とは，純粋に相手の装甲を打ち抜くためだけに徹底的に設計された
　　砲弾です。詳しい説明は省きますが，長射程で射撃をする際
　　横風の影響を最小限に留めるため，発射後は安定翼により目標まで
　　真一文字に →　→　→　突き進むそうです。　　】


【　以前，別用件で相模原の技本のすぐ近くまで，出かける用事が
　　あったのですが，そうですか・・・こうして脈々と，新しいものが
　　先行試作されていたのですね。　　
　　車体と砲塔部分が別の登録になっているのは面白いですね (^^ゞ　　】


【　搭載される機関は，V8のディーゼル。
　　その出力，1200PS！（； ﾟДﾟ）
　　なんだか昔あった，ヴェイルサ○ドのGT-R並みのパワーですが(苦笑）
　　文字通り桁違いのパワーですね。
　　ちなみに，私の所有車全て合わせても 1000PS には達しません orz　　】


【　車両前面。
　　やはり特徴的なのは，矛盾 という言葉の由来にもあるように
　　最強の盾となるべく，厚い正面装甲。
　　新世代だけに，今回も複合材で屈強に仕上げられたそうで
　　当然ながら，内容は防衛秘密とのこと(-.-)　　
　　まあカーボンが潤沢に使用されているであろうことは，もはや公然のヒミツですが・・・　　】


【　改めてこちらの車両のご紹介を。
　　国産の第四世代モデルとして，登場したのが この Type-10 。
　　各所でダウンサイジングが図られたそうで，いずれ本州・九州などでの
　　運用が始まれば，実に"先々代"以来，久々に正面装備が更新される
　　見込みみたいですね。

　　ちなみに，"先代"は冷戦下に北海道で プラウダ高校 ソ連との防衛戦闘に
　　投入されるべく設計されたため，サイズ的に大きくなり，その結果
　　鉄道輸送などはできないという事実上，第七師団専用となっていたことも
　　今回の新世代車両が生み出された一因とも言われています。　　】


【　そして最強の矛となるべく，44口径120mmを装備。
　　しかも今回は砲身も国産に切り替えたそうで，更に威力が高いとのこと。
　　まあ単純に考えれば，車両の小型化を進めつつ打撃力を増したことは
　　やはり我が国の技術力の結晶なのでしょうね。

　　しかしまあ・・・長い砲身だこと！(・ω・)
　　装填手の代わりに，自動装填というのも近頃のトレンドですね。
　　ご他聞に漏れず，この車両も行進間射撃での命中率が高いそうで・・・

　　一度，撃ってみたいものです！！　（劇爆）　　】


【　こちらには，先々代と新型が仲良く（？）屋外展示されています。
　　この2両の間には，実に35年以上の時間が流れているわけで
　　こういう類のものも，全く更新されないというのも，また問題となるようですね。
　　防衛産業として，技術力の維持・向上なども含めて。　　】


【　この車両，これまでの慣例通りに，まずは真っ先に富士学校に
　　配備され始めていて，いずれは本州各地の機甲科で，その姿を
　　見ることになるでしょうね！

　　・・・ま，調達ペースが今後どうなるか，政治情勢などで変わることも
　　あるでしょうが，これでいよいよ・・・初代の61式（！）に引導が渡せる
　　のではないでしょうか（駄）　】


【　施設内の図書コーナーには，一日居ても飽きない極秘資料などが
　　読み放題！ ＼(^o^)／
　　またマニアックな書籍が集まってるのも，興味深いところ。

　　ちなみに，この教本によれば　10式は本来・・・　　】


【　こんな運用は想定していない とありました(笑) 　】
　  ⇒続く

　　
　　［追記］　2014年，劇場版が公開決定！ ＼(^o^)／