うっきい鈴木のブログ一覧

PC世田谷に行って、マフラーカッターの錆びの相談をしてきました。

錆びはマフラーカッターだけなら良かったのですが、下から見てみるとまあ、びっくり。

マフラー錆びだらけ。マフラー以外の未塗装部分の下回りも錆びだらけ。

いったい何が起こっているのか??



整備担当の方曰く。

「地下の駐車場が湿気が酷くて錆びたのでしょう」と。

過去にも事例があったらしく、地下駐車場で同様に錆びる客がいて、地下から地上に移ったら錆びが出なくなった、と。

同じ駐車場でS2000が居ます。同じことになる??いや、エンジンが低い位置にあり、結構外に剥き出しの911の方が深刻っぽい。

「2年半にしては錆びが多い」とも言われました。いったいどんだけ環境が悪いのか?

駐車場は簡単には変えられないし、だからといって週一回出すほどの時間も気力もない。

とりあえず、今日は磨いてもらって目立たなくしてもらいました。



今年いっぱい耐えられたら、来年は地上の屋根付きほ探すしかないようです。

マフラーだけってわけにはいかないので、ケチってられませんが・・・やれやれ。

昨日仕事。

本日は仕事は無いものの、朝から強風のため、敢えて外に出ることもなかろう、という感じで自宅待機。

夕方になってようやく風もマシになってきたので、昨年11月末頃にやったきりで、全然やっていなかった911の洗車に出かけました。




洗車場にて、水を後ろにかけようと回ってみると・・・

錆びているッ!?

ボディやサス、ではなく、マフラーカッターが。左右ともに。

一ヶ月ほど前に出かけた時には気付かなかったのか、それともその後の一ヶ月だったのか。

いつかは分かりませんが、縁の周りがじわじわって感じで錆びています。



洗車の終わる頃には周りは真っ暗だったので、写真では暗くてよく分かりませんが、明るい中だと結構目立ちます。かなりみすばらしくて格好悪いです。

こーいうマフラーカッターって簡単に錆びるものなのか??

とりあえず、来週にでもPCに相談に行くか・・・。また金かかるのかなあ。

991のGT3の発表と、突如届いたクリストフォーラスの「911 50周年」の記事を読んでからというもの、911を走らせたくてうずうずしていました。

考えてみるに、911をまともに走らせたのは昨年12月のトヨタ博物館に行ったときが最後で。後は12ヶ月点検やイベント等でPC世田谷に行ったのみ。3ヶ月もちゃんと走っていませんでした。

で、そろそろ雪も無いだろう、ということで山中湖まで行ってきました。




出発したのが12時を回っていたためか、高速道路は渋滞も無く、久々の911での高速走行は「やっぱりこの安心感とスムーズな感触は素晴らしい」と感じました。

到着した山中湖湖畔はまだ観光シーズン前で、駐車場は適度に空いていました。が、天気いまいち、雨がぽつぽつ、といった感じで、富士山は全く見えず。

この頃、都心では夏日だったり煙霧状態だったり、「異常な状態」だったようですが、山中湖周辺は雨模様でそこそこ風は強かったものの、冬の終わりっぽい感じでした。



道路脇や日陰部分に雪は残っているものの、道路を走行する分には、もう夏タイヤで十分でしょう。

帰る前に寄った森の駅では、「さくらワイン」なる物が売っていました。
ちょっと食指は動いた物の、買ったのは隣に置いてあった日本酒。オシャレなワインよりも、日本酒の方が好みです。

まあ、それでも。なんというか「春が来るなあ」という感じはしました。今日みたいな暑さが続くと、二週間もすればサクラが咲きそうですし、春は近いですね。

森の駅から戻ると、近くにZ33が駐まっていました。



Z33はそこそこ見かけますが、Z34は殆ど見かけません。つか、最近は86&BRZの方がよく見かける気がします。やっぱり、価格と大きさが問題なんでしょうか。
86&BRZよりも基本的に100万以上高くて、かつ7cm大きくて機械式駐車場枠の1850mmに迫る。Z34が買える状態にある人なら、他の車でもいいかな、と考えてしまうんでしょうか。

世の中、桜色なクラウンが注目を集めましたが、日産も色々と考えて欲しいです。

自宅に帰ると、ポルシェマークの大きな封筒と小さな封筒が届いていました。

今週末、「ポルシェ スポーツ ラグジュアリー ウィークエンド」があるので、小さな封筒はそれだと直ぐに分かります。

大きな封筒は何だ??以前何か来た時は「ポルシェジャパン」でした。

今回は、PC世田谷からです。

開けてみると・・・。

・・・クリストフォーラスでした。あれ?

過去にも何回かあったような気もしますが、しばらく行っていなかった時だった気がします。

今回は、まだ三週間程度です。「911誕生50周年号」ということで送ってくれたのでしょうか。でも、これが届いちゃうと、週末に行く理由がちょっと無くなる・・・。傘は欲しいけど。

さておき。今日のポルシェのネタとしては、991GT3発表の方がインパクトが大きいでしょう。

今回は、3.8LのNAで475PS。なんと、リッターあたり125PS。かつ、レブリミットが9,000rpm!!
リッターあたりのPSとレブリミットはAP1のS2000と同じ数字です。でも、排気量は約2倍なわけで、物凄いとしか言いようがありません。

価格は1,859万。車幅は1,852mm。

自宅駐車場には置けません。そもそも買えませんけど。

さらに、買うかどうか躊躇するのがPDKしか無いってこと。「日本で売っていない」ではなく、本国サイトでもPDKしか載っていないので、先月にPCの担当者に聞いたとおり、今回はPDKの設定しか無いんでしょう。

まあ、今時のスーパーカーで3ペダルMTなんて無いですし。しょうがないですね。

乗ってみたいけど試乗車はないし、縁が無さそうです。とりあえず、来月のケイマンを期待します。

981ケイマンSの試乗記が出ましたね。

読み始めて、すぐに驚きました。

ニュルのラップタイムが、981ケイマンSは991カレラよりも3秒早い、と。

981ケイマンSの価格は820万。
991カレラの価格は1220万。

どちらもPDKで、その差、400万。

内外装に違いはあるといえど、400万の価格差はあるのか?

ポルシェは価格設定を「パフォーマンスで決めている」というのを聞いたことがあります。

前の世代との比較ならまだしも、同世代同士で価格とパフォーマンスが逆転しちゃうのはまずいんじゃないか?そもそも、ボクスター/ケイマンをマルチリンクにしないのは、911の性能を超えさせないためじゃないのか?

911の歴史、ブランド、個人の思い入れ等々はボクスター/ケイマンよりも深いものですが、単純に「ポルシェは初めてで、911に思い入れはない」という人であれば、この価格差は正当化できない所にきてしまったのかもしれません。今後の動向が気になりますね。