DocteurPleiadesのブログ一覧

大阪府・某所(＾▽＾)
これより秋以降の
サーキット活動について
秘密の会合が始まる♪

【　まあそんなこんなで、京滋バイパス～第二京阪などを経て
　　途中，渋滞もなく目的地へ到着！
　　すっかり辺りは暗くなり，その足でまずは夕食に出かけることに。

　　この日のテーマは、魚料理♪
　　このお店は魚の卸が経営母体となっているようで
　　次々に刺身がテーブルにやってきました。　】


【　この日の目玉は，マグロ三点盛り。
　  特にトロは甘くとろけそうな味わいでしたよ～ (/≧◇≦＼)　】


【　マグロと言えば
　　数年前にとある国家規模のプロジェクト（？）に
　　関連した重要な任務を帯びて、しばらく南洋諸島（！）に船舶で出かけた際
　　公海上で，マグロが釣れたことがありました。

　　そうすると，その日の晩には司厨長が腕を振るい、おかずとして
　　乗組員全員に，刺身が一品ついてきたことがありました♪
　　いわば、海洋版・地産地消ということでしょうか(笑)
　　今思えば，貴重な航海を経験しました(-.-)　　】


【　 しこたま魚料理を堪能した後は、しばしコーヒーブレイク。
　　時間は既に深夜にさしかかっていたので，目当ての喫茶店は
　　既に閉店しており、結果的に 百舌バーガー モスバーガーに
　　落ち着きました ＾＾;
　　なんだか凄く、ベタな店名だったので，ビックリしました。
　　（ 他に、島崎という場所にローソンがあったとか、なかったとか w ）　　】


【　すっかり説明が後回しになってしまいましたが (^_^;)　
　　今回の関西遠征の主要任務の1つは・・・ コレ！　】


【　そう，それは秋以降のサーキット活動に備え
　　かつて Volkswagen GTI Cup Japan で名を馳せた師匠の下へ行き
　　レースで使用した当時の指定タイヤ
　　RE-11Sの在庫を全て買い占めること！でした（爆）　】


【　いや～積むも積んだり，8本のSタイヤ！(＾▽＾)
　  その気になれば，ここまで積載できるんですね （駄）

　　・・・ということで，昨年に続き タイヤの大量買付け成功♪
　　さすがに，これで過去のレースで使用した在庫は全て掃けたようで
　　師匠にとってはGolf GTIを降りた以上は，保管スペースなどの
　　負担になっていたのを，私が練習用（？）に引き取る形となり
　　双方にメリットがある商談でした（●＾o＾●）ｖ

　　昨シーズンは，そのグリップと引き換えに随分と損耗率が
　　高かったのですが（汗）　今季は，タイヤマネジメントを意識して
　　シーズンに臨みたいと思います。　】


【　いつもだと，大阪まで足を伸ばしてもトンボ帰りなのですが
　　そこは夏季休暇中ということで，今回はお泊りコース。
　　タイヤを積み込んでから宿舎へ入ったのは，日付が変わる頃。
　　さすがに日中は，予想外のドライブをしたこともあり(笑)
　　疲れが出ていたので，そのままバタンQ （←これも死語！？w）

　　翌日。
　　この日は大阪市内で所用があったのですが，何やら物騒なエリア（？）
　　とのこともあって（嘘）　現地まで電車で出かけることにしました。
　　まあ，いわゆるパークアンドライドですね。　】


【　当初，宿舎の駐車場に停めたまま出かけるつもりが
 　 あいにく満室ということで，やむなく路線沿いのコインパーキングを
　  見つけて，そこへ駐車。
　  最寄りの停留所へ向かい，待つことしばし・・・　　】 


【　そこへ現れたのは（行き先は逆ですが）1両の路面電車。
　　オレンジ色に塗装されたモ351形。
　　資料によれば，製造されたのは1962年とのこと。
　　齢五十を越えてもなお，現役で働いているのですね～(-.-)　】 


