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紺の豚のブログ一覧

2013年04月29日 イイね!

stratosさんちでストラトス三昧。

stratosさんちでストラトス三昧。この間のブログで「サヨナラ456」の話をしたら、徳島のストラトスフリークstratosさんから「一度、同乗させていただきたかった!」のコメントを頂いた。「連休は空いておられますか?」とメッセージすると、「家に居ますよ。遊びに来ますか?」の嬉しいお言葉。4/28日曜日は「ママの休日」で娘と一緒に居ないといけないが、stratosさんちにも小さい子供さん達が居られたな。子供同士遊ばせておいて、大人達は大人の話をしよう(笑)と考えて、勝手に遊びに押し掛けたのだった。

朝10時に出発。ナビは13時到着と言っているが、GWにそんな訳ないだろう。
と思っていたら、湾岸線→神戸線の乗り換えと、第二神明須磨から明石海峡大橋への分岐だけの渋滞で、渋滞全部でも20分程度で済む。12時前に淡路SAに到着。下り線は満車だったが、ハイウェイオアシスから上り線に行けばまだまだガラガラだった。丁度地元「ラーメン尊」の「淡路玉葱ラーメン」が食べたかったんだ!

窓の外はいい天気。こんな明石海峡大橋を見ながら食べるラーメンって、最高!娘もあっという間に完食。

でもその後に前の売店で売っていたじゃこ天とじゃこコロッケも美味しくいただいた(笑)。去年のミルキーウェイで食べてから、じゃこ天にハマっている。お土産にも買込んだ。
そうだ。娘とも最後に近いなあ。
「ツーショット撮っとく?」
「うん」

小さくてごめんなさい。

阿南市のstratosさんのお家に着いたのは、14時だった。
いきなり子供たちは遊びだす。stratosさんちには、娘と同級生(小3)のSくんと、妹で年長さんのMちゃんが居る。奥様に娘を押し付けて、stratosさんと二人でストラトスを鑑賞。

手前の個体「青ストラトス」は10年以上前から所有されていて、大磯のランチアランチまで700キロ自走というのも何度もされていたクルマだ。元はストラダーレだが、かなりラリー仕様らしく作られている。
そして奥にあるのは、正真正銘グループ4のストラトス「Gr.4ストラトス」。去年秋のランチアランチでも各媒体で取り上げられていたので、ご存知の方も多いだろうが、ロスマンズカラーを纏い、スペインで走っていた個体そのものだ。昨年3年にわたるイタリアでのレストアを終了し、シェイクダウンでサンドロ・ムナーリ氏がいきなり走らせたが、「調子がいい」と太鼓判を押された個体だ。
横にあるエスプレッソマシンでエスプレッソを頂きながら、いろんな話をする。stratosさんが、
「青ストラトスは、廻りにうるさいかなと思って、しばらくあまり乗ってなかったんですよ。」
一昨年中間ミーティングの後に伺ったとき、そう言っておられましたよね。」
「でもGr.4が来て、これに乗ってると、青ストラトスならずいぶん静かだから、乗っても良いかなと思って。最近は結構乗ってるのですよ。徳島まで息子の塾のお迎えにも行きますし。」
「え?コンビニじゃないにしても、ストラトスでお迎えですか!嫌がりません?」
「ええ。たまにはGr.4でも行きますよ。嫌がりません。」
なにそれ凄い(爆)

せっかく456で来たので、ぜひ乗っていただこう。
「折角だから、運転して下さいよ。」
「いや、横に乗るだけで大体わかるんで、いいですよ。」
いつもの試乗コースがあるようなので、案内していただく。田んぼの真ん中を走って行く。
2速フル加速。
「流石フェラーリ12気筒ですね。速いなあ。」
「まあ、これが持ち味ですからね。」
「でも乗り心地もいい。」
「まあ、基本的にはGTですから。」
でも後でスタンドで測ったら、前後とも空気圧2.8程度になっていた。本来前2.1、後ろ2.5なので、かなりパンパンだったのだが、気がついてなかった(汗)道理でコツコツするなと思っていた...

自宅に戻ると、
「折角だからストラトス乗ってみます?」
「ええ、ぜひ!横に乗せてもらって良いですか?」
まずは青ストラトス。エクゾーストはワンオフの左右独立タイプだ。

長く乗っておられる徳島33ナンバーが眩しい。

一発始動なのにびっくり。
折角456とのツーショットなので、写真も撮らせていただいた。

走り出すと、確かにエンジン音に包まれるし、タイトだけど、色々言われるよりずっと乗り心地も良いし、結構快適!

