DocteurPleiadesのブログ一覧

朝イチの走行枠では
こんなマシーンが
爆走しておりました
= = =333  w(°o°)w

【　1ヘアに掲げられている看板には，某大手タイヤメーカーを
　　肩を並べるかのように（！）真新しいものが設置されて
　　いましたが(笑)　我々の走行時間が近づいてくると，無常にも
　　小雨が降ってきました・・・
　　天気予報では曇りだったのですが orz

　　そのため，先に開催していた走行会は中止となり
　　私もタイヤ交換を断念して，この日は筑波としては
　　初のウェット走行を覚悟していました。

　　ところが！ここで思わぬ展開が待っていました。
　　なんと，早仕舞いした分を次の走行会のフリー走行として
　　残り時間，コースを開放するとのこと！ （ﾟ∀ﾟ）
　　こんなことは私も初めてでしたが，路面を少しでも乾かして
　　" あの方 "（←アルコールが待ちきれない w）の露払いになれば
　　と思い，ここで有志が大勢集まることに！（・∀・）　】


【　まあ，具体的な例で説明すると・・・

　『 Ig氏が少しでもタイムアタックに専念できるように 』
　と，車種を問わず，数多の参加者たちが主旨に同調して
　路面状況を改善すべく駆けつけた・・・

　こんな構図でしょうか？（爆）　】


【　ということで，前代未聞（？）のコース開放！（●＾o＾●）ｖ
　　走行会の前に，各車が自由に本コースを走ってよい
　　ということで，路面状況をじっくり把握する意味でも
　　貴重な機会が巡ってきました♪

　　・・・先に開催していた走行会の面々はゼータクにも
　　走行を取りやめたのを逆手に取り，コース上で撮影会モード(^_-)

　　なるほど，参加していた高価なマシンの数々から
　　相当，お大尽な方々が集まっていたようです（汗）　】


【　さて，セミウェットコンディションでのサーキット走行。
　　無論，いつもより慎重に務めなくてはなりません(-.-)
　　この時の目的は，いわば"威力偵察"（謎）のようなもので
　　タイムアタックのようなレーシングスピードではなく
　　路面状況など情報収集が目的だったため，いつもはカットしている
　　VDC（横滑り防止装置）は，グリーンランプが点灯する
　　Traction modeに設定。
　　いわゆる，最後の最後に介入をするサーキット走行向け，
　　という触れ込みですが・・・できることなら，お世話には
　　なりたくないものです（滝汗）　】


【　バックストレートを後続車の迷惑にならないよう
　　比較的，緩めに走っている図 ＾＾;
　　いつもは170km／h＋αくらいまで踏み込むところですが
　　こうしてみると，左右の視界が広がってきて
　　走っていても，余裕が出てきます。

　　普段ならクーリング以外で，こんな走らせ方はしないため
　　確かに（無料で！）1本多く走ることができて，よかったです。　

　　こうして，僅かの時間ではありましたが20台以上が参加して
　　路面が乾くように，蛇行運転も交えながら（！）走行会の開始まで
　　周回を続けました。

　　その様子は，まさに・・・ 　】


【　『地球が タイムアタックが 駄目になるか
　 　ならないか なんだ！
　　 やってみる価値 ありますぜ！ 』 的な （←超謎）

　　参加クラスを問わず，1人のトップドライバーのために
　　その場で，力を合わせた一体感がありました（●＾o＾●）ｖ　】


【　その後，幸いにして更なる降雨もなく，天候は小康状態となり
　　いよいよ本命のタイムアタック開始！となりました。
　　Ig氏のGDBがライトオン＆ハイビームになったら，その証です。

　　私も，この後に走行を控えておりましたが，撮影チャンスは
　　最大限に活かすべく，1ヘアの撮影ポイントで待機することに。　】


【　昨シーズンは，このTC2000を走行中にE／Gの不調を覚え
　　大事を取って，早々にシーズンオフ。
　　今季は念入りにメンテナンスを施した上でシーズンイン！
　　となるところで，今度は本人に思わぬアクシデント（痛）

　　まだアスリートレベルにまで "骨癒合" は進んでいないようですが
　　それでも残存能力を使って，フルブレーキングを試みている！
　　そうです(-。-;) 　

　　さて，ホンの一瞬のチャンスに狙いをつけての本気アタック。
　　その結果は・・・　】

 
 
 
 
 

【　0'58.973 w(°o°) (°o°) (°o°)w

　　詳しくは，先日のご本人のブログを参照願います。
　　結論として，最速タイム更新の偉業を遂げることになりました。
　　まさに1本目の勝負。武運は彼に味方したようです・・・

　　それにしても，まだハンデのある脚・完全には乾いていない
　　サーキット，などなど不安要素が詰まっている中で
　　このリザルトを叩き出すのは，まさにサーキット職人
　　ですね～(・`д・´)

　　この数年のタイヤの進化ということもあるでしょうが
　　TC2000で分切りを果たすとは，さすがさすが名うての
　　GDBマスター。
　　今月は，まだまだ筑波まで遠路はるばる何度か（！）
　　遠征をされるそうですが，今後の活躍を祈念しております(^_-)　】
　　⇒続く