【　阪堺電気軌道

　　大阪府下では，唯一の路面電車を運行している会社だそうで
　　全国的に姿を減りつつある路面電車が近年になってから
　　LRT （Light rail transit) として，その存在が再評価される傾向にあり
　　こちらの路線でも自治体の支援もあって，少しずつ車両の近代化が
　　図られているようです。　　】


【　市街地を低速で運行する路面電車。
　　どこか懐かしい車内の様子を味わいつつ，30分ほど揺られて
　　天王寺駅前駅へ到着。
　　※駅前駅，というのが路面電車っぽい味を出していますね・・・　】


【　あべのハルカス

　　天王寺駅前エリアにドン！と建設中の超・高層ビル。
　　現在もなお建設中とのことで，近い将来に完成のあかつきには
　　横浜のランドマークタワーを僅かに抜いて
　　実に地上300mに達する w(°o°)w　日本一のビルが誕生予定！　】


【　最初，"ハルカス"って聞き慣れない言葉で
　　一体，どんな施設なんだろうか？と素朴に思っていましたが
　　現地へ行ってみると，"近鉄百貨店"の文字が・・・

　　なんだ～近鉄百貨店なら効き慣れた言葉でしたね♪
　　話によれば，施設の完成に先行して百貨店部分が
　　開業しているそうで，ここで友人と合流して，店内を散策した後で
　　とりあえず大阪に来たら押えとけ！というお土産を
　　ゲット！ ＼＾o＾／

　　そして再び，路面電車に乗って駐車場へ戻り
　　車内には同乗者とタイヤ満載のままで（爆）
　　帰途につきました (^_^)　　】
　　⇒続く

白いコンパクトなボディに
ダイナマイトなエンジン！
日本でも，こういうコンセプトなクルマは
確実にニーズはあると思うのですがね～(-.-)

【　ということで，予想外にP氏のクルマのハンドルを暫くの間
　　預かることになりまして(ノ゜⊿゜)ノ
　　山間の道をゴキゲンに（←死語？）ドライブ！

　　うん，この感じですね・・・ドイツ車ならではのフィーリング♪
　　これを一度知ってしまうと
　　（長距離移動という点で車両運用をするとなれば）
　　やはり国産車には戻れそうにありません。
　　まあ，唯一の例外と言えば・・・最新の運転支援システムと直噴ターボ＋CVTで武装した
　　あの代表的なクルマだけでしょう。　think.feel.drive ＼＾o＾／　】


【　こちらが135iを始め，主なトップグレード車に搭載されている
　　3000ccのターボエンジン。
　　細かなことを言えば，P氏のモデルは前期型（？）とも呼べる
　　DCTではなくAT仕様とのこと。その時期のモデルは所謂ツインターボを
　　搭載しているそうで，それだけに低速域からモリモリを力強い加速を
　　示していました。
　　スペック的には，R205よりも少し低い306PSですが
　　きっとドイツ車だけに，国産車とは違って
　　数字通りのパワーを秘めていると思われます！

　　ちなみに，この画像は前述した大学の先輩のクルマのエンジンルーム
　　ですが，派生型（？）として，このオープンカーにも同じエンジンが採用
　　されており，タフな強心臓として定評があるようです。　】


【　夜間照明時はオレンジ色に輝くインパネ。
　　これはGR／GV系と奇しくも同じ配色になっていますが
　　同じドイツ車でもGolf GTIは穏やかなブルー系の色なので
　　このあたりはメーカーによる好みかもしれませんね。　】





【　と，ここまでは特に順調なドライブだったのですが
　  突然！狭い道にも関わらず135iの前に
　　強引に入ってくる輩出現！ (-_-# (-_-#

　　片側2車線で，十分な距離のある登り坂などであれば
　　まだ理解できるのですが，この輩は全くそういうセオリーを無視。
　　村落のあるエリアなので，万が一飛び出しでもあったら，どうするのだ！
　　と思いました。