「普通に乗れますね!大磯まで自走で来られた理由が分りました。塾の送り迎えも大丈夫ですね。」
「そうでしょ?そんなに気難しくもないですよ。」
「確かにこれなら話をしながら走って行けますねえ。」


今度はGR.4コンペティション。
内装からして当時を再現してある。

「あ、ハルダのラリーマスター!」
「ギアが合っていなくて、使えないんですよ。ギアを何とか調達して使いたいと思って。」
「この時計とストップウォッチは、ちゃんとホイヤーの機械式ですね。」「ええ。」
「この内装を見ると、やっぱりぜひミルキーウェイに来て下さいよ!素晴らしいじゃないですか!」
「昔一回行ったことがあるんですよ。」「え?」
こちらのエクゾーストは、3→1独立でストレート!



流石に凄い音量だ。でもこれも一発始動!
コレに比べれば青ストラトスはおとなしいものだ。

Gr.4ストラトスのミッションはノンシンクロ、ストレートカットのクロスレシオだとのこと。有無を言わさずガツンガツン変速されて行くと、本当に速い!素晴らしい音に包まれる。流石に会話はできそうにない。
「でもこの爆音の中でもショウタンさんは寝てたらしいですね!すごいな」
「あれはかなり山道を走ったので、寝てたんじゃなく酔ったのかも知れませんよ(笑)」

「これって、凄くクロスしてますよね。それからかなりローギヤードですね。どれ位回るんですか?」
「この間サンドロ(・ムナーリ氏)は組み上がった所だからと6000位で止めてたようですけど、8000まではパワー出てますよ。」
「え、そんなに!」
「もう一台(青ストラトス)でも、オーバーレブで一瞬10000行ったと思いますけど、壊れませんでした。」
恐るべしDinoエンジン。

二台の試乗の後は、ガレージの上にあるお部屋で、色々なものを見せていただく。ストラトス関係、ラリー関係、そしてランチア関係。今後の私のプロジェクトにも有用な情報を色々教えてもらったり、資料を頂いたりもした。Car Magazineにも掲載されたガレージだが、横に増築してその上に和室のゲストルームまで!先日ランチアランチで来られたゲストの皆さんも泊まられたとのこと。
気がついたら17時半!全く娘の事を忘れてた!
「一度母屋の方に行ってみましょう。」

娘はS君とMちゃんと散々遊んだり、庭にあるサクランボを食べたり、お菓子を出していただいたり、楽しんでいた。
「奥様すみません。男二人で盛り上がってしまって。」
「いえいえ。いつもの事ですから。」
ありがとうございます。お蔭で楽しく過ごさせていただきました。
「もうそろそろ帰らないと。」と私が言うと、
「でもこれからだと渋滞でしょう。家で食べて行って下さいよ。BBQしますから。」
「エーッ!そんな、申し訳ないですよ。」
でも根がイヤシいのでついついお言葉に甘えてしまう。
Mちゃんが「あ、お兄ちゃんが帰って来た!」
え、上にもお兄ちゃんが居られたのか!
「高校生なんですよ。」
わが家と同じく上下がかなり離れている。

娘は野菜は何でも食べるが、肉・魚系は全くなので、凄く手間を取らせました。奥様が下ごしらえ、stratosさんがBBQをどんどん焼いて下さり、目の前にどんどんと...ごちそうさまでした!奥様とも子供さんの話で盛り上がる。
「あ、もう7時半だ。3時間は掛かりますから、流石にお暇します。すみません、上がり込んでごちそうまでしていただいて。大阪に来られる時はぜひおっしゃって下さいね!」

高速道はそれなりの交通量だったが、上手く巡航できた。娘は爆睡。渋滞も無く、2時間半で帰宅。
明石海峡大橋を神戸に帰って行くところは、まるで垂水ー明石の光の中に帰って行くようで、大好きだ。

往復300キロ。少し遠かったけど、楽しい一日だった。
Posted at 2013/04/29 10:47:23 | コメント(9) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2013年04月25日 イイね!

