DocteurPleiadesのブログ一覧

公道では十分に
速い！と感じました。
次はコモンレール式
直噴ターボモデル
にも期待します！


【　こうして S☆★氏 presents （？） 特別試乗会 は
　　手ごたえある結果となりました。
　　さてこの日は午後からフリーにしていたこともあり
　　行き掛けの駄賃の如く，予定外に もう一カ所・・・
　　ディーラーへ立ち寄ることに♪　】


【　そう！それは先日，よもやの新方針を打ち出した w(゜o゜)w
　　北欧きっての自動車メーカー：VOLVO が半ば日本の技術も
　　織り交ぜて，投入してきた主力となるクリーンディーゼルを
　　実際に試す機会となったのです！　】


【　この日に備えて，事前に資料を購入して予習をしておりました。
　　既に夕暮れ時だったので，時間帯としては果たして試乗できるかどうか　　
　　分からなかったこともあり，アポもなく訪れたのですが，意外にも
　　対応してくださった方は速やかに試乗車を用意してくれました。（感謝）

　　この日の試乗車は一番の売れ筋になると思われる
　　『 V40 D4 SE 』
　　搭載されているのは，D4 204T型と呼称される
　　2000ccの直4ディーゼルターボエンジン。　】


【　では，早速公道へ走り出してみます。
　　・・・やはり トルクの塊感 （？）がありますね。
　　始動時からスムーズに車体が前へ出ていきます。

　　このあたりは既に Euro6対応のクリーンディーゼル搭載の

　　DEMIO XD とか

　　Golf Ⅶ GTD とか，実際に乗ってきたのでディーゼルエンジンの
　　特性としては，十分に想定範囲内でした。

　　上の2台との相違点としては，1つはトランスミッションが
　　最新鋭の8速AT が採用されていることが挙げられます。
　　かねてからTu氏などは 『 多段化されたATはDSGを越えるか？ 』
　　という命題を投げかけているのですが，実車に乗ってみると
　　リニアな加速を示すDSGに長年乗ってきた私としても・・・
　　アリだな！と思うほど，スムーズな感触でした。
　　後述するように，このメーカーの得意分野 と相まって
　　トータルで考えると，非常に評価は高いと思います。　】


【　操作系については，VW系とは少々異なるため
　　各スイッチ類は担当者に尋ねることばかりでしたが
　　30分ほどの試乗の中で，薄暮時＆一時小雨 という
　　悪条件だからこそ，一層好印象を持ったのが
　　VOLVO御自慢の 『 ドライバーアシスト 』 。

　　" 安全こそ，ボルボの哲学 " とのことですが
　　Gi氏も，あの独逸車 に乗る前に，長年VOLVOに
　　乗っていたのも，なんだか分かる気がしました。

　　車重がある分，燃費が少々悪い・・・という話も聞きましたが
　　このV40 D4 SEは直噴ターボ＋多段ATとの組み合わせにより
　　高速燃費はゆうに20km／Lは超えてくる
　　実力は侮れず，それと同時に 手抜きがないほどの安全装備 に　　
　　囲まれた上でのアダブティブクルーズコントロールの活用は
　　まさに，いずれ交代を迎えるであろうカローラアクシオ α-edition
　　の後継候補として俄然，上位に躍り出たのは言うまでもなく
　　今後，ド本命たる Golf Ⅶ GTDとの一騎打ち が予想されます！　】


【　具体的には，V40 D4 SEの車両本体価格が約400万円ということで
　　これは Golf Ⅶ GTI と比べても遜色はありません。
　　一般的にディーゼルエンジンは耐久性が高く，長期に渡り
　　使用することが十分に可能であり，その分価格も上乗せされる
　　傾向にありますが，果たして Golf Ⅶ GTDの日本での販売価格
　　次第といった，ところでしょうか！？(・`д・´) (・`д・´) (・`д・´) 　】


【　何故かと言えば，基本的なエンジンスペックとしては
　　吊るしの段階で既に V40 D4 SE は 190PS／40.8 kgf･m
　　と，Golf Ⅶ GTDを越えている上に，更に VOLVO には
　　隠し玉を用意していたようで，先日発表となったのが・・・
　　『 Polestar Performance Package 』
　　これはメーカー認定のECUチューニングらしく，施工後には
　　更なるパワーアップのみならず，保証も継承されるプログラムの模様。
　　
　　そうなってくると，ハイスペック＆超・長距離移動 と
　　二律背反する要素を高次元で両立してしまいそうで，これはますます
　　今後の動向が気になる1台になりますね！！　】　完