　　残念なことに，得てして高速道路などでも無鉄砲な走らせ方を
　　しているのは，この車種も非常に多いのが実情です。
　　欧州車と比べたら，あまりに安全性に欠く（※高速道路を走るという意味で）
　　装備で，よくもまあ そんな走りをするなあと思うことが多いのですが
　　おそらくは会社の車で，自分自身のクルマではないだけに，そういう
　　危うい運転が後を断たないのかもしれませんね・・・ ┓(￣ω￣=)┏ 　】


【　その後も，この輩は無理な追い越し未遂を繰り返しつつ（！）
　　最後は先行車が2，3台はある状態で，こんな感じで前へ出て行きました！
　　・・・"駆け出し"時代，交通事故の知らせを受けて眠りを覚まされることが時々ありましたが
　　酔っ払いの相手の他に，シートベルトをしていなかったケースなどは正直言って，
　　モチベーションが下がった記憶があります。

　　そんなに追い抜きがしたければ，サーキットへやって来い！
　　高速コーナーで勝負だ！
　　と言いたくなる，ちょっと残念な場面でした。(-ω-;) ｳｰﾝ　　】



【　それ以外の事は全くもって問題なく，無事に高速道路手前の道の駅で
　　P氏に車両をお返しすることができ，ここからは京都縦貫自動車道に
　　乗って，一気に京都市内を目指すことに。　
　　この辺りは，数年前にGolf GTIで ちょくちょく走っていた辺りなので
　　ちょっと懐かしかったですね。　】


【　今回はP氏のご厚意に甘える形で，135iに再度乗ることが
　　できました。ただ前回は，雨模様の京都市内のナイトドライブで，
　　隣にはP氏が着座されていましたので，今回はそういう意味では
　　日中，ドライ路面での小1時間のソロドライブという
　　非常に贅沢な時間を過ごすことができました。
　　まだしばらくはGolf GTIに乗り続ける所存ですが
　　やはり高速道路での長距離移動をスムーズに走りこなすには
　　ドイツ車が世界一ィィィ！だなと再認識しました（爆）

　　当初は，軽くランチをするだけのつもりだったのが
　　おおよそ半日の間，お相手して頂いたP氏には改めて感謝申し上げます。
　　今度こそは・・・アルコール付きでの洛中オフにしましょう♪ (笑)
　　その日を楽しみにしております！　】 


【　道の駅で，いったんお別れしたものの，その後も2台は併走する形となり
　　やがて京都縦貫自動車道の一部である京都丹波道路の起点となる
　　沓掛インターへ。
　　ここで京都市内へ向かうP氏を見送る形で，私は更に先を進むことに。
　　そう！今回興味があったのは・・・　】


【　この4月に全線開通した京都第二外環状道路（15.7km）を
　　走破することでした！ この区間も同じく京都縦貫自動車道の一部と
　　なっております。今回開通したのは，沓掛～大山崎を結ぶ9.8km。 】


【　かつて京都に赴任していた頃は，丹後地域へ出かける際は
　　さきほど挙げた，沓掛インターまで京都市内の一般道を通る必要があり
　　一応は丘伝い（？）に走る裏道はあったのですが，それでも
　　所要時間は結構かかっていたのですが，今回ようやく全線開通となり
　　名神高速道路などとも直接つながったのは
　　大変便利になったと思います♪　】


【　実際に開通してみると，当該区間は簡単に走破してしまうものですが
　  意外にも高さがあったのか，道路から見える京都盆地の景色が
　実に広がりがありました♪
　　遥か，宇治市のあたりまで南の方を見渡せるのは
　　気持ちイイですね～ （●＾o＾●）ｖ　　】


【　約10kmの新規開通区間を，ものの数分で走り切り
　　名神高速へ接続する大山崎JCTへと到達。
　　京都第二外環状道路としては，更に京滋バイパスを経て
　　その先にある久御山インターまでを結ぶことに。