サヨナラ456ミーティング 告知(日付変更します)

サヨナラ456ミーティング 告知(日付変更します)6月に降りてしまう456を惜しんで、「サヨナラ456ミーティング」を考えています。

日時:5/26(日)午後1時から4時ごろ 5/19イタリアン・ジョブとのバッティングを考慮し、変更します。
集合:信貴生駒スカイライン 「パノラマ駐車場」もし多数なら「鐘のなる展望台」
最低片道1300円掛かりますので、申し訳ありませんがご承知下さい。
折角ですから、456の同乗試乗や、お友達のみなさんに運転していただきたいと思っています。いつものように、皆さん交互にも試乗してくださると嬉しいです。私も乗せてもらいたいし(笑)
小雨、雨天中止。中止の場合は当日朝7時に告知します。

何のおもてなしもありません。いつも通りダラダラ話で良いと思っています。
食べ物はありませんので、必要に応じて買込んでお持ち込み下さい。飲み物の自販機はあります。
参加表明なども必要有りませんので、みなさん適当にお越し下さい。
Posted at 2013/04/25 22:23:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2013年04月24日 イイね!

雨のハイウェイにガオー!

雨のハイウェイにガオー!ラフェスタ・プリマベーラのお出迎えから帰宅して夕食の片付けを終わったのは8時半くらいだった。そういえば456さよならビデオを撮るために、リヒター社製の背の低いカメラホルダーを買ったのだった。456も直って来たし、折角だから久しぶりに夜のハイウェイに繰り出してみるか。

中国道で福崎まで行き、帰りは山陽道姫路から帰ってくるプランで出発した。ところが阪神高速池田線を北上していたら、ポツポツと雨が...そうだ、夕方から天気は崩れるんだった。バカだな、と自分を呪いつつ、中央環状線ぞいのGSで給油。まあ、雨が降ればUターンしよう、と肚を決めて西に走り出した。
宝塚からは本格的に降り出した。ワイパー音と水を切る走行音で、折角のエンジン音はあまり聞こえないな。そうだ、北神戸線から長田の方の道は通った事がないから、一度通ってやろう。北神戸線を走ってみる。途中の料金所からの加速は2速フル加速..は怖いので2/3スロットル加速。空転はせずに済んだ。

空転はせずに済んだ。なおビデオは全てHD。

北神戸線の白川PAにて。ここは初めてだった。

そういえばライトをあげた状態の写真は撮った事がなかったな。
湊川ジャンクションはかなりトリッキーだった。これは事故が多そうだ。新神戸トンネルも阪神高速になってるなんて知らなかったなあ。無事に神戸線→摩耶出口→湾岸線住吉入口へ。ここは上下二階で乾いてるから、3速全開しても大丈夫かな。

いい音だ。

中島の料金所に。
ここは幅広だし、今の交通量は少ない。すこし滑っても大丈夫かな。一度フルスロットルやってみよう。

バカだな。やっぱり空転。3000回転くらいのトルクの盛り上がりにトラクションがついて行けない。

でも久しぶりに回して気持ちよかった。帰宅してビデオのエンジン音を聞きながら、ニヤニヤしていた。
こんな楽しみもあと1月少々だ。
Posted at 2013/04/24 22:32:29 | コメント(11) | トラックバック(0) | 456 | 日記
2013年04月24日 イイね!

2013ラフェスタ・プリマベーラのゴール

2013ラフェスタ・プリマベーラのゴール4/23火曜日は、4日間1000キロにわたる「ラフェスタ・プリマベーラ」のゴールだった。大阪城は自転車で行ける距離でもあり、沢山のお友達がゴールされるので、お迎えに出かけた。

最初にゴールするのは有名人たち。
マセラティ200SI 1957Yの堺正章さんや鈴木亜久里さん、篠塚健次郎さんたちがゴール。

あの戦前車BNC527 MONZA 1927Yは、Uさんご夫妻だ。以前はMB190SLをチューンされたのに乗っておられた。
「お疲れさま!戦前車になられたんですね?どうでしたか?」
「疲れました...!」
確かに顔は日焼けと煤で汚れている。こりゃあ大変だ。
とってもオープンホイーラーは無理だ。

あ、あのゴールドのトラクション・アヴァン7CV 1938Yは、お友達の青井さんご夫妻!

「お帰りなさい!今回は前回(50位)より上みたいですよ!昨日40位でした!」
「えー!橿原神宮の所でぐちゃぐちゃになったのに...」と奥様。
33位おめでとうございます!

