DocteurPleiadesのブログ一覧

それでも今回
独逸国内で一番
多く見かけたGTIは
・・・Ⅵでしたね  (^^♪

【　Autobahnを走行中，1台のⅥ GTIが迫ってきました = = =333
　やはりGTIがGTIたらしめているのは紅いグリル
　　だなということですネ・・・毎年，現地へ行ってみると感じるのが。　】


【　追い越し車線に迫ってくる紅いグリルは，本当に被視認性が高い
　　デザインだな~・・・ と思っている合間に，既に車速差があるために
　　Ⅵ GTIはドンドン先行していきます。　】


【　リアに貼ってあるステッカーからして
　　行き先は同じような気がしてなりませんでした (笑)

　　ともかく一番左側がガチ！な追い越し車線なので
　　まあ次から次へと，アクセルをベタ踏みしているようなクルマが
　　迫ってくる光景は圧巻です (;^ω^)　】


【　さてサーキット周辺に近づくにつれて・・・
　　欧州中からクルマ好きがワラワラと
　　集まってきていることが，よ～く分かります。

　　GTIだけでも，何台目撃したことでしょう（嬉）
　　こちらは，この日見かけたⅥ GTIでは，唯一の5ドアモデル。
　　本当に独逸では3ドアの人気が根強いのですよ (¬_¬) 　】


【　こちらはサーキットから少し離れた場所で見つけたⅥ GTI（3ドア）。
　　個人的にはドレスアップには明るくないのですが
　　オーナー氏はブラックを基調とした仕上がりにしたようですね。
　　ホイールも標準のものでは，なさそう（？）なブラックタイプに
　　換装してありますね。　】


【　現役バリバリの (^_-)-☆ V GTIオーナーとしては
　　やはり吊るしのホイールは，コレ！ですよね。
　　当たり前の話，日本でも見慣れている そのデザインは
　　本国でも健在でした。　】


【　場所を変えて，ここは定点観測地点。
　　ぼお～と眺めているだけで，Ⅵ GTIが何台も通過していきます。

　　私のV GTIもそうですが，欧州は この時期が異様に昼間が長い（！）反面
　　ガラスルーフは冬場は日照時間が短くなるために，現地では比較的よく
　　チョイスされるオプションとか。　】


【　確かにガラスルーフがあると，冬場は陽の光を車内に導くことができて
　　暖かいですし，これからの季節は 高速道路を走る際は程よく外気を
　　取り込むことができるので，便利なのは私も実感しております (￣∇￣;) 　】


【　ここまでで思ったのは （今年はたまたま？） ボディカラーが黒系で
　  3ドアのⅥ GTIが多いな～！ということです。

　　やはりキャンディホワイトは，独逸人には敬遠されてしまっている
　　のでしょうか？ （半泣）
　　まあ黒は黒で，GTIには似合っているとは思っていますが (-.-)　】


【　これもサーキット近くで見かけた1台のⅥ GTI。
　　え～ ご存じのように，私は中興の祖とも呼べる先々代のV GTIに
　　未だ飽きずに乗っているので(笑)
　　逆にⅥのことは，あまり分からないのですが・・・
　　これはもしかして，独特のホイール形状からして
　　Golf Ⅵにおける限定車： GTI edition35
　　ではないか？？と思ったのですが，細かい部分を
　　見てみると，両サイドにある（ハズ？）の『 fünf und dreißig 』の文字が
　　見当たりません。
　　まさか限定車を買っておいて，向うの方は
　　その証までも外してしまう，とか？ ( ・◇・)？

