DocteurPleiadesのブログ一覧

この日も見事に
VM4は，300km
あまりを走破！
　(^^♪  (^^♪  (^^♪


【　日没後の100kｍ単位の山岳ステージを
　　無事にクリアし，再び釧路市まで戻た今宵の夕食は・・・
　　" ま つ じ ん ！ " ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪

　　言わずとしれた，北の大地を代表する郷土料理を
　　提供する老舗です。
　　本社機能は滝川市にあり，以前に総本山たる
　　本店にも足を運んだことがあります♪　】


【　こちらのお店は釧路界隈では唯一の支店とのことで
　　早速ですが・・・ いつものオーダー （笑） で
　　キメてみました！ (*^-^*)　

　　以前訪れた松阪牛のお店でもそうでしたが，やはり看板メニューに　
　　絞ってみるのがベストだと思います。　】


【　並肉ダブル＋ライス（中） （≧∇≦）（≧∇≦）

　　まさに Simple is best. の組み合わせです！
　　付け合わせは最低限のモヤシのみで
　　後は純粋に羊肉を味わう感じです。

　　内地ではナカナカ口にする機会がない
　　ジンギスカンですが，現地では広く庶民の味として
　　普及しており，周りでは家族連れが仲良くテーブルを
　　囲んで鍋をつついておりました♪　】


【　さて釧路で迎える弐度目の朝。
　　この日が滞在最終日となります。
　　宿舎が駅前ということで，同じくリッチな朝食を堪能した後は
　　チェックアウトの時間まで，ちょいと散策することに。

　　まず向かったのは，釧路の台所とも称される
　　『 和商市場 』。　】


【　ここも10年ほど前に仕事で訪れた際に立ち寄ったことがありますが
　　目新しいのが，酢飯をベースに各種海産物を少しずつ気ままに　　
　　乗せていくスタイルの勝手丼というもの。
　　観光客の視点からすれば，イロイロなネタを思うままに
　　丼に重ねていくのは面白いでしょうね。

　　・・・もっとも私たちは，しっかり朝食を頂いた直後だったので
　　あいにく見るだけに終わりましたが。 (￣～￣;)　】


【　時に回転ずしでもネタを見かけることがあるのは
　花咲ガニ。
　　見た通り，茹でると鮮やかな紅色が特徴です。
　　ここで手土産として買い求めることもできましたが
　　それは後の楽しみにとっておいて，市場を後にしました。　】


【　ちなみに，彼の地では内地とは違い野生動物と
　　触れ合うことで，時に感染が成立する・・・

　　人畜共通感染症 のリスクが少なからずあり，市内には
　　注意を促すポスターがあるのが北の大地らしいなあと思いました。　
　　そうですか，自治体が個別に採血などをすることが
　　あるのですね～ （興味津々w）　】


【　市場の次に足を向けたのは，再び釧路駅。
　　年代物の駅舎は非常にアジがあります。
　　言うまでもなく，このエリアを代表する玄関口で
　　ここは鉄路を含め交通機関の中心地であることが　
　　分かります。　】


【　高度経済成長期などには，この街にも蒸気機関車も
　　数多稼働して，製糸業を始め産業を支えてきたのでしょうね。
　　それを記念すべく主動輪が展示されていました。　】


【　街中心部の散策は，これくらいにして
　　次に向かったのは空の玄関口。
　　地理的には少しルートを戻る形で，街の郊外を目指します。　】
　　⇒続く

カタワレ時
目指し，急ぎ
摩周湖を...
発つ！(`・ω・´) ｷﾘｯ　


【　 なんとかギリギリ，間に合いました・・・
　　カ タ ワ レ 時 ！　♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪　

　　あいにく " ティアマト彗星 " は
　　墜ちてきませんでしたが （ 駄 ）　】


【　それにしても天候の急変がアタリマエの場所で
　　辛うじて風光明媚な状態を肉眼で収めることが
　　できたのは，本当に運がよかったです♪
　　（ ※この夏の異常気象を 後日になって 振り返ってみると ）　

　　ということで，この日最後に訪れたのは・・・　】


【　再び，美幌峠！＼＾o＾／　
　　そう，これに遡ること数か月前。

　　前回は 660ｃｃ NA ＋ 4WD という 非力な 仕様で
　　エンジンを最後まで振り絞り，このハードな峠道を
　　駆け上がったものですが・・・ (￣～￣;)　】


【　直噴化された過給機付きの FB16 を搭載した
　　DBA-VM4にとっては，何の造作もなく軽々と
　　クリアしました！(ﾟ∀ﾟ) (ﾟ∀ﾟ) (ﾟ∀ﾟ)

　　1540kgの車両重量に対して・・・
　　170PS／4800-5600rpm　　　
　　25.5kgf･m／1800-4800rpm
　　というスペックは，かつて所有していた

　　250PSに小改造を施した（謎） Golf V GTI の
　　機動性には及ばないものの （ノ゜⊿゜）ノ （ノ゜⊿゜）ノ （ノ゜⊿゜）ノ
　　一般的な国産車としては十分な登坂能力を発揮しました。　】　


