エンジン式芝刈り機の修理時に、資料を集めていたところ、「フライングモア」という、ユニークな芝刈り機の存在を知りました。この芝刈り機は、ホバークラフトに似た原理で、エンジンが始動と同時に、ファンが回転して、その風圧で浮き上がる為、車輪が付いていません。フライングモアのジャンク品が到着エンジンが始動しないとの事で、ジャンク品として、超安価で購入。 ^_^エンジンの圧縮はありました。 ^_^スターターの紐の交換は、必要です。スターターの紐のサイズを確認して、購入して来ました。バネが飛び出るので、分解しないで紐を交換しました。タイミングライトで、火が飛ぶ事を確認。 ラッキー!フライングモアは、単純構造でした。ファンの下に、刃が付いていました。50:1の混合ガソリンを作り、燃料タンクに補充。エアーフィルタを外し、パーツクリーナーをシュッと吹き込み、スターターを引っ張ると、難無く息を吹き返し、浮き上がりました。 ^_^しかし、OFFスイッチを切っても、「エンジンが止まらない」ので、プラグキャップを外して止めました。 汗)原因は直ぐに判明しました。キルスイッチのボディーアース側が、断線していたので修理。細かい修理は必要ですが、芝刈り機は2台体制となりました。 ^_^石飛から356を護る為に、シャッターを閉めて避難さて、芝刈り作業を行いました。エンジンを始動すると、浮き上がって芝刈りを開始。2サイクルエンジン 100cc今年に入ってから、3台が増えました。 汗)農家じゃないのに、道具が増えていきます。 笑)