DocteurPleiadesのブログ一覧

まっこと
こじゃんと
届いたが
じゃった！


【　先日の椪 柑に続き，土佐から柑橘類が再び
　　送られてきました♪
　　それが・・・『 土佐文旦：10kg 』 （≧▽≦）

　　今回の納税先は，高知県宿毛（すくも）市。
　　先日の納付先である東洋町とは地理的には反対側の
　　県最西部に位置する人口20,000名ほどの自治体です。

　　実は，この街は以前訪れたことがあります。
　　学生時代，組織を代表して数回九州を訪れる機会があり
　　当時所有していた・・・

　　N14 GTI-R を駆って遠征した帰り道，大分県佐伯市から
　　宿毛フェリーに乗って四国へ初上陸したことがあります。
　　いや～ 懐かしい♪　　】


【　文旦 （ぶんたん） は別名：ザボンとも言われる柑橘類の一種で
　　学術的には八朔やグレープフルーツの祖先とも
　　考えられているそうで，全体の9割近くが高知県で
　　栽培されています。　】


【　この特産の文旦ですが，特徴としては皮が厚いことが
　　挙げられます。そのため食すにはコツが必要とのこと。
　　添付書類に基づいて，まずは1個食してみることにします。
　　以前ご紹介したスイートスプリングと同じく
　　まずは axial slice に近い恰好にカットします。
　　そこから食べやすいように切れ込みを入れてから
　　身の袋と種を取り除いていきます。　】


【　最近届いた柑橘類の中では歴史ある品種のせいか
　　いささか 種の多さ を感じてのですが，ほのかな酸味と
　　独特の香りが辺りに立ち込めてくるのが文旦らしい
　　とも言えますね♪　】


【　八朔のご先祖様というのも納得できるのが果肉の水分が
　　少なめであること。思ったよりも酸味が立つようなことは
　　なかったため，皮を剥いていく手間はかかりますが
　　少々指先が濡れることになっても，美味しく頂くことが
　　できそうですね。

　　ちなみに5,000円の納税で10kgの柑橘類というのは
　　個人的にはベスト3に入るほど，お値打ち感満載の
　　返礼品となりました。　】

飲んで騒いで
丘にのぼれば
遥か国後に　
白夜は明ける...


【　SHBを発った後，今度は国道232号線に沿って
　　東進します。後でチョット後悔することになったのは
　　この時点で実は遠くに国後島を望むことができていた
　　のです・・・が（￣∇￣；）  先を急ぐあまり
　　写真に残していなかったのです（惜）　

　　そうこうしているウチに，今回で最も東に位置する
　　街へ遂に！到達を果たしました♪　＼（＾ ＾）／　】


【　相変わらず，このあたりは " ハイアベレージロード "
　　であり （≧▽≦）　例え660ccであっても，それなりのペースで
　　進むことができました = = =333　

　　やがてT字路になったところで，今度は国道44号線に入り
　　先を目指します。　】


【　厚床 （ あっとこ ） から東へ10kmほどのところに
　　日本最東端の道の駅が存在し，そこで
　　小休止を取ることにしました。　】


【　 ここの道の駅の特徴は，白鳥などの渡り鳥が集団で飛来する
　　湖に面していることで，建物内には遠隔操作ができる
　　ビデオカメラで鳥類の観察をすることができます。　】


【　地理的に半島の付け根に位置し，湖の全周は約100kmにも
　　及ぶそうで，現在では湖全域でラムサール条約に基づく
　　鳥獣保護区に指定されています。　】


【　さてさて・・・またまた登場となります，
　 『 オランダせんべい 』 。 ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ) ( ﾟДﾟ)　
　　どうやら江戸時代に遠く長崎から伝播してきたという
　　ハナシですが，見た目と裏腹に・・・
　　実は 全然堅くない食感 が特徴なんです！
　　手でちぎって食すのですが，湿気を含み
　　最初からフニャフニャします。（謎）

　　ちなみに・・・

　　奇遇にも全く同じ名称のお土産品が別に存在するのですが
　　そちらについては，特産品のお米の形を残しつつも
　　軽い塩味が効いた，パリっ！とした仕上がりになっているのが
　　非常に対照的ですね♪　】


【　そういうワケで，しばし道の駅でじかんを過ごしている際
　　不意に・・・ V GTI の姿を発見！
　　ｷﾀ━━━━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━━━━!!!!

