41.ADAC Zurich 24h-Rennen／Alter Kämpfer...(Ⅱ)

そして今年は
Golf Vの姿が
もう1台♪
それはそれでウレシー！（・∀・）

【　かなり気合いの入ったVW陣営のユニフォーム
　  ですが （ ※個人的に，かなり気になっています。通販で買えないかな・・・ ）
　　こちらのメカニックさんたちに，イロイロとエンジン内部を
　　解説して頂きました。
　　同じクルマに乗っていると，フレンドリーになるのは
　　どうやら万国共通のようで，ましては日本より更に
　　クルマにアツい野郎ばかり(笑)の国ですからね・・・（●＾o＾●）ｖ　　】　


【　Nr.113 STL Sport Team Liechtenstein 
　　このスイスとオーストリアに挟まれた小さな国から
　　やってきたのは，Golf V。
　　実はエントリーリスト上は『 Golf R 』と掲載されていたので
　　それも気になっていた1台だったのですが
　　実際はR-Lineと呼称される，一種のドレスアップ仕様なのでしょうか？
　　少なくともGolf Vの時代に既に設定されていたのかもしれませんが
　　私は知りませんでした。　　】


【　ご他聞に漏れず（？） 超・巨大なリアウイングが
　　このGolf Vにも，しっかりと装着されていました。
　　・・・同じく，リアハッチから直接固定する形で！（驚愕）
　　しかもマフラーは中央からの1本出し！(･o･)
　　う～む，なかなかの迫力あるマシンですね。　　】


【　こちらも撮影の名所：Adenauでの1コマ。
　　ちょうど昨夜，SUPER GT+で今年のレースの模様が
　　紹介されていましたが，この地点とGPコースでは高低差があることから
　　気象状況・路面状況なども違い，この段階では少しずつドライに
　　なりかけていましたが別の周回では，ハーフウェットだったりと
　　刻々と変化していくのが分かりました。　】


【　グランツーリスモをプレイされた方はよくお分かりだと思いますが
　　（※私は未経験ですが・・・）
　　ここはまずコースを下った先に左へカーブしながら急上昇するため
　　各マシンはギリギリまでインベタで走り抜けていきます。
　　このGolfも，定番のラインをトレースしながら，1周1周と
　　姿を現していました。　　】


【　今回のTTRS 2.0なる市販されていないマシンが登場している以上
　　このマシンもワンオフで製作されたことは，説明するまでも
　　ないでしょう。

　　パッと見た感じでは，GTIグリルではなくR32に近いようですが
　　エントリーしていているのは，やはりGVBと同じSP3Tクラスなので
　　2リッターターボを搭載しているものと思われます。　　】


【　これもSUPER GT+で触れていたのは，駆動方式によって
　　4WD車はFF車より100kgのハンデがあることを再確認。
　　GVBが1200kgということなので，FF車の場合は1100kg程度に
　　なっていると思われます。
　　こちらは，R32のコンポーネンツを流用していない限り
　　FF車のハズです。

　　・・・それにしても，横から見てみると本当にリアウイングが
　　車体よりもかなり後方にくっついていますね！　　】


【　元々コストかけて作られたGolf V。
　　ボディ剛性も，国産車とは一線を画すほど高いモデル（特に3ドアですし）
　　なのですが，レースともなると更に頑強に作らなくてはならず
　　何本もの補強材が入っていることが分かります。　】


【　ところで，ここ北コースでは
　　サーキット専用のレンタカーがあることは
　　ご存知でしょうか？ （●＾o＾●）ｖ
　　実はGolf V GTIもガチガチのロールケージで固めたものがあって
　　密かに，いつかこのコースを実際に，自分で走ってみたい！と
　　思っています = = =333 　】


【　今年は本当に，あいにくの悪天候になってしまいましたが
　　それでも普段乗っている，Golf Vの姿をサーキットで
　　2台も見ることができました。
　　無論，私はGVB乗りでもあるので，双方の車両とも
　　その行方が非常に気になっていました。 しかも同じクラスでしたから
　　加えてGolfに関しては，早々に1台がリタイヤの憂き目に遭っており
　　その後の展開が気になりましたが・・・結果は

　　SP3Tクラスで最後まで闘い抜くことができ，周回数64・クラス9位で
　　完走を果たしました！
　　総合成績は112位。　
　　こんな悪天候の中でも，迷わず踏んでいけるというのは
　　さすがですね。
　　いくら安定感バツグンのGolfでも，この路面状況の中
　　200km／以上のハイスピードレンジで走り抜けていくというのは
　　きっと自分だったら（まだ）怖くて踏み抜けないでしょう (-.-)

　　ともかく，このマシンも最後まで生き残ることができてよかったです。
　　こんな姿を間近で見てしまうと，やはり感化されてしまいますね・・・
　　本当にいつの日か，このサーキットを走ってみたいものです（ﾟ∀ﾟ）　】


【　 なお，小耳に挟んだ情報では！
　　8月又は9月頃？ 走郎でお馴染みのKプロ引率の下
　　このサーキットを走る遠征計画をキャッチしており，当然ながら
　　ヒジョーに(・`д・´)参加したい！！ところなのですが
　　さすがにまた数日間連続で，時間を割くことは難しいので orz
　　もし参加できそうな方は，羨ましいですね～ (°o°)　　】