　　まあ，このあたりは，元・35オーナー氏に詳しく
　　尋ねてみたいものです・・・近日中に (￣～￣;)　】

Deutschland
それはまさに・・・
GTIの宝庫。

Vielen Dank～♪  ＼(^o^)／


【　さあ独逸本国と言えば・・・Golf V GTIデス (^o^)丿
　　今回も現地で，自分のクルマの分身に会ってきました♪

　　意外だったのは，サーキット内で市販車に近い状態のV GTIに
　　巡りあえたこと ＼(^o^)／　
　　おお～ EA113 未だ健在ナリ～！(^_-)　　】　


【　実は今回，奇遇にも同じタイミングでレース観戦（？）のため渡独していた
　　RMB氏と，日本から遥か1万キロあまりを越えて，サーキット内にて
　　合流することに成功！

　　既に先行偵察（？）中だったRMB氏とは感激に再会もそこそこに
　　早速パドック巡りに出かけた矢先に，なんとなんと！
　　私と同じキャンディホワイトのV GTIの姿を発見♪　】


【　う～む，やはり同じ色の個体を独逸本国で遭遇すると
　　テンションが ↑ 3割は↑ 上がりますね （爆）
　　当初，これは24時間耐久レースにエントリーしているものかと
　　思っていたのですが，後で調べてみたら，別のスプリントレースに
　　出場していた車両のようでした (-_-;)
　　これはレース後の模様を撮影したようですね。

　　それにしても，Autobahnのみならず，長大なサーキットでも その姿を
　　見かけるとは，やはり汎用性では右に出るものがない
　　Golf V GTIですね (･∀･)　】


【　そしてレース本戦です。
　　そこへ現れたのは，1台のV GTI！（●＾o＾●） （●＾o＾●）
　　強豪TTRS 2.0，そして新鋭VL9と同じSP3Tクラスに
　　V GTIがエントリーしていたことは知っていたのですが，あいにく
　　走行開始前に実車を見にいけなかったのです・・・　】


【　それがまさか・・・

　　昨年，間近で見ていた あのV GTIだったとは w( °o°)w

2013．5  撮影

　　前回は，チームメカニックの1人に突撃取材を敢行。
　　市販のV GTIと比べて，エンジン・DSGとの違いはあるのかどうか？
　　根掘り葉掘り(^^ゞ 尋ねたものですが，今回も耐久レースに挑んでいたとは
　　この1台もまた，感情移入しちゃいそうです。　】


【　事実上，このGolf VからDSGが普及していったわけですが
　　このようなハードな環境下で24時間走り続けても音を上げない耐久性を
　　有しているのは，さすがですね。

　　ちなみに，目当ての車両の中に，他にもDCT仕様のものが
　　あったのですが，その話は別に取り上げたいと思います。
　　そう・・・type 987のことです(^_^)v　】


【　その他，本コース以外でも V GTIを見かけました。
　　Golfに採用されている トルネードレッドは
　　かつて私が所有していた ライトニングレッド とは
　　また発色具合が違いますね。

　　日本に比べて，独逸では派手な色のクルマをちょくちょく見かけます。
　　逆にホワイト系のカラーだと，向こうの人にとっては
　　『 何も塗っていない，むき出し感が・・・ 』 と
　　敬遠されることもあるそうです(-.-)　】


【　こちらはレースの観戦ポイントの１つ，Adenauに近い場所で
　　遭遇したGolf V。
　　独逸では（何故か？）自車のグレードを示すものを外す，あるいは最初から
　　オーナメント類をオプション設定をしないケースがあるそうで
　　後ろから見ただけでは，GTIなのかGTDなのか判別できませんが
　　左ハンドルの3ドアモデルで，おそらく6MT仕様
　　とくれば，日本でも確実に（； ﾟДﾟ） コアなファンは存在しますね♪　】


【　まあ，レース本戦には Golf Ⅲが今年も参加していたくらいなので
　　2世代前のV なんて，まだまだ新しい部類に入るわけですが，それでも
　　未だにとても綺麗に乗っているオーナーさんですね。

　　一方，埃だらけで見るに耐えないような(>_<) A4 avantなども目撃したので
　　このあたりは独逸本国でも，オーナーのクルマに対する美的感覚は
　　個人差があるのでしょうか・・・　】


