2011年10月04日
めっきり寒いっすね。りゅう高知です
海堂尊さんの死因不明社会を読みました。
さいきん全然本屋さんで見かけなくなった、ブルーバックスです。
なぜ本屋さんになくなったんだろ・・・ブルーバックス??
無知は罪
この本はこれにつきます。
日本の解剖率は
現在2%
これですよねぇ・・
日本の上の奴らは東京23区を標準としますよね?
トップダウンですよね?
震災対応でさえ、、、
この本を読んで分かったことは・・
海堂尊さんがずっと提唱されている、Aiモデルは
終末治療と言われているホスピスにも利用が可能なこと。
これはかなり意外でした。
終末治療は薬は飲むけど何も治療をしないって印象があったんですよねぇ・・
延命治療もりっぱな終末治療であり、そのデータを後世に活かすことができる。
2%って時点ですでに破綻してるわけですけど・・
監察医制度のある、東京23区、横浜市、名古屋市、大阪市でさえこれですし・・・
すでに地方への不平等がある時点で憲法違反なんですよね。
っていうか、病理解剖、行政解剖、司法解剖ってわざわざ分けてるんですからねぇ・・
縦割りをつくって・・あとはいつものあれですよね・・
現実って小説より怖い。。
官僚は事実をねじ曲げ、わけわからんモデル事業をつくり、
それをマスコミはただただ放送する。。
この前も、徳島で、ひきこもり等々理由がある人に個別に就職支援をするって
モデル事業を紹介してましたけど・・
そもそも、引きこもりの人が外に出られるわけがない。だから、引きこもりって呼ばれるんです。
マンパワーをかけてる割に・・対応できた人数は一桁ですし。。
いつも、政府の対応を批判するだけのマスコミにうんざりしますけど、
伝える力があるのは、マスメディアだけですし。
何でもかんでも劇場型事件にするのはいい加減して、もっと深く掘り下げて欲しいです。
Posted at 2011/10/04 22:30:51 | |
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読書 | 日記
2011年09月15日
なぜか徹夜をしてしまった、りゅう高知です
”日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか”を読破しました。
PHPとかも好きなんですよね。ブックオフで購入。
この本を読むと・・・いかに日本史の教育がダメになってるかわかる気がします。。
文化的にも、人間性も、食卓にも現れている、
日本人らしさ
”いただいます”とは
命をいただくこと
万物に神々が宿り、八百万の神を信仰してきた日本人。
なぜか宗教の自由が過去から行われていて、政治と離れている環境。
これは世界的に見て凄いことです。
自由の国と言われているアメリカも、根元はキリスト教の国。
政治と宗教が絡むとろくなことがありません。。
日本は「和」の国
「同」ではない
「和」とは自らの主体性を維持しながら、他と強調すること
好きな国、1位にあげられることは、嬉しいことです。
僕達自身が日本のことを知らないのかもしれません。
日本語をしり
(”もったいない”は1.消費削減、2.再使用、3.資源再使用、4.修復という4つの言葉を意味している)
日本古代史、日本近代史をきちんと教育&学び、
建国から2千年(皇族)の歴史があることをしり(世界的に見て奇蹟的)、
世界のどの国にもない良さを知ってこそ、国際化できると思います。
歴史教育はもっと自身を持たす方向に持って行かないとダメだとおもうなぁ~~
Posted at 2011/09/15 13:02:43 | |
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読書 | 日記
2011年09月12日
土日は片付けに終始してた、りゅう高知です
アカデミズム闘争4000日 ゴーゴーAi/海堂尊を読破しました。。
いや、現実はフィクションよりも危ない・・ですね。
色々な権力者がからみ、Ai提唱からセンター開設、運用まで
紆余曲折、色々な人との偶然の出会いから紡ぎだされていくように思いました。
Aiは死亡原因の究明だけでなく、
不要な解剖、不幸な事故による手術中の死の原因究明など、
医師にも、患者の家族にも、色々なメリットがある方法でありながら、
10%未満の解剖率、数カ月はかかる解剖結果報告を牛耳る
法学医学会のために苦しめられるという、過程がわかる、貴重な本です。
チーム・バチスタの栄光の書籍化・映像化によって、
Aiという言葉は全国的に認知され、もう海堂尊氏の手元を離れています。
しかし、海堂尊氏の活動なければ、この結果はなかったわけで・・・
解剖がダメなわけはなく、
Aiが患者の家族に協力を得やすく、結果も早い。
それでわからなかったら、解剖をする
さらに情報公開とう至極簡単な論理なのに・・・
いまの病院の死因究明訴訟では被害者の家族は
解剖結果の書見を観ることができないということを初めて知りました。。
どこでも、だれでも大事な家族の死因をしることができる社会を願います。。
あと、ちゃんと診断する人に診断料が払われる社会も・・
Posted at 2011/09/12 12:25:01 | |
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読書 | 日記
2011年08月31日
読書にどっぷりハマっているりゅう高知です
新参者から加賀刑事(東野圭吾)、チーム・バチスタから海堂尊氏に夢中。。
麒麟の翼を読破しました。
感想は・・・
いい先生に出会えて良かった
いやぁ、、なんか前向きな最後ですけど、
大人のエゴ?でずっと罪を背負っている子どもとかが実際いたら(いるかも)・・・最悪な大人ですよね。
りゅう高知は幸いなことに、高校までのティーン時代を素晴らしい先生方に出会え、
ご指導ご鞭撻をうけて育ちました。小学校の先生(5,6年とか特に)はでかいよなぁ・・
同窓会開いたら、先生目当てに集まりましたし。
加賀刑事の姿勢と考え方は地味だけど、誰でも大事なことを伝えてくれます。
最後の殴るくだりでは、爽快感すら漂いますね。
Posted at 2011/08/31 13:40:44 | |
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読書 | 日記
2011年07月05日
頭痛い・・・早退しようかな。。りゅう高知です。
おいしいコーヒーのいれ方・雲の果てを読みました
初めてであったのは高校生の時。
いまはなき、ジャンプノベルに掲載され、一目惚れ?しました。
もう17年ですか・・・
今回は大展開を迎えますが、主人公の葛藤が心苦しい・・
完結して欲しいと願う一方、終わってほしくないと思ってしまう。。
一年後を楽しみにしています。
Posted at 2011/07/05 10:27:45 | |
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読書 | 日記