あのペアルックは、TSMの常連でもあるKさんご夫妻。ばっちり決まっている。

「お疲れさまでした!」
いきなりKさん、ねじ回しを持ち出し、フロントピラーのネジを廻し出す。
「どうしたんですか?」
「明日雨の中帰るとき、ここがしっかりしてないと漏れるんだよ!」
大変だ。

こちらはいつも寡黙でマイペースの森さん、勝部さんペア。

「お疲れさまでした。大変でしたか?」
「別にそうでもなかったで。去年のモーガン(スリーホイーラー)よりだいぶ楽や。」
森さん、それ比較するのがおかしいと思います(笑)
お迎えに来ていた森さんの奥さんに何故か抱きつかれてしまった(笑)やっぱり奥さんも心配で、ちゃんとゴールされたのでハイテンションになっていたのかな。

お知り合いはあと一組、Oさん夫妻がゴールされていない。皆さんに聞いても「調子悪そうやったからなあ」とのこと。ハラハラするが、心配しても仕方ないので、気になるクルマ達をチェックした。

MG TC ミジェット Y1949。鞄までばっちり決まっている。なかなかここまでは出来ないな。

珍しいFiat 1200TV トランスフォルマビーレ Y1956。

美しいトゥーリングボディのアルファロメオ 1900C スーパースプリント 1955Y

廻りから抜きん出て大きい、フェラーリ330GT 2+2 1964Y。

人気がないと言われる初期の4灯型だが、でもカッコいいなあ。イタリア車にどもしても惹かれてしまうな。

あ、でもこれは別腹。やっぱり356はいい。356カブリオレ1960Y。Bで良いのでしょうか?(自信無し)

このお尻を眺めながら走るイベントの多いこと!
でもいつまでも眺めていたいお尻だ。

でも気がついたらイタ車のお尻を追っていた。
フィアット1100TVピニンファリーナ 1954Y

アバルト1000ビアルベーロ 1960Y

アルファロメオSZ Y1960

これは大阪53ナンバーと比較的古くから関西にある個体。

そうこうしているうちに、待ち人がついに現れた。今回のラフェスタで一番見たかった個体、Oさんご夫婦のランチア・アウレリア B24スパイダー Y1955だ。

気を利かせて別のドライバーの方がエンジンルームの写真も撮って下さった。世界初の量産V6だ。

「お疲れさまでした!皆さんから大変だとお聞きしてましたけど?』
「オーバーヒート気味で大変でした。」
お知り合いというのも憚れる、雲の上の人だが、少しだけでもお話できて良かった。

5年経ったら、エントラントとして走っていたいものだ。
まだまだ夢だが。
Posted at 2013/04/24 21:29:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | クラシックカー | 日記
2013年04月21日 イイね!

Ciao! in 丹波ワイン

Ciao! in 丹波ワイン今日は丹波ワインで初のイタリア車イベント、”Ciao!"が行われた。もうすでに2週連続で遊びに行っているので、そろそろちゃんと休まないと...と思っていたのだが、まず蘭陵王さんが、次にkotaroさんが「おしゃれな車コンテスト」に出場すると聞き、どうしようか迷っていたのだった。
日曜日、ゆっくり起きてくると、あれ晴れ間が出てる!どうせ丹波ワインは寒いだろうが、折角だから456で家族で行ってみようということになった。456で行けるイタ車イベントはもう少ない。

さあ出かけよう、と思ったら、車庫の中にも黄色い花粉が侵入し、456が黄色く汚れている。どうしようかなと思っていたら、嫁さんが懐かしい毛ばたきを持ってきた。
「これ、P6に入ってたんだけど、75にもよく使ってるのよ。結構落ちるんだから。」

たしかに汚れが落ちて行く。昔の愛車セットには必ず付いてたなあ。

阪神高速池田線→423号線で亀岡→京都縦貫道で丹波インターから丹波ワインへ。約1時間45分。途中は晴れ間もあれば雨も降る不安定な天気。12時過ぎに到着すると、いきなり驟雨が。慌ててクルマまで傘を取りに行く。
ナナちゃんも下ろしたけど、足下がドロドロだ。
あれ、いきなりお知り合いが。

「こんにちは、ムルティプラの狼さん。さすがに幌はしてきたんですね。」
「こんにちは。今日は何で来られたんですか?」
「456で来ました。あっちの端っこにいます。」

osaka600multiplaさんだ!
「初めまして。紺の豚です。」
「はじめまして!茨木のイベントは行けなくて。」
「いえいえ。こうやってちゃんと動いてるんだから、良かったです。ところで、これって最近買われたんですか?」
「20年以上になりますよ。」
「え!そういえばなにわ57ナンバーですね!」

腹が減っては戦は出来ぬ。ナナちゃんは456の中で待ってもらう。
食べ物のテントは長蛇の列。30分以上かかり、なかなか進まないが何とか全品目ゲット!

