うっきい鈴木のブログ一覧

今年の夏休み、道中で色々な「下手・マナーの悪い運転」と「危険な車内」の車に何度も遭遇しました。

この手の車は昔から存在していたのですが、やはり高速1000円やエコカー補助金などの時に、爆発的に増えたのではないかと思ってしまいます。

今年の夏はどんなのと遭遇したのかというと。ちょっとまとめてみましょう。

[下手・マナーの悪い運転]
①確認しないで急に車線変更をする車
　春日部501たXX-XXのAxio(何かあったときのために、ナンバーはしっかりメモってあります)。国道4号線にて遭遇。分岐場所で走る車線を間違っていたため、ウインカーも何も無しにいきなり横から突っ込んできた。分岐手前かつ一車線のため、自分が避けられなかったら事故で通行止めになっていた。その後横に並んだりするが、詫びの表情は一切無し。悪気のある顔もしておらず、これが通常らしい。

②直前に車が迫っているのに脇道や店の駐車場から入ってくる車
　これも国道4号で遭遇。まあ、今に始まったことではないが、こっちが急ブレーキを踏まなければならないほど、本当に直前で飛び出してくる。単に確認していないか接近速度を誤ったか、「自分だけは何をやっても事故らない」という勘違いが原因か。

③曲がれる速度で走っていてもカーブ手前で必ずブレーキを踏み、かつ対向車線にはみ出す車
　山道で遭遇。直線や幅の広い緩いカーブでは法定速度を超えるスピードを出し、細い道のカーブになるとRに関わらず一気に減速(主に30km/h以下)した上、反対車線にはみ出す。スピード感覚が無茶苦茶なのと、単にハンドルを切れていないのが原因か。対向車が避けてくれなかったら接触事故。後ろを走りたくない。

④ノロノロ運転でも追い越させない車
　いつでも法定速度以下。普通に走れるところで50km/h制限で40km/h以下で走られるとつらい。今回は山道で遭遇。③と同類。こいつら、左に寄せて先に行かせたり、途中の駐車ゾーンで止まって先に行かせたり、ということがなく、幅が広いとか見通しの良くなった「追い越し可能」なポイントになると突如スピードを上げて抜かせないようにする。後ろを見ていないのか、「後ろのことなんて関係ないね」という思考が原因か。

⑤ゴミを捨てる車
　タバコのポイ捨て、その他のゴミを平気で窓から捨ててくる車。どこでも遭遇。固いものだったり割れるものだと車にダメージを受ける。運転技能とは全く関係なくマナーの問題なので本人次第。

[危険な車内]
⑥前を見ないで運転する車
　アベック・家族連れに多し。どこでも遭遇。車内の人間に気を取られて、もしくは車内の人間がドライバーの気を散らして、ドライバーが前・横・後方確認をしない。結果として急ブレーキ、カクカク運転が多くなり、挙動不審で後ろから見ていると事故に巻き込まれそうで怖くて仕方が無い。

⑦定員オーバー
　ワゴンRなど、ちょっと背が高く、トランク一体となっている軽で、国道4号走行中に発見。5人乗車+トランクに2名。結果として、まともに走れる状態ではなく、ノロノロと後方確認不足および人数が多いことで運転に集中できないのか(そもそもするつもりがないのか)、挙動不審を引き起こす。これもかなり怖い。

⑧車内で立つ人間
　家族連れで山道で遭遇。本来、安全上のために走行中は座っているものだが、走行中に平気で立ち上がり、前の座席の人間に話しかけたり、後ろを向いて椅子から身を乗り出したりする。特にミニバンに多かった。シートベルトをしていないから立てるわけで、高速道路であれば道交法違反。一般道では注意らしいが。急ブレーキ、衝突などが発生した場合、間違いなく死亡に最も近くなる。これを容認している親は余程子供を死なせたいらしい。


ここに書いたのは、全て今回の夏休み中に遭遇したものです。いやー、正直、こういう人たちには免許取り消して、教習所からやり直させるとか、「若者の悲惨な事故」のビデオを「嫌」というほど見せてやりたいですね。

上記の内容って、教習所で教えていないこともあるんですが、「教えてもらっていないこと = やってもいいこと」なんて思想しか持ち得ないのだとしたら、免許取り消しではなく、永久に取得禁止にしてほしいもんです。