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2019年北海道の旅三日目は奥尻島二日目。

昨日、夕方から曇り、夕焼けを見ることもできず、さらに山の方には雲がかかっていて「明日はやばいかも」と思っていたのですが。起床時は晴れていました。

走っていると「意外に良い天気も」と思われたのですが、時間帯と部分的には雲が厚いようでした。


奥尻島を360度見渡せる球島山展望台はどんよりしていました。



展望台を降りて、賽の河原公園に行くと、「さっきのは何だったんだ」レベルの快晴でした。よく分からない天気だ。



ここで、奥尻島でのウニ二回目のウニそばと、焼きアワビを食しました。

昨日は島の南側、本日は北側だったのですが、南側と比べると回る場所が少ないというか。
賽の河原公園の次は宮津弁天宮に行きましたが、メジャーな所はここまででした。



かなりのんびり回ったのですが、奥尻港FTには予定より一時間近く前に到着してしまいました。
ちょっと早いけど、昼食へ。

奥尻島最後の食事は、海鮮丼です。奥尻丼というのにしようとしたのですが、イカが取れていないそうです。賽の河原の店でも同じような話を聞いたなあ。

「海鮮丼」ですが、奥尻なので当然のようにウニがのっています。「ウニ丼」もちゃんとあるのですが、さすがにウニを食べ過ぎているのでこっちにしました。



食事を済ませ、乗船手続きも済ませた後は、もう待つだけ。
ピークなんでしょうか。かなりの数の車が乗船待ちで居ました。
ただ・・・昨日、本日と走っていて、そんなに車とすれ違っていないのですよ。いや、人ともあまり遭遇していないか。いったい何処に居たのだろう。

船のそばではうにまるが頑張っていました。
かなり暑いので大丈夫だろうか、心配になるぐらいによく動いていました。



ほぼ定刻に船は出発。これで、二日間の奥尻の旅は終了です。

利尻や礼文と比べると奥尻には何も無い、と言われますが。いや、同じようなもんじゃないですかね。基本的に観光ガイドに載っているようなポイントを外すとなにも無いのは変わりません。でも、海は綺麗だし、空気感がなんというかすごくのんびりしています。

残念なのは、やはり船の運航ダイヤですかね。夏場だけでも良いので、早朝出発、夕方戻りの便を増やしてくれると一日目でぐるっと周り、二日目はのんびり過ごす、とか出来て良いんですけどね。