【　 さて美幌峠を再訪したワケですが，この地点を境に
　　現地では行政区画が変更になるそうです。
　　ここより北は，いわゆる オホーツク に
　　含まれるらしいです。

　　ここから最寄りの空港は，これまで何度も利用している
　　MMBになりますが，この日の起点は釧路。
　　気が付けば，結構な距離を北上してきたことになります。
　　この時点で，おおよその走行距離は150kmあまり！　】


【　こちらが屈斜路（ くっしゃろ ）湖。
　　さきほど訪れた摩周湖から西へ10kmほどに位置する
　　国内最大規模のカルデラ湖 で
　　ここから南に向かい，釧路川が始まっているそうです。

　　この景色も，実はこの後すぐに日没を迎えたことや
　　元々天候が急変しやすい交通の難所ということもあり
　　この景色を生で見ることができて，ココまで足を
　　延ばした甲斐があったというものです♪  （ 本望 ）　】


【　摩周湖に続いて，このポイントでも半世紀前に
　　母は記念撮影をしたそうで，その時の様子も
　　フト思い出したそうです。
　　
　　話によれば，大昔は峠越えは相当大変だった
　　そうで，路線バスなども息も絶え絶え（？）で
　　登坂していたとのこと。　】


【　ある意味では，これが美幌峠から見る屈斜路湖方面の
　　本来の景色なのかもしれません。
　　前述の通り，ホンの数分前まではクリアに湖が見えていた
　　のですが，あっと言う間に霧が立ち込めてきて
　　こんな有様に。（-.-）

　　やはり写真の世界の鉄則通り・・・
　　" 撮れるウチに撮っとけ！ " は大切ですね。　】


【　更に辺りが暗くなり，かつ霧により視界も悪くなってきました。
　　この日の全てのミッションを完遂し，これよりUターンをして
　　再び釧路駅前までの120kmあまりを戻ることになります。　】


【　 こんな感じで，まさに美幌峠の最高地点は
　　地形的に年中，濃い霧が発生している場所で
　　この地域のクルマにはフォグランプは
　　鹿や熊など大型野生動物との衝突リスクを少しでも
　　減らすためには必須アイテムである！と
　　再認識した次第です。　】
　　⇒続く

久しぶりに
痛飲！ （≧▽≦）
した翌朝は・・・
べつかい牛乳♪


【　こちらのホテルのウリは，ビジネスホテルとしては
　　トップレベルと評判の朝食バイキング！
　　実は " 駆け出し時代 " に仕事として釧路を訪れた際に
　　泊まったことがあり，とても朝食が充実していたことを
　　覚えていたので，今回も利用した次第。　

　　こちらのホテルでは自前のベーカリーで毎日パンを　　
　　焼きたての状態で供しているのですが
　　その種類が尋常ではなく，まさにパン専門店並み！　】


【　加えて，地元産の食材を使った郷土料理も
　　イロイロとメニューにはあり・・・


　　" ザ ン ギ " なども味わうことができました。（＾ｕ＾）v　
　　やはり内地で口にする一般的な鶏の唐揚げとはまた
　　違った味わいでしたね。　】
　

【　 釧路では都合2連泊することにして，この日は手荷物などは
　　部屋に置いて日帰りで近場巡りをすることに。
　　まず足を運んだのは・・・ コチラ 。　】


【　そう，国内の湿原としては最大規模を誇る
　　釧路湿原へ！　 ﾔｯﾀ└(ﾟ∀ﾟ )┘ﾔｯﾀ♪　
　　夏場は観光客で賑やかとなるスポットですが，その他には
　　タンチョウの繁殖地として，有名ですね。　】


【　 駅舎を訪れた時，たまたま臨時列車がやってきました。
　　車体は緑を基調とした黄土色とのツートン。
　　果たして，この正体とは・・・！？(・`д・´) (・`д・´) (・`д・´) 　】


【　くしろ湿原ノロッコ号　　
　　　　
　　釧路駅を起点として，春・夏などに臨時運行されている
　　季節列車です。たまたま列車の発着を間近で見ることが
　　できたワケですが，確かに駅ホームに人が多いなあと
　　感じていたのは多くの場合，この列車目的だった
　　ようですね。（ 得心 ）　】


【　果たせるかな，昭和時代の遺産とも言える（？）
　　DE10型 に牽引された列車が釧路駅方面に
　　消え去った後，駅舎に人影は皆無となりました。（-.-）

　　まあ，これに乗り遅れると夕方近くまで列車は
　　来ないワケで，" 鉄分補給 "には申し分ありませんが
　　効率よく現地を巡るにはクルマ移動が必須ですね。　】


【　釧網本線に並行する形で国道391号線が走っております。
　　やがて国道243号線との合流ポイントに達しました。
　　
　　このあたりは 川上郡 弟子屈 （ てしかが ） 町。
　　ご多分に漏れず，難読地名が多いエリアですね♪　】


【　そして，この日2カ所目の目的地へ！
　　観光シーズンですから，逐一駐車場代がかかるのも
　　まあご愛嬌ですが (-ω-;) ｳｰﾝ ，この場所も是非とも
　　訪れてみたかったポイントです。　】