【　ということで，私も負けじと
　 自分のV GTIに，少し手を加えてみた次第 (￣∇￣;)

　　左ハンドルのようにしてみて(笑)  ピットに佇む姿はまさに
　　Nordschleifeを走るかの如くデス！ （ 自己満足モード全開 w )

　　嗚呼，いつかはGolf GTIで この20kmあまりのロングコースで
　　スポーツ走行してみたいですね～ (^.^)
　　どなたか "独逸武者修行" に興味がある方はいませんか～♪

　　※ 一応，秋くらいに下見を兼ねて，4日間ほど再渡独しようかなと 密かに考えております (・ω・)
　　　 まずは，Autobahnを走るべく 単独でレンタカーを借りられるくらいには
　　　 できるようになっておかないと （汗）　】

VWが誇る最新鋭の
ディーゼルスポーツ
に・・・刮目せよ！ (ー_ー)!!


【　さて今回の渡独で，是非実物を見ておきたかった1台である
　　Golf Ⅶ GTDですが，幸いにも走行中のみならず
　　駐車中の様子を間近で見ることに成功しました！
　　この予想外の展開に・・・はやる気持ちを抑え切れませ～ん♪　】


【　おお・・・ ｗ (゜o゜) (゜o゜) (゜o゜) ｗ
　　まさに まさに！ GTDです，ホンモノです！

　　これまでに，Ⅵ GTDについても同じ場所で目撃しましたが
　　あくまで個人的な見解ではありますが，Golf Vの完成度が高いがゆえに
　　独逸本国ではⅥへのシフトが，あまり進まなかったように感じるのですが
　　今回のGolf Ⅶに関しては，VあるいはⅥオーナーからの乗り換えが
　　早いように思いますね。
　　おそらくⅦのコンポーネントが優れているからでしょう。　】


【　Golf Ⅶ GTDのタイヤサイズは，GTIと同じく 225／45 R17。
　　これは私のGolf V GTIと共通かと。
　　タイヤは プレミアムタイヤの POTENZA S001 を履いておりました。　】


【　こうして横のシルエットを見てみると，やはり改めて
　　『 Golfを越えるもの Golfだけ 』 だな～と思いますね。
　　まさに世界のベンチマークたるクルマ，です (^o^)丿　】


【　さてGTDの室内です。
　　日本だと，なかなかここまでダイタンになれないのですが（苦笑）
　　独逸本国でレアなマシンに遭遇してしまっては，話は別 (￣∇￣;)
　　とことん肉薄するつもりで，撮影を敢行！

　　おそらく私のV GTIと同じく，本革シートのオプションだと思われます。
　　確かにコレがあると，真冬は本当に助かります♪
　　それは寒さがより厳しい独逸では，尚更必要とされているオプション
　　なのでしょうね。
　　ちなみにトランスミッションはDSGだったのはウレシイですね～（＾◇＾）



　　なるほど，GTDの位置づけとしては "主機" がガソリンかディーゼルか
　　だけの違いで，後はGTIと同等なんだと思いました。　】


【　それにしてもクルマのデザインとは見慣れてくるものでしょうか？ ^^;
　　Golf Vの無骨なデザインが気に入っている身とすれば
　　Ⅶはどうも線が細いような気がしていたのですが，昨年・今年と
　　現地でⅦを見るようになってくると，このデザインも不思議と
　　馴染んでくるものですね～(笑)　】


【　黒煙を吐くというイメージが すっかり払拭されたディーゼル乗用車。
　　欧州では元々ストップ&ゴーが皆無なだけに，ハイブリッドならずとも
　　エコな存在の代表格。
　　そこへメーカーがスポーツに味付けしたモデルがGTDと言えるでしょう。
　　基本設計を刷新したGolf Ⅶの一翼を担う形で，昨年春にリリースを受け
　　現地での価格は，およそ30,000ユーロ＋α。
　　3年目に初めて渡独した頃は1ユーロ＝100円程度だったのですが
　　現在の為替レートからすると，日本だと400万円台半ばくらいに
　　なるでしょうか・・・う～む，なかなかのお値段ですね (￣∇￣;) 　】


