DocteurPleiadesのブログ一覧

今回は南西方面へ
長駆すること 実に・・・
1000 nautical mile！
 w(°o°)w  w(°o°)w

【　特製 "ハルンカップ" （駄）

　　・・・36000ftまで高度を上げた後，B777-200は水平飛行に
　　移りました。それではさっそく機内サービスの開始です。
　　無論，せっかく南方へ赴くわけですから，気分は既に沖縄♪
　　ということで，チョイスしたのは，シークヮーサーのドリンク。
　　ほどよい酸味で，サッパリしますね。　】


【　シークヮーサーを味わいながら，機内誌に目を向けると
　　オヤ（ﾟ∀ﾟ） こんな記事が！

　　山形ネタにはウルサイ（？）あの方からコメントが
　　飛んできそうですが(笑)　そうなんですよね・・・昨年も何度か
　　訪れた山形なんですが，郷土食として風変わりな蕎麦が
　　存在するようで，今年はドライブも兼ねて，現地でチャレンジして
　　みたいと思います♪　】


【　こういう俯瞰図で考えると，南西諸島は
　　太平洋と東シナ海（大陸棚）で挟まれていることが分かりますね。

　　やがて機体は目的地に近づいてきました。
　　高度を徐々に落とし始め，着陸態勢に入ります。　】


【　3時間あまりのフライトを経て，無事にOKAへランディング！
　　滑走路に降り立つと同時に，エルロンとスポイラーを全開にして
　　機体に減速をかけていきます・・・
　　この時が一番，翼が翼らしく見える瞬間でもあります(^_-)　】


【　実はOKAへやって来たのは，子供の時以来で30年ぶり！です。
　　当時は両親に連れられてきたのですが，今回，不意に新聞で
　　パッケージツアーの存在を知り，申し込んだ次第。

　　そういうことで，旅行先を（結果的に）北海道から変更したのも
　　何かのご縁だったのでしょう。
　　このタイミングで当初の予定通り，北へ向かっていたら
　　大雪の影響をモロに受けているところでした＾＾;　】


【　さて，沖縄と言えばSPAM・SPAMと言えば沖縄！（●＾o＾●）
　　早速ですが，現地入りを果たしたことで，空港の売店で
　　遅めのランチを探すことに・・・

　　思案の末，最終的にチョイスしたのが，この２つ。
　　やはりSPAM抜きでは，沖縄のランチは語れないようです(笑)　】


【　現地では至ってポピュラーだという，ポーク卵おにぎり。
　　少し値段は張るのですが，頬張って思うのが意外に
　　ボリュームのある，おにぎりであること。
　　確かにナカナカ食べ応えがあります。
　　中には，その名の通りポーク（SPAM）と卵焼きが入って
　　おりました（・∀・）

　　SPAMの塩気がちょうどいい感じで，ご飯とマッチして
　　いました～♪これは本土では見かけないスタイルですね。　】


【　続いてゲットしたのは，そう・・・Orion Beer！ (/≧◇≦＼)
　　本土では知名度が薄い反面，沖縄では圧倒的なシェアを
　　有しています。
　　飲み口は，年中暖かい気候に合わせて，軽いものとなっています。
　　全国的にはマイナーな銘柄ではありますが，旅先でないと
　　味わえないものは，やはり押さえておかないと(笑)　

　　さて沖縄×ビールといえば，上記の通りOrionですが・・・
　　Orionといえば・・・　】


【　こっちのOrionも，お忘れなくっ！(｀・ω・´)ｷﾘｯ

　　Lockheed Martin　P-3C Orion

　　現在，国内に80機あまりが運用されている世界的ベストセラー
　　哨戒機。かつてクルーとして乗機していた方（！）をよく知って
　　おりますが，さすがに先代のP-2Jより格段に居住性が向上して
　　いたそうで，現在もなお，電子機器をアップデートした上で
　　日本近海の水中・海上などを監視する任務を帯びています。
　　沖縄の那覇基地にも航空隊が編成されており，P-3Cが
　　配備・運用されております。

　　追記）
　　　　撮影時には気がつかなかったのですが・・・実はP-3Cの奥には
　　　　本来は三沢基地にいるハズのE-2C 早期警戒機の姿がっ！ (・`д・´) 　
　　　　尖閣諸島のキナ臭い状況のため，那覇基地まで部隊を前方展開
　　　　しているのかもしれません。
　　　　改めて，ココは東シナ海の制空・制海権を巡る軍事的に緊張を
　　　　強いられる最前線なのだなと，実感しました （；￣ェ￣）　】


【　よく考えてみたら （ 那覇基地にP-3Cがウジャウジャいることは ）
　　容易に考えることができたのですが，なにせ那覇を訪れるのは
　　30年ぶり（！）だったため，さすがに当時はP-2Jの時代（たぶんw)。
　　ましてや子供の頃で，そんなことは知るよしもありません。
　　なので，今回久々に空港降り立つと，民間航空機の後ろに
　　哨戒機が群れをなしている光景を見て，ビックリしました。

　　更に更に，イレギュラーな光景が！
　　P-3Cの奥に，一見すると同型機らしき姿。
　　しかしながら，どこかが・・・ヘン！
　　
　　そう，これはP-3Cを改修した電子戦用機EP-3（もしくはその関連機）
　　と思われます。
　　遠目からは判別がつきにくいのですが，こちらも本来は厚木か
　　岩国に配備されているため，それだけ東シナ海が騒がしく　
　　なっている証かと思われます。
　　既に尖閣諸島上空では，日米中の間で激しいやり取りが
　　静かにされているのかもしれませんね。　】
　　⇒続く