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遂に市販化！
　その名は S ＼(^ ^)／

別名： ロキソプロフェンナトリウム水和物
え！？ そっちのSぢゃない？(駄） 

【　メインイベントである，大・試乗会はデビュー年次の早いものから。
　　まずは再び，2200ccのアレに試乗し，エンジンの力強さを
　　確かめた後に，同じ第1世代としては最後に，そしてSシリーズとしては
　　最初に デビュー（2000年4月）を果たしたモデルへ乗り込みました♪　
　　
　　いよいよ，ここから未体験ゾーン突入です！　】


【　参考データ
　  　最高出力：300PS／6500rpm
　  　最大トルク：36.0kgm／4000rpm
　  　生産台数：300台
　  　新車時販売価格：390万円　　　　　】


【　S201
　　手元の情報によれば，栄えあるSシリーズの始まりとして，1999年の
　　東京モーターショーに参考出品された，とのこと。　】　


【　初代は販売期間が長かったこともあり，本当にオーナーでないと
　  分からないくらい，派生型が多いですね (-＿-)
　　ちなみに，S201のベースになったのは，1999年9月に発表された
　  最終型（？）のversion Ⅵと呼ばれるモデル。　】


【　S201の特徴は，なんといっても独創的な
　　ダブルウイングリヤスポイラー。

　　なんだか凄い響きですが，実際に装着されているパーツも
　　名前負けしないくらいの，ド迫力です  w(°o°)w　　】


【　現在から見れば，随分デザインが迷走しているような・・・
　  気がするのですが（汗）
　  それにしても，かなりダイタンな仕上がりだと思いますね～

　　ある意味，Sシリーズで唯一無二と呼べるほどの外観なのでは？

　　リヤエアロバンパーは，まるでニュルで見かけたAudi TTRSを彷彿と
　　させるほど，サイドに張り出していて，それにも関わらず大きさは
　　5ナンバーサイズに収まっているのが印象的です。　
　　　※それだけ初代はコンパクトだった，ということですかね・・・　　　】


【　まず最初に試乗させて頂きました，S201。
　 その前に2200cc，しかもクラッチの繋がりにクセがあるモデル
　 から乗り換えると，非常に市街地を乗りやすいクルマでした。

　　205／206に比べると，動力性能に尖がった感じはあまりなかったのが
　　正直なところ。
　　　（さすがに2200ccの低速トルクの感覚を知ってしまっては，どこか凡庸に感じられてしまうのは
　　　 仕方ないでしょうね。）

　　 逆に言えば，フツーのターボ車と思えば運転するには，特に考えずに
　　乗ることができると思います。

　　ただ・・・外から見たら，バリバリのエアロ装着車なので（！）
　　年配の方などが見れば，眉をひそめる可能性はなきにしもあらず，
　　かと (-。-;) 　

　　またエアロパーツ満載モデルだけあってサイドミラーが
　　砲弾型ドアミラーと呼ばれる，超・小型のものが装着されていて
　　果たしてこんなもので，後方・側方の視界が十分に確保できるのか
　　心配でしたが，実際は特に困ることはありませんでした。　

　　今でこそ，ベース車両に100万円以上の高価な専用パーツを満載している
　　Sシリーズですが，S201については，とりわけ空力パーツが独創的でした。　】

　　⇒ 続く