R35，初・遠征！ vol.4

早起きは
三文以上の・・・
お得カモ！＼＾o＾／


【　さて遠征3日目。
　　思わぬ経緯で，仙臺郊外に宿を定めた翌早朝。
　　私は何故か（？）右側シートに着座しつつ
　　某ワインディングコースへ向かっておりました。＾＾;　】 


【　いわゆる " 朝練 " という類のイベントに，巻き込まれたようですが（駄）　
　　そう！ 前日も お付き合いくださったPo氏が翌日もまた
　　朝からご登場～♪

　　こちらのtype981，一見するとエグゾーストテールパイプの
　　形状がデュアルになっているため，3400ccのFlat6を搭載した
 　　" Boxster S " かと思っていたのですが・・・　】 


【　実は一番スタンダードな " Boxster " でした。（・∀・）v

　　それにしても，このガーズレッドが放つ
　　鮮やかな紅い発色は，確かに山口百恵も持ち歌の中で
　　驚嘆したとかしないとか。 (^_-)　】


【　慌ただしく朝食を済ませ，ホテルを朝一番で出発。
　　（ ※チェックアウトまで部屋には手荷物は置いたまま，身軽に外出♪  ）
　　およそ小1時間ほどして，まず最初の目的地へ到着！
　　そこは・・・太平洋が広がる絶景ポイント！ 】


【　ここまで2人でドライブをしてきただけに・・・
　　まさに " 俺たちの旅 " ( ←完全昭和w ） とも言えますが
　　そのドラマの主人公に縁のある街を訪れた次第です。　】


【　このあたりはPo氏イチオシのドライブコースである
　　南三陸金華山国定公園の域内。

　　ちなみに "金華山" と言うと，どうしてもワタクシ的には
　　稲葉山城を有した，あの界隈を彷彿としてしまうのですが（謎）　
　　ともかく，早朝の時間帯などはキモチよく流せそうな感じですね～♪　】


【　海と山を同時に堪能できる，絶好のワインディングコース
　　となってくると，やはりドライバースシートと外界を遮るものがない
　　オープンボディであるtype 981には，もってこいの環境ですね～！
　　（●＾o＾●）　（●＾o＾●）  （●＾o＾●）　】


【　さあ，それではオーナーであるPo氏のご厚意に甘えて  ＼(^ ^)／
　　お楽しみの・・・試乗タ～イム ♪
　　この type 981：Boxster に チョットだけ （？）
　　鞭を入れてみたいと思います！ (＾▽＾)　】


【　Po氏のtype981は，私のtype987cと同じLHD仕様。
　　以前であれば，LHD仕様というだけで，かなり慌てたものですが（汗）
　　一応，オーナーになって以来 1年半近く経過しただけあって
　　そのあたりは問題ありませんでした。
　　むしろ，このtype981のトランスミッションは7速PDKだったので
　　かえって市街地などではイージードライブ，そのものでした♪ （楽）

　　ちなみに 『 LHD＋PDK 』 の組み合わせは・・・

　　以前，PCで試乗させてもらった type987c：Cayman 以来でした。
　　思い返せば・・・あの時は全く購入は考えていなかっただけに
　　まさかその後の展開には，本当にオドロキです。　】


【　(・`д・´) (・`д・´) (・`д・´)
　　
　　一番ノーマルなtype981，即ち " Boxster " ですが
　　正直言って，日本の公道でキッチリ走るとするならば・・・
　　この2700ccのFlat6から絞り出す265PSくらいの方が
　　むしろマッチしていると，再認識しました。

　　本来はエグゾーストテールパイプの形状がシングルのハズの
　　" Boxster " ですが，実はPo氏，とっておきの秘密兵器を
　　隠していたのです！

　　それが『 スポーツエグゾーストシステム 』。

　　これは2月に別のPCで試乗したCayman GTSに
　　実装されていたものと同じシステムで，ボタン1つで
　　納車時のR205も真っ青の野太いサウンドを奏でるデバイス。
 
　　これをOP装備しているPo氏の車両もデュアルマフラーとなり
　　無論，ゾクゾクする音色 を朝の金華山エリアで響かせ（秘）　　
　　それはもう・・・ オープンカーの魅力が炸裂するような
　　乗り味でした。（感動）　】


【　まあ，そんなこんなで，楽しすぎるワインディング試乗会は
　　無事に完了しました・・・
　　本当にPo氏には，お世話になりました。

　　実はまだブログアップこそしていませんが，既に
　　レーシングイエローのtype981 " Boxster "（ ※但しRHD＋PDK仕様 ）には
　　またまた別のPCで試乗させて頂いているのですが，それで思ったのは
　　『 スポーツカーの魅力は排気量依存性で
　　決まるものではない 』 ということです。

　　まあ，3800ccのV6ツインターボとか3400ccのFlat6に乗ったからこそ
　　余計に思う　のですが（滝汗）　，これら2台は正直言って・・・
　　『 公道では性能を持て余し過ぎ！ (ノ゜⊿゜)ノ 』 です。

　　その点，いわゆるノーマルモデルの場合，それでも国産車に比べたら
　　高性能であることは明白ですが，きっちりクルマの性能を使い切れる点は
　　エンジンを振り回すことも含めて， （公道においては） 逆に満足感が
　　高いのでは？と思いました。

　　実は私の大学の後輩が10年間乗り続けたクルマをいよいよ乗り換え
　　よう！？ かと思案しているのですが，彼も含めて FLAT6の世界 に
　　足を踏み入れようと考えている人には・・・
　　『 もし新車で購入を考えているのならば，まずノーマルグレードを
　　　チョイスして，その上でスポーツエグゾーストシステムなど
　　　大物なオプションを装備 』 することを勧めています。

　　まあSn氏のように・・・超ベテランクラスともなれば

　　『 3800ccのハイパワーモデル＋カブリオレ 』
　　という，究極のオープンカーを駆っておられますが。 (￣∇￣;)

　　そんな " 出来過ぎたオープンカー " の世界を知るには
　　まだまだ私などでは，時期尚早だと思っています。 （謎）　】
　　⇒続く