【　さて（Ⅰ）でも触れておりますように，目下のところ
　　V GTIの後継として，候補の１つに上がっているⅦ GTDなんですが
　　先日，type981の試乗（！）をした際に，メカニックの方から
　　こんな事情背景を伺いました。それは・・・

　『 各ディーラーで整備認定を取る際に ガソリンとは別に
　　ディーゼルを新規導入した際，新たに手続きが必要となるため
　　対費用効果を考えると，ガソリンしかラインナップにない
　　輸入車ディーラーとしては負担増になることも，日本への導入が
　　遅れている一因 』 という主旨の話でした （； ﾟДﾟ）

　　これに関してナルホド！と思う反面，既にクリーンディーゼルを導入している
　　ところはあるわけですが，果たしてフォルクスワーゲングループジャパン
　　としては，どんな腹づもりなのでしょうか？？

　　もう1つの後継候補は候補として，ハラハラしながら
　　一日千秋の思いで導入待ちというところですが（爆）
　　TDIエンジンの正式採用という点は，両者共通だけに
　　例の"五気筒問題"（駄） 共々，私としては あと2年以内に
　　両輸入車メーカーには，方針を決してほしいところです(-.-)　】　完

来るべき "次期支援戦闘機"
において，現段階での次点。
即ち EA288 を抱く
熱きマシーン！ ((((=･o･)ﾉ ｺﾞｰｺﾞｰ♪

【　独逸での耐久レース観戦のお楽しみ。
　　それは無論，応援するチームの走りを直接見届けることに尽きますが
　　現地入りすることで必然的に生まれる，いわば "副産物" が♪
　　それが市中を行き交う，地元独逸車の定点観測です(･∀･)　】


【　今年もレースの合間に，サーキット前のメインストリートで
　　カメラを構え，日本ではお目にかかることができないレアな車種を
　　狙っておりましたが，とあるタイミングで1台の Golf Ⅶ に遭遇。

　　実は昨年の渡独の際，既に先行してGolf Ⅶの姿は確認している
　　のですが，ここは欧州。そう，日本では普及が途絶えている
　　あのエンジン が幅を利かせているのです (¬_¬)　】


【　そう！　
　　すなわち 『 Golf Ⅶ GTD 』　＼(^o^)／ ＼(^o^)／ ＼(^o^)／

　　遂に・・・遂に独逸本国で，その姿を補足することに
　　ワレ成功セリ～！！ （ 大金星 ）　】


【　過去の渡独において感じたのは，保守的な国民性なのか？
　　Golfがモデルチェンジを果たした後も，劇的な交代劇は
　　感じられなかったのが （ ※ V→Ⅵになっても，さほどⅥを見かける頻度は上がらず ）
　　今度のⅦに関しては，本国デビューを果たして間もなく，ちょくちょくと
　　見かけるようになり，今回は本当に多くのGolf Ⅶを，昨年以上に
　　目撃することになりました。　】


【　そんな中で，個人的に最も興味津々なグレードが，このGTD。
　　言わずといれた，GTIと双璧をなすGolfを代表する
　　スポーツグレードです！ (`・ω・´)ｷﾘｯ

　　これに搭載されるのは，EA288 と呼ばれる
　　直列4気筒の2000cc直噴ディーゼルターボ。
　　GTIと負けず劣らずの伝統を誇るGTDの名に相応しく
　　他のディーゼルユニットよりチューンが施されているようです。　】


【　GTDに搭載されているEA288のエンジンスペックを
　　一部抜粋してみると・・・

　　最高出力： 184PS／3500rpm
　　最大トルク： 38.7kg-m／1750rpm
　　燃費： 22.2km／L

　　と，ほぼガソリンモデルのGTIに準じる内容であり
　　かつ燃費性能が超絶的に優れている点に注目している次第 w(゜o゜)w　】


【　元々，欧州では評判の高いTDIエンジン。
　  そのスポーツモデルが支持されているのも，実際に独逸本国へ足を運び
　　Autobahnを辛口で走ってみると （！）
　　まったくもって頷けます。

