晴れの国・岡山遠征 2015・春 vol.5

普通乗用車たちを相手に
1速・2速をフルに活用し
それなりの速さで坂を
駆け上がって行きました！


【　遂に，かねてから課 題（？）となっていた
　　岡山県屈指の景勝地 ： W 山を制覇しました！ (≧▽≦)
　　なかなかのワインディングコースでしたが，軽自動車と
　　言えども，このマシンは それなりの機動力を有していたため
　　他のクルマが流す程度であれば，追従することは
　　十分に可能でした。　】


【　 W山のコースを登りきると，そこには広めの駐車場が。
　　ナルホド・・・ここからは瀬戸大橋が一望でき
　　天候次第では，対岸の香川県側まで景色が広がることがあるとか。
　　コースを走った後で，オフ会をするには確かに
　　もってこいのロケーションです♪　】


【　 ということで早速，参加者を横一線で並べて
　　お車拝見の時間となりました。(^▽^;)
　　前述の通り，本来であればEJ20搭載車がメインではありますが
　　個人的に中身が気になったのは・・・　】


【　 やはり，この 『 MUGEN  RR 』 たちですね！
　　限定300台のうち，この機会で集まった2台の雄姿は
　　実に壮観。(＾◇＾)　 】


【　 そして，ここでは予想外にエンジンルーム内までも
　　披露して頂くことに！ ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪
　　外観だけでなく，中身にも触れることになったのです。（嬉）　】


【　 これが  『 MUGEN  RR 』 のエンジンルーム。
　　標準車と比べて，ここにも専用装備がふんだんに使われています。
　　やはり近年にはない，相当な意気込みで製作されたことがヒシヒシと
　　伝わってきますね。　】


【　『 MUGEN  RR 』に搭載されているのは，標準車と同じ
　　2000ccNAとしては最高峰のVTECエンジンとされる，K20A。　
　　これをベースに，更に絞り出されるパワーは・・・

　　------------------------------------------
　　240PS／8000rpm
　　22.2kg・m／7000rpm 
　　------------------------------------------

　　という，実に高回転域に振ったもの。
　　あいにく私はこれまでにVTEC車を所有したことはありませんが
　　袖ヶ浦で以前参加したイベントで，初めてK20Aをサーキットで
　　走らせた際，回転域によってエンジンの特性が変化していくことに
　　衝撃を覚えました。　】


【　W山駐車場で様々なクルマ談義をしていると
　　時間の流れが早く感じます。
　　気が付けば，夕刻。
　　瀬戸大橋を背景に，日没時刻を迎えました。

　　ではこの日最後のイベントとなる会食会場へと
　　移動することになりました。　】


【　 この日は早朝から飛行機に乗り，レンタカーで移動してきたこともあり
　　夕暮れ時には，すっかり空腹になっていました。

　　実は，こちらのお店は昨年岡山を訪れた際に・・・

　　あいにく満席で，入店できなかったところ。 orz

　　今回は幹事のWMDH氏が事前に予約しておいてもらったため
　　既にテーブルには食事が用意されていて，速やかに会食を
　　始めることができました。 (￣▽￣)　】


【　 しかしまあ・・・アレですね (^^;
　　これだけ見ると，みんカラを通じてのオフ会 というよりも
　　まるで職場の忘新年会での一コマにしか　　
　　見えなかったのは，正直なところ。 （爆）

　　昨年はWMDH氏以外は，お初の方ばかりで （しかも！）
　　それは私には伏せていたサプライズオフ会だったので
　　いささか緊張しましたが，今回は見知った方も幾人かいましたので
　　より楽しく会食することができました。　】


【　しばし皆で食事と会話を楽しんだ後，この日を〆ることに。
　 そこでまたまたサプライズな出来事が・・・それは

　　『 MUGEN  RR 』をイグニッション・オン！すること。（驚愕）
　　オーナー氏のご厚意に甘える形で，FD2自体初めて車内に入ります。
　　キーを差し込んだ上でエンジンスタートボタンを押すという
　　ある種独特な(-.-) 儀式の後で，K20Aは始動をします。

　　今回は試乗ではなく，あくまでエンジン始動まででしたが
　　それでも実車に触れてみて感じたことは
　　『 エンジンの吹き上がりが非常に良い 』ということ。

　　ターボエンジンではなく，NAエンジンということもありますが
　　それでもフライホイールにも手が加わっているのか
　　ちょっとアクセルを踏むだけで，一瞬で5000rpmまで
　　タコメーターが跳ね上がります！！

　　市販後から既に8年が経過していますが，未だに中古車市場では　　
　　タマ数が少なく，ナカナカの価格を維持していることが，ちょっとだけ
　　分かった気がします。
　　RA-Rと同じく，新車販売時に購入する立場になかったこともありますが
　　日本車の中では，間違いなくアツい1台に違いないですね。
　　それにしても，非常にありがたい経験をすることできました。m(_ _)m　】
　　⇒続く