DocteurPleiadesのブログ一覧

R205と共に
もうすぐ丸5年。
なんだかんだで
走っていますね (=ﾟωﾟ)ﾉ

【 　今年の氷上走行は絶好の天候と路面コンディションに恵まれ
　　使用機材も，昨年は別のクルマで後方より接触をされたこともあり
　　実に3年ぶりに，自身のR205で出撃！

　　ちなみにMu氏のR205は，先日晴れて
　　100,000kmの大台に乗ったとのこと。
　　う～む，サーキットだけでなく氷上走行までこなす（！）
　　R205の中では，おそらく最過走行記録
　　ではないかと（驚愕）　】


【 　そういえば，今回は一昨年のS206 NBRの時と同じく
　　 自身の車両の走行風景を撮影することができました！
　　やはりMT車に慣れている，スポーツ走行の経験の長い方だと
　　安心して（？）自分のクルマを託すことができますね♪

　　運転を担当したGi氏曰く，VDC（横滑り防止装置）を完全カットができる
　　R205では，随分と定常円旋回などで車両の挙動が違っていると　　
　　話していました(-.-)　】


【 　さて本日，R205の50,000kmのキリ番をゲットしました♪
　　前述したMu氏に比べて，まだ（？）半分でしかありませんが
　　それでも1年2か月あまりで10,000kmを走破している
　　ペースは，実はナカナカのもの (￣∇￣;)

　　折しも昨年末にはR35の納車を迎えたため，今後は冬季における
　　月イチの長距離移動任務にも就くため，年間このくらいのペースで
　　使っていくものと思われます。
　　冬季はサーキット走行・氷上走行と重なるためハイペースで
　　それ以外は月300kmくらいのローペースで運用していく見通しです！　】


【 　合わせて本日は・・・勢いで こんな車両の試乗を
　　 してきちゃいました～ ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪ 　
　　そう，最早2ペダル全盛の日本においては稀有なMT車を！　】


【　 搭載されていたのはアルミ製の2リッターターボエンジン。
　　そう，現在の同クラスでは中核的な存在のEA888です。
　　今回は久々に復活した6MTモデルにチャレンジしました！ (≧▽≦)　】


【 　車両型式：ABA-8XCWZF
　　即ち，現在日本で販売されている現行モデルの中では
　　最小サイズの2リッターターボ車である 『 S 1 』 です (`・ω・´) ｷﾘｯ　】


【　昨年は兄貴分であるS3，そしてGolf Ⅶ Rと続けて試乗しておりますが
　　MT車となってくると，輸入車としては前期型のTTRS以来。
　　

　　当時は LHD+6MT というレアな組み合わせ。
　　おまけに車両価格も，それなりなモデルだけあって
　　試乗に際しては，本当に緊張感ガチガチでした（汗）
　　図らずも，その後 同じLHD+6MTの組み合わせのCayman Rに
　　ご縁があったわけですが(-.-)　】


【 　あの時に比べたら，今度はRHD仕様ですから
　　それはもう・・・普段乗っているR205と同じ感覚で乗れるだろうと　　
　　確信しておりました (^^)♪

　　今回もまた，invitationを受けての試乗機会だったので
　　事前にS1が置いてあるディーラーにアポを取った上で
　　試乗を前に各種手続きに入りました。　　　
　　まあ，ちょっとした役得ではありますけどね♪  (ﾟ∀ﾟ)　】


【 　簡単な手続きを済ませると，いよいよ実車と対面です。
　　カギを渡されて，まずはドライバーズシートに座ります。
　　・・・さすがに事実上の5ナンバーサイズだけあって
　　Golf V GTIに比べるとコンパクトな感じです。

　　そしてイグニッション・オン！
　　最初の印象はR205と比べても，クラッチが軽いということ。
　　ましてやCayman Rとは・・・雲泥の違いです(駄）

　　そして試乗コースへと，S1を走り出させます = = =333　】


【 　公道に出てから，すぐに気付いたのが・・・
　　『 車 両 が 軽 い ！  』 ということ (*^▽^*)
　　資料によれば， S1の車両重量は1360kgと
　　Golf V GTIに比べて，実に100kg近くも軽い仕上がりとのことで
　　ナルホド，あのスムーズさに納得。　
　　　
　　　

　　それからS3の試乗に際しても感じたことが （吊るしの段階で）
　　『 ブレーキタッチがしっかりしている 』こと。
　　元々2リッターターボクラスとしては軽量なだけに
　　ブレーキへの負担も軽くて済むこともあるでしょうが
　　ドン！とブレーキを踏んでみると，しっかりと減速してくれるのは
　　ちょっと嬉しいフィーリングでした♪　】


【 　EA888のエンジン特性は実に・・・実にFlat。
　　DSGの場合は，あっという間に6速まで上げていくので
　　きっちりレッドゾーンまで回すことは公道では
　　まずなかったのですが，6MTの場合は逆に言えば
　　好きな時にシフトチェンジ！ (^_-)-☆　ができるワケで
　　2速・3速でチョットだけ（内緒）　S1に鞭を入れてみました～

　　さすがは，お家芸ともいえるTFSI。
　　低回転から太いトルクを出しながら加速していきます。
　　元々私が乗っていたGolf V GTIはECUチューンを施してあったので
　　250PS仕様でしたが，こちらはquattroだけあって
　　簡単にホイールスピンをきたさない，堅実な走りを実感しました。

　　R205の場合は元々ハイチューン（160PS／L）なので
　　サーキットで比べたら高回転域では不利だと思われますが
　　市街地走行・高速での巡航などでは，S1の軽快さに
　　分があると思いました。
　　私はGolf V GTIを長距離移動のために長年運用してきましたが
　　このS1だったら，都内でもキビキビと走ることができるだろうな～
　　と，思いました。　】