DocteurPleiadesのブログ一覧

これにてS200系（？）
全て完結！♪(´ε｀)


【　S204はS203のコンセプトを継承し，F型をベースに2006年1月に販売。　】


【　参考データ
　  　最高出力：320 PS／6400rpm
　  　最大トルク：44.0kgm／4400rpm
　  　生産台数：600台
　  　新車時販売価格：480.9万円　　】


【　さて今回は 第1回（？）NBR Owners' meeting の一環でもあり
　  贅沢にも，3人だけの小・試乗会だったこともあり，なんとなんと！
　  あのS203のソロドライブが実現 ＼＾o＾／　　】


【　GDBが生産されていた数年間で，都合 3モデルの"S" が 世に出された
　  わけですね。
　  無論3台それぞれに個性がありますが，やはりこの中で一番ヤンチャなのは
　  type RA（スペックC）を母体とした，S202でしょうか (-。-;) 　】


【　さて，いよいよ初の単独運転の開始です♪
　  ・・・やはり，高回転域の気持ち良さは，正直GR／GVよりも
　　上をいっております。絶対的な速さはともかく，乗っていて一層
　　楽しさを感じますね。
　　 なまじGDBを所有したことがないので，余計そう思えるのかもしれませんが。　　】


【　この日は某B氏待望のS204が納車されたこともあり
　　オーナー自ら，初ドライブを堪能しておりました♪
　　ある意味，我々には通り慣れた（！）試乗コースでしたが
　　2台とも快走することができました。　】


【　こうして見ると，S204のリアウイングは良くも悪くも（？）目立ちませんね。
　  知らないヒトからみれば，一見するとフツーのGDBと思われるかも。
　　　※ もっと車に明るくないヒトなら，ありきたりなファミリーセダンとか思われたりして・・・ ＾＾;

　　しかしながら侮るなかれ！
　  この時期のSシリーズが誇る，GRBの4本出しマフラーも真っ青な
　  ご自慢のチタンマフラー！
　　これが高速道路などでは，一層ゴキゲンな音を奏でる話は
　　また後ほど！（・∀・）v　　】


【　204の生産台数は，過去最高の600台。
　　おそらく当時のGDBの人気を物語る数字だと思いますが，それに対して
　　現行のGR／GVになってからは・・・

　　　20th anniversary　 R205 　tS　 S206

　　などなど，限定モデルはいくつか 発表されていますが
　　何故か300～400台と控えめな規模。
　　想像するに，エコカー全盛（？）の時代を考慮して，売れ残りを
　　警戒したこともあるでしょうが，スパルタンなモデルを求める声は
　  確実にあるので，個人的には，もう少し挑戦的でもいいのでは
　　ないかと思いますね。　
　　※もしくはNBRのように，より少量生産にして，更にコストをかけたモデルにするのもアリ！
　　　　 支持する階層は存在するのですから，プレミアムブランドを目指してほしいものです・・・　】


【　インパネ周りは，この時期のGDBと遜色がないと思われます（たぶんw）。
　  スピードメーターが260km／hスケールになっていますが，おそらく
　　このモデルも制限速度が230km／hあたりなんでしょうね・・・　　】


【　さて，ここからはSシリーズ同士でも最も近い存在とも言える
　  S203／204についての相違点を自分なりに検討したいと思います。

　　これまでSシリーズは年次改変の関係もあるでしょうが，2年以上間隔が
　　空くことがほとんどでしたが，このS203とS204は丸1年しか空いていない
　　いわば年子のような存在 (^.^;
　　家族計画は大切な問題ですが（←マテ：だがそれはそれで大切なコト［ホント］）
　 　とりあえず両者の間で強く関連するのが，RECAROとの共同開発で
　  産み出されたカーボン製の一体シェル構造バケットシートでしょう。

　　今回は幸運にも，2台を肉眼で比べることができました。
　　まずはS203。
　　既に先日試乗しましたが，全体的に明るいグレーの色調になっています。
　　搭乗時のホールド感は上々ですが・・・
　　実は降りる際，なかなか難儀な部分がありまして(-。-;)
　　慣れないと，この手のシートは好みが分かれそうです。　】


【　こちらは前回のブログで紹介しましたS204のシート。
　  上と比べてみると，汚れが目立ちにくい濃い色になっています。
　　それからS204には，バケットシートのサイド部分に本革が採用されていて
　　機能向上が図られているようです。
　　・・・しかし，こういう細かい違いは実際にオーナーになるか，続けて試乗しないと
　　  分かりにくいですね。そういう意味では，今回の乗り比べは貴重な経験となりました♪　】


【　続いて気がついたのは，ボンネットダクト。
　  厳密にはアプライドの違いになるわけですが，これまでGDBの乗り比べ自体
　  経験がなかったので，図らずもSシリーズの試乗を以って，それが実感する
　  ことができました。

　　さてこちらはS203（E型）のもの。
　　確かに普段見慣れているGR／GVのそれと比べて，高さは感じますが
　　個人的には存在感のあるこちらが好みです♪ ＾＾;　　
　　　※おそらく，かつての愛車 N14 GTI-R が，それは大きなボンネットダクトだったので
　　　　 その強烈な印象が影響しているものと思われます。
　　　　 なにせ，豚鼻と呼称していたほどですから （笑）　　】


【　こちらはS204（F型）。
　  まあ理由があってこその年次改変なので，結果的にこの高さに落ち着いた
　  ようですが，普通の試乗なら特に気になりませんが，今回のような
　　特殊な試乗になってくると，ああ，確かに低くなって（左前方の視界が）
　　良好になったかな？と思いましたね。
　　・・・まあ，このあたりは本当に好みでしょうね。　　

　　他にも細かい差異はきっとあると思いますが（ パフォーマンスダンパーとか ）
　　とにかく，この日はオーナーに加えて2名の参加者の組み合わせで
　　いつものように（！）　22B・S201～204のフルコースで満腹
　　となりました♪
　　いつものように，オーナーさんのご厚意には 感謝感謝です。

　　　　　　さて・・・残るは！？ (・`д・´)  (・`д・´)  (・`д・´) 　　　　】







 
　　to be continued ┃_・) ｼﾞｰ