　　今回は夜に先約があったため，この時点で名神高速が数キロもの
　　事故渋滞が生じていたこともあり，先を急ぐために久御山JCT経由で
　　第二京阪道路を通り，目的地に向かうことに。　】
　　⇒続く

絶品の鯖寿司でした♪
全く想定外に，北の方までドライブと
なったため，そのまま勢いで（！）
更に足を伸ばすことに・・・

【　実際，こんな迂回ルートで京都府内へ入ったのは
　　滅多にないのですが（苦笑），ともかく最終的には福井県に入り込む形で
　　小浜市を経由して国道162号線を通り，南丹市へ・・・　】


【　P氏にとっては，まさに定番のドライブコースのようで
　　うっかりしていると，135iの姿が見えなくなることも！
　　さすが3リッター・ツインターボです！ (￣∇￣;) 　】


【　再出発して，既に1時間以上・・・思いのほか，山間部まで案内された
　　その先に現れたのは，時代を感じさせる 藁葺き屋根の建造物。　】


【　そう，ここは関西では名の知れた（らしい）藁葺集落の１つ，
　　美山町 かやぶきの里。

　　主要道路から離れているせいか，周囲は本当に素朴な風景が
　　広がっていて，日本の原風景を見ているようです。　】


【　素朴と言えば素朴。
　　過度に観光地化されていない点が，かえってイイ味を
　　出しているかもしれません。

　　休憩も兼ねて，一度クルマを降りてP氏に集落を
　　案内して頂きました。こうして見ると，飛騨にある白川郷とは
　　また違った風景ですね。　】


【　真夏の暑さの中，しばし散策した後は
　　喫茶店で，しばしクールダウン。

　　P氏と共にチョイスしたのは，着色料など添加物フリーの
　　紫蘇ジュース ♪　本当に鮮やかな発色ですね (^_-)-☆

　　ちなみに紫蘇は古来，漢方薬にも用いられるほど
　　薬効に定評があります。
　　息を吹き返すという意味の『 蘇生 』という言葉は
　　故事に由来するともいいます（ホント！）

　　そういえば学生時代，必修科目に『 薬用生物学 』という
　　授業があったことも，思わず思い出しました (･∀･)　　】


【　時刻は17時過ぎ。
　　この日は午前中は，お互いに所用があったこともあり
　　ちょっと遅めの昼食会のつもりで合流したのですが(笑)
　　気がつけば，結構な時間になっていました。
　　私は夜，先約があったので，そろそろ次の目的地へ
　　向かわねばなりません。

　　とりあえず京都市内方面へ移動する段になって
　　不意にP氏から，鍵が手渡されました！(￣∇￣;)

　　『　どうだい？帰り道，途中まで
　　  　乗ってみる？　』　とのこと。

　　いや・・・それはあまりに恐れ多いことで ( °o°)　　】


【　おお！　こ，これがストレート6の鼓動か (ﾟoﾟ;;

　　ハッ！ 気がついたら135iのコックピットに座っておりました ▼o￣ー￣o▼

　　・・・ということで，小1時間ほどのワインディングコースへGO！　
　　唸れ！パラレルツインターボ！！= = =333　】
　　⇒続く

中・高の同級生の１人が
とある大学へ進学を果たしたものの
やがて学年が上がるに従って何故か？
目の前の母校へはあまり行かず
筋トレのために，学費を払っていない
隣の大学の体育館へ足しげく通って
いたのは，公然の秘密です（爆）

【　まあ，そんなこんなで お盆の帰省期間が残り僅かとなり
　　ちょいと，ご当地の特産品（？）でもと思い
　　市中を散策してみることに・・・
　　あ，ちなみに 何シテル？でも触れたのですが
　　この界隈，同じ漢字でも呼称が異なっておりまして ('_')
　　近くにある駅の名前は『 つるまい 』
　　隣接する公園の名前は『 つるま 』となっています。
　　まあ，この辺りを知る人間にとっては常識です！ (`・ω・´)ｷﾘｯ
　　・・・まあ，それだけのネタですが  （駄）　　】