　　このGolf Ⅶ GTDに幸いにも巡り合ったのは，よかったのですが
　　名残り惜しいことに，ホンの一瞬で彼方に消えてしまいました・・・（大泣）　】


【　だ が し か ～ し ！ (≧▽≦)
　　天はワレを見離さなかったのです♪
　　定点観測地点のすぐ脇にある，レース観戦者用の駐車場で
　　偶然にも，別のGTDを発見！
　　これはもう・・・テンションMAXで肉薄するしかありません！　】


【　何気に 専用色のtype997 GT3RS が近くにあるのも
　　気になるところですが (笑) ，正直言って それよりも なによりも・・・
　　Golf Ⅶ GTDです，GTD！！

　　「 大切なことなので 2度言いました 」　(; ･`д･´)　】
　　⇒続く

1日で 2台もの
VL9（？） に
巡り合うとわ！(≧◇≦)

【　日中に突如現れたVL9の姿に，ビックリしたものですが
　　場所を変えて，また別のVL9の姿を発見！ （;°◇°)
　　しかもカラーも同じ。
　　・・・この欧州にも，Symmetrical AWD を愛す
　　アツい野郎 (笑) が物好きにも少なからず，いるわけですね～(^_-)-☆　】


【　ナンバープレートから見ても，さきほどの個体とは
　　また違った車両だと分かります。
　　どうやらオランダで販売されたようですね。
　　欧州はAuto Bahnをはじめ，高速道路網が発達しているため
　　このマシンの実力を以ってすれば，200km／h巡航など容易く
　　できてしまうのでしょうね。おそらく国境を越えてくるのも，そう時間は
　　要していないことでしょう = = =333　】


【　VL9のリアレイアウトを見てみると，ウイングに関しては
　　先代のGVBの標準車に類似しているように思えますが
　　実際どうなんでしょうか？

　　左右2本出しマフラーについても，先代から踏襲していますが
　　マフラーカッターが標準なのか，オプションなのかは不明。
　　かねてから，とあるGVB tS乗りの方からも（！）
　　マフラー周りがサビシー(¬_¬) との声を聞いていますが
　　このあたりも新型でどうなっているか，気になるところです。　
　　 ※ さきほどの個体でも，同じデザインだったので，おそらくは
　　　   標準でのデザインではないかと，勝手に推測しております w  】


【　インテリアについてはパっと見ただけですが，ベース車両をモチーフに
　　しているように思いました。
　　無論，スポーツモデルだけに6MTは健在！(^^♪

　　噂の（ とはいえ，欧州車のスポーツモデルには既に類似のものが導入されておりますが ）
　　新しいデバイスの 「アクティブトルクベクタリング」の効果は
　　公道ではどうなんでしょうか？ またサーキットなどのスポーツ走行時には
　　干渉するなど弊害は，ないのかどうか気になるところです(-.-)　】
　

【　GR／GVの際も同じでしたが，いわゆるこれは "標準車" しての
　　位置づけのため，フェンダーサイドのオーナメントがシルバーと
　　なっていますが，これはR205・S206のような限定車が将来リリース
　　（ S207？ ） された場合は，きっと黒いものに換装されることは
　　想像に難くないかと・・・

　　できれば，国内でのデビューを前にしてクラス優勝を謳う
　　マーケティングができればよかったのですが，ともかく
　　日本でも，その姿を見る日は遠いことではなさそうです。
　　やはりサーキットでの戦闘力が，どう変化しているのかが
　　最大の関心事ではないでしょうか？ (･∀･)　
　　特に，R205のオーナーの面々などにとっては，特に！（真剣）　】 完