アンティパストとデザート。個人的にはしめじとパプリカのマリネが美味しかった。

このパスタが美味しかった。鶏とタケノコの山椒がけ、もう一つは野菜のパスタなのだが、とにかく美味しい!待った甲斐があったなと思って調べたら、京都の名店「イル・ギオットーネ」の笹島シェフが自ら作っておられた。

「ミスチルのコンサートに行く予定だったんだけど、どうしてもって言われて..」等と話をしながら作っておられた。こちらに来ていただき、ありがとうございます!嫁さんが、
「京都の友達と行ったことがある店だわ!1時間以上待ったのよ!それをここで、それも一杯500円ってすごい!」
と感動していた。何でも1000食用意したけど、我々ですでに900食出ていて、すぐ売り切れていた。ラッキー。

会場で気がついたのは、他のイベントに比べて参加者が若い事。とにかく小さい子供連れが多い!パスタに並んでいる間も、夫婦で小さい子供二人を手こずりながら見ている家族の多い事にびっくり。旧チンクも新チンクも10台以上がずらっと並び、Fiatはまだまだ大丈夫だな、と思わせられた。

1円オークションに掛けられていたパンダ4X4。

3ヶ月で手放したダブルサンルーフの個体と同じ色だ。FFだったら欲しかったな(笑)
会場には素晴らしいクルマも来ていた。
あそぼーさんをはじめとした、Dino三台。久しぶりにご本人にお会いした。

これだけ並ぶと壮観だ。
西川 淳さんのカウンタックLP400。

そして、段差がある会場に入れず、前に止めてあった365BB。

スーパー過ぎて、逆に実感が無い。

では、今回の個人的Car of the Showは...kotaroさんの850クーペ!

きれいなFiat三台。蘭陵王さんのリトモも良かったのだが、特にkotaro号が脚光を浴びて、良い場所に展示して貰ったのが、すごく嬉しかった。
「kotaroさん、ちゃんと食事しましたか?」
「うん、今回はエントラントは奥のレストランで、美味しいランチをゆっくり頂けたよ。」
「それ位の価値はありますよ!良かったです!」

一通り回ったので、寒くならないうちに2時過ぎに早めに帰路についた。だから表彰やオークションの結果はしらない。誰か教えて下さい(笑)
帰り道にある道の駅「丹波マークス」に立ち寄る。
これって、フードコートまであるスーパーマーケットの片隅が、道の駅なだけだな。嫁さんが好きな野菜もすでに売り切れていた。フードコートで食べた黒豆カレーが美味しかった。

ここの駐車場がすごい!何でこんなにイタ車があるの?ciao!の帰りにみんなココで買い物をしているな?
駐車場にあったのを見たけど、写真を撮る前に帰ってしまっていた146Ti。

そして、初代イプシロン後期型。え、この椅子は、普通のアルカンタラじゃなく、本革だ。

上品そうなオーナーさんご夫婦が帰って来たので、怪しまれるかなと思いながら声をかける。
「あっちの456の者なんですけど、この本革シート珍しいですね。」
ちょっとオーナーさんはびっくりしたようだが、
「これはガレイタからカレイドスでオーダーしたんです。後期型で、カレイドスだとLSじゃなくLXになるんで、こういう内装も選べるんですよ。」
「ということは、新車でオーダーして乗っておられるんですね?」
「ええ。」
良いものを見せていただいた。ありがとうございました。

帰りは京都縦貫道をそのまま南下。雨の中を走るが、いつもながらこういう時に456のオートエアコンはバカだ。急に熱くなりフロントガラスが曇ってしまうか、急にコンプレッサーが入って寒くなる。窓の下のドレーンは掃除したのになあ。
丁度15時から開通した沓掛→大山崎ICを通る。その前に工事渋滞が15分程度あったが、1時間15分程度で4時には帰宅した。渋滞が無ければ、今まで1時間45分はかかったのが帰宅が30分は早められそうだ。でも行きの元気な時は173号や423号で山越え道を走った方が面白いだろう。

ふとリアシートを見ると、ドロドロだ。ナナちゃんの足に付いた泥が、コノリーレザーを汚していた。

でも家族で使えば、当たり前だ。ガンガン使って、汚して、きれいにする。晴れ上がった車庫の外で、嫁さんと二人できれいに拭き上げてやった。
Posted at 2013/04/21 18:52:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 456 | 日記

プロフィール

「@KEI@FSZ 修学旅行以来でしたが、やはり素晴らしかったです。来年も行きたいです」
何シテル?   06/07 08:23
紺の豚です。 「飛ばさねぇ豚はただの豚だ」 でも、三角窓を使うには、それほど飛ばせない(笑)。 よろしくお願いします。
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