【　敢えて，ローカル色全開！ となってくると(笑)
　　いくつかネタを持ってはいるのですが
　　この季節，日持ちがすることも重要となってくるため
　　なかなか選定に難渋することに。

　　なお，鬼まんじゅうは今は亡き祖母が作ってくれたものが
　　絶品でした・・・生地を作り，蒸し器の底に布巾をかけて，しばらく
　　蒸すと，ちょうど食べ頃でした。本当に素朴な郷土食でしたね～　　】


【　蒸したての鬼まんじゅうは しっとりした生地がとても美味しいのですが
　　ハンドメイドな味だけに，やはり手土産には難しいと判断。続いて
　　地元発祥のコンビニチェーンへ行ってみると ありました！
　　やはりコレがないことにおむすび道は始まらないと
　　思われます♪ (^_-)-☆　】

　　

【　嗚呼，どうして全国展開に踏み切らない
　　のでしょうか？ orz

　　鱒寿司のおにぎりの認知が，近年高まってきていることに比して
　　しぐれはエリア外になると全く販売されていない不思議なおにぎりです。

　　・・・私は赤だしとセットで，しぐれのおむすびを食すことに
　　無上の喜びを感じるます ＼(^o^)／　　】


【　では，これはどうか？と見つけたのですが
　　無論，これもクセになる味ですが，今度は悩ましいことに
　　結構，県外でも見かけることがあるため，珍しさという
　　一点に置いて，やむなくノミネートから外した次第（涙）　】


【　これはもう・・・定番中の定番ですね♪
　　インスタントなので，お店で食べるのとは，ちょっと違うのですが
　　この商品自体の歴史は相当に長く，地元民としても（お店のものとは
　　違うけれども） それなりに認知されていると思います。　

　　ちなみに，本店の味という別の商品もあるのですが
　　未だに食べたことがない，私にとっては幻の味となっております（駄）　】


【　『 スーちゃん 』という言葉を耳にして
　　ハートのエースが出てこなかった方には・・・
　　暑中お見舞い申し上げます （謎）

　　こちらが，地域限定ですが超絶的な認知度を誇る
　　寿がきや スーチャンです！（＾ｕ＾）
　　そして今回，このキャラクターとのコラボ商品を発見しました！（;°◇°)　　】


【　な，なんと！あの超・有名な郷土食が
　　遂に・・・ポテチとなっていたのです　w( °o°)w

　　果たして，あの独特な色彩と風味を持つ，あの料理を
　　再現できたのでしょうか？？　　】


【　結論 ： もっと頑張りましょう (-.-)

　　端的に言えば，うまい棒のフレーバーと同じ理屈で
　　豆味噌の風合いというより鰹節の風味が強く，時折
　　しょっぱい感じがしました。
　　まあ，うまい棒では焼きそば風味，などがあっても，実物とは
　　随分乖離している，そんな印象でした。

　　話のネタにするには，よいのですが，商品の完成度から言えば
　　当初は合わないと思っていた，北海道産のチョコポテチは
　　本当によく出来ていたと，再認識しました。　】

今回の会食は・・・
純・和食！ (^o^)丿

【　いきなりですが，P氏のご登場です！ (^_-)-☆
　　前回お会いしたのは，5月半ば。
　　雨の中での洛中ナイトオフ （※クリック！）でしたが
　　今回は改めて，日中にお会いすることに♪

　　私も所用を兼ねて，関西まで足を伸ばしたこともあって，その日は
　　P氏の出先から，程近い場所でお昼過ぎに待ち合わせ。

　　京都内外を問わず，様々なお店を熟知されているP氏。
　　昼食のジャンルを問われ （前回が洋食だったので）
　　じゃあ和食で！とリクエストしたところ，アラアラ・・・
　　車でドンドン北上していくではないですか (￣∇￣;) 　】　