　　既に車を降りて2年以上が経つのですが・・・
　　未だに脊髄反射でロックオンしてしまう習性は
　　何とかならないものでしょうか？ （苦笑）

　　とりあえず，『 最果てGTI  』として
　　認定しときましょ♪ （駄）　】


【　さあ，いよいよ市内中心部へと差しかかりました。
　　前述の通り，この日は比較的天候に恵まれたこともあり
　　宿舎へのチェックインは遅らせて，そのまま
　　" 最東端 "を目指すことに！

　　よって，念のために燃料補給を予め済ますことに。　】


【　まさにココが日本最東端に位置する昭和シェル系の　　
　　セルフスタンドです！ （≧▽≦）
　
　　私はハイオク専用車を複数駆っていることもあり
　　普段は昭和シェル系列のスタンドを利用しています。
　　当然，この旅程でも好んで給油しました。
　　ここまで約600kmほどを走ったわけですが，まだまだ
　　この後もガンガン走ることになります！　】


【　国道44号線の終点が近づいてきました。
　　このあたりは昔から国境の街として活動してきたこともあり
　　交通標識などにロシア文字での表記が目立ちます。
　　хорошо！ (¬_¬)　　】


【　駅前から更にクルマで走ること，20分あまり。
　　さあ，遂にやってきましたよ・・・
　　日本最東端の駐在所に！(←マテ)　】
　　⇒続く

遂に本土最東端の
空の玄関口へ・・・
キ タ ～ ！ ！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪


【　全国 空の玄関口巡りの旅 （ 仮称w ）  
　　・・・ですが，今回は離島を除く全国の中で最東端にある
　　（ LAT. 43°34' N ／ LON. 144°57 'E ）　
　　SHBまで足を延ばしました。 ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪　】


【　 まずは空港の駐車場に停めて，ターミナルへ向かいますが
　　意外にも（？） 地方空港の割には・・・有料 であることに
　　ビックリしました。

　　まあ実際は何か買い物などをすれば無料で済むわけですが
　　私が知る限り，小規模空港で課金をしているケースは
　　これまで皆無でしたね。 (-_-;)　】


【　このエリアで一番大きな空港は KUH になるのですが
　　管理については国が直轄しているだけに，就航本数も多いのが
　　特徴です。一方，SHBは地方が管理することもあり
 　　HNDからは僅か1日1便しか
　　 就航していません！　w（゜o゜）w　

　　まあ，それでも他に CTS との間には1日3便ほど
　　就航しているだけ・・・以前訪れたMBE よりは　　
　　幾らか収支はマシかもしれません。（汗）　】


【　お約束の送迎デッキです♪
　　とはいえ，訪問時は離発着はなく至って
　　ノンビリとした空気が漂っておりました。

　　ちなみに前述の通り，この街は酪農が盛んだけに
　　空港の周りは牧場だらけ（！）で，それなりに・・・

　　自然の香り が漂っているのも，ここの名物　　
　　みたいですね。 （駄）　】


【　さて，本題のお土産選びに入ります♪
　　やはり・・・ここに来ると，真っ先に抑えたのはコレ！
　　近年では主要空港では最終便近くなると，売り切れて
　 　しまっていることも珍しくないため，真夏などでない限り
　　先にキープしておくのが得策でしょう。
　　まさに 他の類似品の追従すら許さない ほどの
　　完成された逸品です！！　】


【　これも前述の通り，" 現地に詳しい某氏 " から
　　リクエストが飛んでくる 『 鮭とば 』 です！
　　まあ，かつて渡独した際には・・・

　　異国の地で空腹を満たす際の emergency ration
　　にもなった輝かしい実績もありますから！ （謎）　】


【　お，驚くベキことに標津には 『 鮭とば 』の派生商品が
　　存在しておりました！！ （驚愕）　

　　う～む (￣～￣;)　
　　やはり，そのネーミングには敢えて・・・
　　" 邪魔をしないで "  としておくことが
　　大人のマナーなのでしょうか？ （ 完全昭和 ）　】


【　これは厳密には他のエリアの特産品なのですが・・・
　　長崎出島でもないのに 『 阿蘭陀煎餅 』 とは
　　これ如何に！？

　　実は同じ商品名を以前，見知ったことがあるのですが
　　それとは全く違う出来栄えにダブルで衝撃を受けました。
　　詳しいことに関しては，また後日。（-.-）　】


【　更に衝撃は続きます・・・

　　なんと！我が " 西 区 " が誇る
　　あのメーカーが，まさかまさかの
　　コラボレーション！ （゜o゜）（゜o゜）（゜o゜）
　　
　　 まさか故郷を遥か遠く離れて，こういったものに
　　 遭遇するとは思いませんでしたね～ （驚）　】


【　・・・ということで，小1時間あまりイロイロと買い物をしつつ
　　ある程度のお土産を無事に確保することができました♪

　　SHBを離れる前にチョット気がついたのですが，今回
　　レンタルした車両は豪雪地帯で多用していたせいか
　　よく見てみると，車体の下回りに錆を認めますね。

　　現地の中古車情報を調べてみると，『 内地にて使用 』
　　という表記を時折見かけますが，融雪剤を多用する地域では
　　経験劣化と共に防錆というのもメンテナンスの上では
　　重要な要素になっているのでしょうね。　】
　　⇒続く