北帰行2016（Ⅳ） vol.22

早いもので，事実上
旅程最終日の朝。
どうやら日中の間は
何とか天候は持ちそう？


【　当地有数の観光地でもある美瑛。
　　今回は街の中心地から少し離れたリゾートホテルに
　　宿を取りました。御多分に漏れず，この宿でも
　　地産地消の美味しい朝御飯を堪能することができました！
　　今回の旅でも，何杯のフレッシュミルクを味わった
　　ことでしょうか？ ( 本望 )　】


【　場所柄，温泉に浸かり英気を養い
　　午前10時ギリギリにチェックアウト。
　　
　　実は宿舎から近い場所に観光スポットである
　　『 青い池 』があったのですが・・・
　　その段階で天候が芳しくなかったこともあり
　　思案の末，とりあえず先を急ぐことになりました。　】


【　そして次にやってきたのは，まさに このエリアの
　　玄関口と言っても過言ではない，これまた
　　観光地として名高い，富良野駅！　

　　既に，駅舎に近づいたあたりで既に脳内では・・・

　　あの一家の気配を感じてしまいます！（駄）　】


【　海外からも観光客がやってくるせいか，駅舎の前には
　　こんなモノが用意されていました。

　　確か，これより2年ほど前の秋に訪れた際は
　　こういう感じだったので，それだけ人気が更に
　　増してきた，ということでしょうかね？？　】


【　話は重複しますが，富良野駅はれっきとした
　　根室本線沿いにあります。

　　富良野から西へ位置する内陸部の滝川市から
　　遠く，根室市までの450kmあまりをつなぐ交通路。　
　　それだけに全線を維持するのは負担は決して軽くない
　　そうで，区間によっては廃線となる可能性が出てきている
　　とのこと。

　　実際，この直後にまた台風が直撃し，交通路に甚大な
　　被害を出したこともあり，近い将来はそうなってしまう
　　かもしれませんね。 （寂）　】


【　その他に，旭川市との間には 富良野線 が走っており
　　夏場などは，臨時列車である ノロッコ号が運行されています。
　　天候に恵まれたならば，きっと清々しい乗り心地
　　なんでしょうね♪　】


【　駅の次に立ち寄ろうと向かったのは・・・
　　『 ゴローさんち （ 方面 ） 』 （＾ｕ＾）v　
 
　　このあたりで見えてくるのは，十勝岳連峰。
　　標高2000mクラスの元気バリバリの活火山です。　】


【　初夏の富良野と言えば・・・
　　ラベンダーでキマリ！
　　ですが，さすがにお盆過ぎになってくると，少々　　
　　薹が立ってきていました （惜）　

　　まあ，これはチョット仕方ないですけどね～　】


【　一説によると，十勝岳の火山活動により
　　このあたりは土壌が農業向けではなかったのが
　　その後の土地改良などにより，ラベンダーの
　　栽培が盛んになったみたいですね。

　　ちなみに！

　　2010年夏。
　　まだ慣らし段階に過ぎなかったR205のシェイクダウンで
　　彼の地を訪れた際は，こんな一枚が撮れました♪　└(ﾟ∀ﾟ )┘

　　奇しくも，ほぼ同じ場所に立ち寄ったわけで
　　そういう一致もまた面白いですね。　】


【　地理的には富良野市中心街より東側 （ 十勝岳寄り ） を
　　南下する形となり，道路は基本的にストレートなので
　　ドライブしやすいと思います。

　　途中にはトイレ休憩ができる箇所もあり，天候が良ければ
　　小休止したくなるポイントがアチコチにあります。　】


【　そして富良野で最後に立ち寄ったのがコチラ！
　　　
　　麓郷地区にある 『 五郎の石の家 』
　　・・・近くの看板 (笑)　

　　真冬に訪れた際は完全クロードの憂き目に
　　遭いましたが orz 
　　今回はこの日の夜に出航予定のフェリーに
　　間に合わせないといけないため，残念ながら
　　短い滞在時間に留めることになりました。

　　富良野駅前の北の国から資料館が
　　この年の夏を以って閉館することになっていたように
　　この類の施設は行けるウチに行っておくのが
　　肝要ですね，ホント。w ( ﾟДﾟ) w　w ( ﾟДﾟ) w w ( ﾟДﾟ) w　】
　　⇒続く