またいつもの
パターンで・・・
即決&現金払い
でした!( 爆 )
【 遡ること実に11年以上
(!)
昔の出来事になりますが
2010年を迎えた正月早々。
不意に目に留まった車両があり
早速,実車を見定めるべく現地へ!
前述の通り,この当時としては
先進的な運転支援システムである
アダプティブクルーズコントロールを
標準装備していた,稀有な存在の
カローラアクシオ luxel "α"edition。
果たせる哉,3年落ちで 走行距離9000kmという好条件と
『 修復歴あり 』 という悪条件を
しばし天秤にかけた結果・・・
長距離移動の負担軽減用や
家族との共同運用として
晴れて我が家に納車された
次第です。(`・ω・´) ビシッ !!
以降,東日本大震災では長期間
手元を離れて避難先で普段の足
として活躍したり,汎用性に優れた
セダンとして様々な場面において
大活躍をしてくれました。( 多謝 ) 】
【
拾年壱昔,といいますが
気が付けば運用を始めて
長い年月が流れておりました。
走行距離も大台に乗り,更に
乗り続けていくうちにマイナー
トラブルが生じてきました。
夏場などでエアコンをかけると
E/Gチェックランプが点灯したり
アイドリング時に不安定になったりと
クルマに詳しくない家族が運転時に
対処する術を知らないと不安を
覚えるようになっていました。
こういった事象が現れることが
増してからは主に私自身が移動に
多用していたのですが,果たして
次回の車検を
どうしようか??
そう思案をしていた矢先に
思わぬ巡り合わせが♪
実は普段通っている施設で担当者と
トレーニング最中の雑談で,たまたま
当人が現在クルマを所有しておらず
かつ,出身が東北ゆえに家族を乗せて
長距離移動もこなせるような中古車は
ないものか?と相談がありました。
しかも当の本人が最近では珍しく
セダン好き( ←決定打♪ )
と判明し,その場で担当者への
カローラアクシオ luxel "α"edition
の無償譲渡が決定!
\^o^/ \^o^/ \^o^/ 】
【
某・自動車検査登録事務所
こういう巡り合わせって,あるのだなと
お互い苦笑いしてから数か月後。
カローラアクシオ luxel "α"editionは
彼自身の手により移転登録
を行うべく,この日は自ら運転しつつ
所轄会場へと向かったそうです。
私としても,まだまだ乗り続けるが
できる車両を手放すことに躊躇は
ありましたが,既に中古車としての
市場価値はゼロに等しいだけに
それならばいっそ,見知った人の
手助けになるのであれば,このクルマも
もう一花咲かせることはできるとも
感じたのです。
奇しくも,こういった経緯で
車両を譲渡するのは初めて
ではなく,これまでには・・・
それまで全く知らなかった,
実は根っからのR2好き
だと判明したR205仲間に
WRブルー仕様の
Custom type Sを
" お友達価格で " 譲渡した
前例があり,今回も3rdオーナー
とは普段から接点があるため
所有者が変わった後もなお
カローラアクシオ luxel "α"edition
の行く末は,しっかりと追跡する
ことはできそうです。
ヤッタ└(゚∀゚ )┘ヤッタ♪ 】
【
新ナンバー ・・・降臨す♪
キタ ━━ (。A。)━(゚∀゚)━━ !!!!
私も,かつて移転登録手続きを
後学のために自身で行ったことが
あります。3rdオーナーも今回
初めて手続きをしたのですが
案の定,実際にやってみると
左程手間ではないことが
分かったようです。晴れて
参番目となるナンバープレートを
纏ったことから,正真正銘
我が手を離れたことを実感し
少しの寂寥感と大きな期待を
かける門出となりました。 】
【 こうして正式に譲渡された
カローラアクシオ luxel "α"edition
ですが,3rdオーナーには現状渡しでは
各種懸念事項を払拭できないため
名義変更は少なくとも車検を通した後で
行うのが筋だと考え,今回晴れて
一通りの検査・整備などを経てから
車両を引き渡すことができました。
ちなみに,双方の思惑が見事に一致
したこともあり,3rdオーナーとは
車両そのものは無償で,車検費用に
ついては実費負担してもらうことで
円満に話がまとまっていました。 】
【 さて新たなナンバーとなってから
しばらく経った,ある日。
この日は3rdオーナーと
待ち合わせ。
この日,名義変更後初めて
カローラアクシオ luxel "α"edition
に対面。当然ですがナンバーが
全く別物に変わっていて
既に新しい場所で運用されて
いることを再認識。(・.・;) 】
【 この日は新しいナンバーを
実際に確認する他に,もう1つ
任務を帯びておりました。
待ち合わせが狭い路地だったので
早速,作業がしやすい場所へ
移動開始です。
こうして後ろから見ることなど
自身で所有していた頃は
むしろ皆無だったわけで
手元を離れてみて,初めて
気づくこともあるのだなと
思いました。(^△^;) 】
【 数分ほどの移動の後
広めの場所へ到着しました。
ここでまず行った作業は・・・
カローラアクシオ luxel "α"edition 冬季仕様資機材の
引き渡しでした。
これは元々,Ki氏が長年使ってきた
ものですが,履き替えのタイミングで
有難いことに私へ無償譲渡され
僅かに1シーズンのみではありましたが
圧雪路走行などにトライした
ことがあり,これらの装備を
3rdオーナーに伝えたところ
東北への帰省時に活用できるカモ
と,合わせて装備も所望した次第。
まあ既に数シーズンを経た
スタッドレスタイヤゆえに
本場の豪雪地帯では流石に
走破性は期待はできないと
予め念押しをしたのは言うまでも
ありません。( 汗 ) 】
【
総走行距離:159,320km 。
これは実際に譲渡してからの期間も
含むため,正確な数値は若干異なり
ますが,2ndオーナーとして走り抜けた
およそ15万キロ,11年半あまりの
カローラアクシオ luxel "α"edition
との生活も終焉を迎えることになりました。
天下の国産車代表だけあって
大きな故障・トラブルというのは
殆どなかったと記憶しています。
その点,流石は国産車だと思います。
この先も,定期的な整備は欠かさずに
20万キロ目指して,是非とも
3rdオーナーには頑張ってほしいと
願っております。
惜しむらくは・・・
160,000kmの キリ番を自らゲットできなかった事,
でしょうか?( 笑 )
これで現時点では20万キロ走破に
最も近い車両はR2Rになりますが
カローラアクシオ luxel "α"editionも
ゆくゆくは是非達成してほしいものです。 】
【 これは別の日のこと。
久しぶりにKi氏と
待ち合わせることになり
既に,この時点で既に
カローラアクシオ luxel "α"edition
としては,恐らくは最長不倒記録
であろう・・・
夢の300,000kmが
目前に迫っておりました。
その後,無事に達成を
果たされたそうで,その後も
更に記録は更新され( 驚愕 )
その前車(NZE121)が達した
345678kmには及ばなかった
ものの,最後の最後まで
使い倒した,という点では
脱帽もので,まさに2代にわたる
カローラ使いの鏡だと思います。
・・・このように奇しくも互いに
カローラアクシオ luxel "α"edition
というレアグレード乗りが相前後して
箱替えを迎えることになり,その点は
寂しさを覚えますね。
とにもかくにも,11年以上もの長期間
所有・運用してきたのは基本性能が
秀逸だったからで,重ね重ね
この車両には,お世話になりました。
さらば!そして
ありがとう!!!
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m 】
Posted at 2021/08/31 07:30:25 | |
トラックバック(0) |
カローラアクシオ/luxel "α"edition | 日記