昨日は、心地良い南風が吹いていた為、1年2ヶ月振りに、DUCATI 250 DIANA を、始動させました。^_^
ガレージ内で、空気圧のチェック&バッテリーの接続を行い、外に出しました。
側道のスロープを利用して、押しがけを行います。
奇跡的に1発目で、目覚めてくれました。(30m程の距離で)
しかし、何か変です!
キャブ付近を見ると、ガソリンが吹き出しています!(オーバーフロー) 汗!
透かさず、エンジンを停止させ、燃料コックを閉めました。滝汗)
「↑写真は、お漏らしの後です。汗)」
「Dell'Orto SS1 29D キャブレター」
DIANA最終スペックエンジンです。(Mach1同スペック)
※フロートが別体式で、クリーナーは付きません!
緑〇部の0.5mm程の穴から霧状に吹き出し、キャブの数ヶ所から、ガソリンがぽたぽた勢い良く流れ落ちました。

原因:プラハンで叩いたら、漏れが止まったので、フロートバルブの引っかかりだと思います。汗)
漏れ修理が終わり、エンジンを再始動させます。
アイドリングが低すぎて、直ぐに停止してしまいます。(爆音なので、無暗に空吹かしは出来ません。)
結局、始動して乗り出すまでに、1時間以上かかり、側道で押しがけ(120mX9本)で、始動出来ました。汗)
「始動後は、裏山の南ルートを、自宅裏から駆け上りました。」
エンストしても、再始動が楽な為です。^_^
このバイクは始動性が悪く、乗る機会が減っています。
2気筒のCB72(セル付き)に乗り換えようと、考えた時期もありますが、このサウンド&振動は、単気筒の醍醐味です。^_^
何よりも、この形で市販された事が気に入っています。^_^
※本来は、フレームは黒です。
「1974 250 Ducati Desmo」
後期型のシングルなので、斬新なデザインです。
ワイドケースシングルなので、フレーム形状やエンジンの幅が広くなっています。
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DUCATI | クルマ
Posted at
2013/05/19 07:47:13