大磯"授業参観"オフ／5時限目

このクルマで
初めてABSが
作動する場面を
経験しましたw( °o°)w

【　さあ，続々と同系車種が集結する中，この日の最終のプログラム
　 『 定常円旋回 』が，いよいよ始まります！　】


【　 『 定常円旋回 』と言えば，やはり真冬の女神湖です♪
　　そこで既に散々クルクル回っている私（とMu氏）ですが(･∀･)
　　コース上に散水をして，路面のμを下げた状況で走るのは
　　数年前に参加したADE以来，久しぶりとなります。

　　トーゼンながら（！）走行前にPSMをoffにします(ー_ー)!!
　　さあこれで，MRならではの挙動を示すハズです。
　　・・・ゼッタイに凍結した公道ではoffにしたくないですが（震）　】


【　ここでも教官からの指示を受けつつ，1台ずつコースインしていきます。
　　まずは中心に設置したパイロンを中心に，ゆっくりと旋回していき
　　ステアリングを一定にしつつ，徐々に加速していきます・・・　】


【　女神湖では，本当にうっかりすると一瞬でスピン！ (>_<)
　　となったものですが，ここではある程度のスピードがないと
　　なかなか挙動が乱れません。とりあえず指示された通り
　　何周か旋回しつつ(◎o◎)　アクセルを少しずつ開けていきます。　】


【　最初の課題が 『 アンダーステアを感じること 』 だったので
　　速度が上げるにつれて少しずつ，トレースラインから外側にはみ出ていく
　　そんな感覚になるようになりました。　】


【　余談ですが，氷上走行のように，万が一コースアウトしたら
　　周囲の車両と接触するカモ！(☆゜o゜) というキョーフがないのは
　　広いスペースだと，ありがたいですね（苦笑）　】


【　低μ路を走らせると，確かにエンジンが前方レイアウトでないため
　　回頭性がFF・AWDに比べて，本当に軽いのは驚きました。
　　高速道路で "高速" 走行させた際は，一定の速度域以上でハンドルの軽さに
　　戸惑いがありましたが，あれから何度か乗っているうちに
　　左ハンドルにも後輪駆動にも，なんとか慣れてきました。
　　後は サーキットで "実践" するのみですよね ＼(^o^)／　】


【　その次の課題は 『 オーバーステアを感じること 』
　　こちらは比較的，教官からの指示はシンプルです。それは・・・
　　『　1速のまま，即アクセル全開！ （＾◇＾）  』 というもの。
　　なるほど，これは確かに分かりやすいです(笑)
　　・・・ということで，早速私もやってみます。　】


【　コースインして一呼吸置いて，そして躊躇なく全開！(^_-)

　　瞬間，リアが突然外側に飛び出してきて
　　その場を中心に内側へ内側へ車体が巻いていくではないですか！
　　こ，これがミドシップの挙動かあ・・・（;°◇°)（;°◇°)（;°◇°)

　　確かに限界を超えると一気にスピンしてしまうのは，FFのGolf V GTIや
　　SYMMETRICAL AWDのR205にはない特性ですね。
　　とにかく公道でオーバーステアを起こさないように，心がけないと（脂汗）　】


【　ミドシップに手を染める（←マテ）前に，最初に相談したのが
　　あのNSX-Rを駆り，誰も走りたがらなかったというヘビーウェットの
　　鈴鹿本コースを単独占有（！）という，金字塔を打ち立てたL氏 (・_・;)

　　開口一番　『 ようこそ！(o^^o) ミドシップ道へ！ 』 (笑)
　　なるほど・・・これは今までにない車両特性です。
　　これから機会があれば，経験値を積んでいきたいと思いました。

　　まあ，PSMが装備されてから（ようやく）安心して乗れるクルマになったとも
　　言いますから，まさに神代の時代ともいえる930ターボの頃なんて
　　かなりのジャジャ馬だったのでしょうね。
　　私だったら，とても怖くて真冬の凍結路をそんなマシンで
　　走りたくはないです（真剣）　】
　　⇒続く