【　当初，てっきり近くにあるお店かな～？ と思っていたのですが
　　その後も順調に30分以上，2台は走り続け（！）　結局のところ・・・
　　まるっきりドライブコースとなり （＾◇＾）
　　気がつけば，滋賀県北部の県境エリアまで来てしまったのです・・・（汗）　】


【　こうして辿り着いたのは，高島市朽木。
　　ここはかつて，鯖街道と呼ばれた 物流の要だった場所。
　　このルートを使い，日本海で獲れた鯖を洛中まで運んでいたそうです。
　　今回は，その流れをさかのぼる形で予想外のドライブが始まりましたw  　】


【　P氏に案内されたのは，こちらのお店。
　　鯖街道沿いというだけあって，まずは鯖寿司と
　　近くで採れた玄蕎麦から打つ十割蕎麦が二枚看板とのこと。
　　トーゼンながら！ 昼食に選んだのは・・・　】


【　鬼おろし蕎麦（冷やし）

　　全国津々浦々，蕎麦が名物な土地がありますが
　　このスタイルは，おそらくは隣接する福井県嶺南地方の影響でしょうか。
　　元々蕎麦を大根おろしをかけて食する地域なのですが，鬼おろしと
　　呼ばれる辛味のある大根を粗くおろしたものを冷水で〆た蕎麦の上に
　　ちらしてあります♪　　】


【　そして，鯖寿司。
　　魚・米・水それぞれが上質のものでなければ，きっと
　　名物たりえなかったでしょう。
　　お店の説明によれば，鯖はほどよく太ったものを
　　全国から仕入れているそうです。

　　なるほど！見るからに histidine が満載されているようで
　　まさに旨み成分の火薬庫と言えるでしょう（謎）

　　鯖はアシの早い魚だけに，一歩間違えると
　　大量に脱顆粒を招くw( °o°)w リスクはありますが(駄）　】


【　こうして，ほどよい辛さと打ちたての蕎麦の食感を味わいながら
　　一気に鯖寿司までも平らげてしまいました (^_-)-☆
　　ちなみに この時点で・・・3日続けて蕎麦を口にしておりました！ （苦笑）　　】


【　それからP氏のオススメが，もう１つ。
　　この季節ピッタリ，夏の風物詩：若鮎の塩焼き ♪

　　なんと，いけすから活きたままで運ばれてきました！
　　さすがに天然物は高嶺の花なので，養殖物ではありますが
　　季節を感じる意味でも，見た目にも涼しげでイイですね～

　　串が通されているのは，なかなか可哀想な光景ですが
　　最後まで有難く頂くことが我々の務めですね (-.-)　　】


【　このお店では，各テーブルに業務用グリルが設置されていて
　　塩を打った若鮎を目の前で焼くスタイルとなっていました。
　　こうして，じっくりじっくりと片面ずつ焼いていきます・・・　　】


【　さきほどまで元気に泳いでいた若鮎ですが
　　しばし経つと，コンガリと焼きあがりました (^.^)

　　P氏の指南を受け，まずは鮎を押さえつつ
　　串を回しながら，抜去していきます。
　　ちなみに，かのVTECエンジンが世に生み出されたのは
　　技術者が焼き鳥屋で，たまたま手にしたネギマの串を回した際に
　　ネギは容易に回せるけれども，加熱により組織が変性した鶏肉が
　　固着している　ことにヒントを得たという逸話は有名です （爆）

　　続いて，頭部はもう少し火を加えるため残しておいて
　　体部～尾部（？）を骨ごと一気に頂きます。
　　ホロ苦い，ワタも味わいつつ，アツアツの状態で頂く鮎も
　　なかなかオツな味わいでした！　】
　　⇒続く