【　摩周湖

　　弟子屈町が誇る，世界有数の透明度が高い湖です。
　　ここは何度か，話には聞いていましたし・・・

　　これに先んじた，第参回目の遠征時には至近距離まで
　　到達していたのですが・・・既に辺りは暗く，この日の
　　最終便に搭乗する必要があったため，仕方なくスルー
　　する結果に。（泣）　】


【　およそ半世紀前 （！），私の母が学生時代に
　　夏休みを利用して，1か月ほど各地を旅をしたそうで
　　その際に，襟裳岬に続いて摩周湖にもやってきたらしく
　　今回の旅では同伴させていたのですが，遥か昔の出来事
　　なのに現地へやってくると，記憶が鮮やかに蘇ってきた
　　そうです♪ （驚）

　　霧の摩周湖 という言葉があるほど，現地では
　　霧が立ちこめることが多いそうですが幸いにも，この時は
　　視界も良好だったのは有難かったですね。　】
　　⇒続く

東部地区
最大の都市を
久々に訪問 ♪


【　 そういうワケで，日中は東へ東へドンドン走った末
　　夕方に到着したのは・・・ 釧路！　
　　
　　この街を訪れるのは実に数年ぶり。
　　そして！今回，絶対に忘れてはイケナイ手土産が　　
　　ありました。（●＾o＾●）v　即ち・・・
　　S u g a k i y a！　
　　ｷﾀ━━━━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━（ﾟ∀ﾟ）━（｡Ａ｡）━━━━!!!!　 】


【　今回の大遠征の主目的の１つに，実に
　　15年以上ぶりの再会劇 がありました。＼＾o＾／　

　　この日，通されたのは釧路でも指折りの
　　魚介類がウマい！と評判のお店。
　　これは期待が膨らみますネ♪　】


【 　学生時代懐かしの味をシゲシゲと感慨深げに
　　見つめているのが，今回久しぶりに お目にかかった方。
　　前回，お目にかかったのが私がまだ学生で，この方もまだ
　　" 丁稚弐回生 " （謎） くらいの時期だったかと。（≧▽≦）

　　実に20年以上にも昔のハナシになりますが・・・

　　当時，お互いに学生の立場で，毎年夏に開催されている
　　西日本エリアの関係大学が参加した大規模な運動部の組織に
　　大学を代表して携わっていた関係で，この方とは
　　知り合りました。　】


【　ちなみに球団本拠地から遥か離れた場所ではありますが
　　実は子供の頃から熱心なファン （初耳！）　
　　だそうで・・・進学先も自ずと球場に通うべく決めていた　　
　　ほどの筋金入り！ （＾ｕ＾）　

　　つくづく，※ 運命とは不思議なものだ ※
　　と思わざるを得ません。まさか！　
　　大昔からの縁が更に深い誼となる
　　とは，予想もしませんでした。
　　
　　これはヤハリ，ワタシの責任において時空を超えた
　　引き合わせの席を是非とも実現したい！ と
　　考えております。（謎）　】


【　補足ながら，現在はコンビニ再編の影響で悲しいことに
　　地元が誇るチェーン店ではなくなりましたが，昨年夏の
　　時点では，まさに球団創立80周年記念として存在感ある
　　地元色の濃い店舗となっていました。　】


【　店内には関連商品が満載！ ＼＾o＾／ ＼＾o＾／　
　　ドームでの試合の前後には，熱心なファンたちが
　　毎回立ち寄っているのでしょうね♪　】　

　閑　話　休　題　


【　・・・ということで，本当に久しぶりにお会いして
　　まずは並々と注がれた 地酒でカンパイ！　　
　　♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪　】


【　釧路は全国有数の漁獲量が豊かな場所。
　　当然ながら，酒の肴は海の幸がメイン。
　　しっかり味が染みた煮魚は実にお酒が
　　すすみますね～ (￣▽￣)　】


【　カウンターには手作りの惣菜類が沢山！
　　特に注目したのは，またもや・・・
　　タ コ！ ♪───O(≧∇≦)O────♪　

　　非常に柔らかく炊かれていて，これまた
　　お酒との相乗効果はサイコーでした。　】


【　その他，お刺身類など盛りだくさんだったのですが
　　久しぶりの再会で酒が進んでしまい・・・
　　この時点で既に出来上がっておりました （笑）

　　会食の〆は，これまた地元特産のイクラを
　　テンコ盛りにした特製イクラ丼。
　　当然ながら，店頭で筋子から1粒1粒
　　分離させた手作りのものです。
　　・・・いやはや，本当に濃い夜でした♪　】


【　夜の釧路駅。
　　今回も駅前に泊まったので，部屋に戻る前に
　　ホロ酔いのまま，ちょっと駅舎を散策してみることに。　】


【　流石に22時台ともなってくると，長距離列車などは
　　全く運行されていないようですね。 (-.-)

　　ここから更に更に東を目指すことになるのですが
　　翌日はまず，近場の観光スポットに
　　立ち寄ることになります。　】
　　⇒続く