うっきい鈴木のブログ一覧

マーチニスモSにからくりはうすの「スーパーシフトレバーⅣ」を入れることを決めたので。

見た目がいまいち好きになれない備え付けのシフトノブを交換することにしました。

マーチニスモS純正のシフトノブは結構気に入っているのですが、これをそのままにするとなると奈良まで行かなければいけないため、断念。

nismoのGTシフトノブは口径が合わないのと、クイックシフトがnismoじゃないんだから、拘る必要もないや、ということで。

懐かしのタイプRのチタンシフトノブを入れることにしました。
つっても、純正はすんごく高いので、八宝屋というところが出している「レプリカ」です。

さきほど届いて開封したのですが。。。これ重いっす。

こんな重かったっけなあ??
DC2の頃の感触は、もう15年以上昔のことなので思い出せません。
しかし、この重さをシフトレバーの上に付けて、大丈夫なのか?とも思いました。

まあ、実際にはシフトノブの重さどころではない力がかかる箇所なので、心配は無用なんでしょうけど。

しかし、マーチニスモSの購入動機が「ニスモフェス」にあったのに、外れて行っているなぁー。

三月三連休の最終日、諏訪湖に行ってきました。

本当は初日に行くつもりだったのですが、寝坊したらとんでもない渋滞だったので断念、ということを二日目もやってしまったので、最終日まできてしまいました。

最終日の今日は、出発は7:30でしたが、渋滞はほぼなく。行きはすんなり行けました。


凍結・降雪をちと心配していたのですが、行ってみたら全然問題なしで。

陽ざしがあったことから、車内は暑いぐらいになりました。



湖も凍結なんてことは当然なく。もうすぐ春だなあ、と感じさせる陽気でした。（それでも、朝晩は氷点下なんですけど）

諏訪湖には何度も来ているのですが、↓こんな物があったのに今更ながら気付きました。



いつからあるんだろう??と確認したら、1970年からということで。。。私が生まれるよりも前からでした。なんで気付かなかったんだろうなあ??

マーチニスモSの慣らしは第二段階に進んでいて、4,000rpmまで回しています。ここまで回すとさすがに良い感じになってきていて、シフトアップ時に何かトルクバンドを外した感じになっていたのが、随分繋がりが良い感じがします。あと2、3回の遠出で2,000kmを超えるので、そこまでいくと、峠を走っても問題なさそうです。

で。RECARO入れて初の遠出でしたが、いやあ、やっぱり良いですね。全然身体が左右に振られないので、変な力が入らずにかなり楽です。これなら、超ロングドライブでも耐えられそうです。

二週間前にマーチニスモSの一ヶ月点検をして。

そのとき、営業担当Y氏にnismoのクイックシフトとブレーキパッドの交換の見積もりを依頼したのです。
「技術側の方々は忙しくて直ぐには見積もれないから後日連絡」ということを言われてその場は去ったのですが・・・二週間経って現時点で、応答がありません。

ディーラーだから?いや、マーチニスモSを買う時、「モータースポーツ室でなくてもウチでもできますよ!!」と強気の発言で売り込んできたわけで。それはあってはいけない理由でしょう。（クルマ買う客が見積もり依頼してきて、「忙しいから後で」なんてことは絶対に言わないので、後回しにしたこと自体がやる気感じられない）

二週間経ってイライラが溜まったことと、だったらもういいや、的な気分にもなってきて。

クイックシフトはnismoのではなく、からくりはうすの「スーパーシフトレバーⅣ」を入れることにしました。

いや、決してやけっぱちではなく、二週間もあったので色々考える時間ができたというわけで。
あくまでもネット情報を見ての検討結果ではありますが、からくりはうすの方が効果が高そうだなあ、と思った次第です。

入れるのは二週間後ぐらいになりそうですけどね。

今日はS2000に乗りました。
バッテリー上がり防止のため、と思って乗ろうとしたら、既にバッテリーが上がっていてJAF呼ぶ羽目になりましたが。。。

で。先週の997と同様、すんごくしっくりくるドラポジ。

理由はシフトノブが近いから、ではなく、ハンドルが近いからでした。

マーチニスモSだと腕が伸びきったりはしませんが、脇は完全に開きます。

でも、S2000だと脇は相当に締まっていて、肘とシートが凄く近い。

マーチニスモSとの差は、だいたい10cm強でしょうか。
正確には計っていませんが、それぐらいの感じがあります。

だからこそ、S2000は乗り降りしづらいし、997も同様なんでしょうね。シートが高い・低いではなく、ハンドルが身体の近くまで来ているから。
実際、シートを後ろに下げると、S2000・997共に、乗り降りは全然きつくないですし。

さて。マーチニスモSは、ハンドルは上下のチルト機構はあっても、前後のテレスコピック機能はありません。なので、基本的には改善不可能です。

ハンドルは替えたくないし、こっちは対策打ち止めでしょうかねえ。

<2017/3/19 18:45更新>
今日、マーチニスモSに乗って確認したところ・・・10cmは大げさでした。5cmいかないぐらいというか、3cmぐらいかもしれません。

5cmいかないぐらいの距離が、ドラポジに与える影響が極めて大きいことを知りました。

先週の土曜日、マーチニスモSにRECARO SR-7を装着しました。

で、どうなったか。

結論言うと、「一部解消、一部悪化」でした。

写真のポジションが私の座っている位置です。

以前に載せた写真と見比べると、一見あまり変わっていないように見えますが、実際には色々変わりました。


まず、「功」の方から言いますと。

座っていて凄く楽です。
ホールド感バッチリで、今までコーナーで左右に振られていたのが全くありません（あくまでも公道レベルですよ）。
ヘッドレストの位置も絶妙で、これは良いわ、とお店で座って直ぐに感じました。
腰痛も出ませんでした。

では、「罪」の方。

何故か、シフトノブが更に遠くなりました。ヒップポイントは1cmほど下がったそうです。実際に座ってみて、ボンネットの見え方が見えない方に変化していたので、実際に下がったのでしょう。でも、シフトノブは遠くなりました。
さらに。ハンドルが遠くなった感じがしました。これは、ハンドルを握ってみて、腕の曲がり具合と疲れ具合からの感じです。
シートポジションが後ろなんじゃないか?と思って調整しても、クラッチ踏んで合わせてのベストと思われるポジションで、これ以上前に出すと、ABCペダルが近づきすぎます。

つまり、なんだ。

座面が1cm下がって足を上から降ろす量が減った分、ペダルが近くなってシートが後ろの方が良くなった??

どうなんでしょう。そんなことがあるんでしょうか??
まだ確認すべきことは色々あるのですが、とりあえずシート交換して直ぐの感想はこんな感じでした。


余談ですが。
日曜日に997に乗って、そのポジションの自然さにもの凄くしっくりきたわけですよ。
クルマの性能云々以前のこととして、運転するためのポジションに文句のつけようがない、というのはポルシェの凄いところなんだな、と改めて思いました。