うっきい鈴木のブログ一覧

ついに、第四次北海道の旅も行動できるのは今日と明日の二日間。

いい加減晴れて欲しいと切に願ったのですが・・・。

全然止みませんでした。つか、夕方まで一切雨が止みませんでした。いや、正しくはオロロンラインを走るまで止みませんでした。

それで止みきったら良かったのですが、帰り道はまた激しく降ってきました。明日で終わりだというのに、本当にいい加減にしてほしいものです。


さておき。とりあえず今日はまず音威子府に向かいました。目的は「駅でそばを食べる」です。

が。なんと、本日定休日・・・。



だからといって、このままそばを食べないと来た意味が無いので、近くの道の駅に行ったのですが、営業は11時から。かなり待つ羽目になりました。なんというか、ツイていない時は本当に全然ついていない。調べても全然ヒットしないので定休日は無いものかと思っていたのですがねえ。駅のそば屋に定休日なんて、東京だったら考えられません。

そばの後はエヌサカという北海道の道らしい所へ。



昨日とは違い、雨と風で大変でした。海の近くということで風が強いんでしょうかね。「まっすぐな道」としては、昨日よりもさらに上回っていると思いますが、いかんせん雨雲というのが痛い。

ずぶ濡れになった後、宗谷岬の給油所で「日本最北端給油証明書」をもらうために給油しました。貝殻のアクセサリーもおまけでもらいました。

給油後、ノシャップ岬へ。目的はウニ丼です。



が。土産物屋の上にあった食堂は閉店していました。そのため、周辺の食堂を利用することにしたのですが・・・。そうなると、利尻のウニではなく、宗谷やノシャップで取れたウニが出てくるようです。まあ、全店回ったわけではないのでどこかにはあるかもしれません。

何にしても、バフンウニは終わっていて、キタムラサキウニでした。前回、利尻に渡って食べているのと、今回は倶知安で積丹のウニを食べていたので、「どうだろうなあ」という気持ちではありましたが、せっかくここまで来たので食べることに。

もちろん旨いことは確かですが、前回の利尻で食べた時よりも感動は薄いかなー。やっぱりバフンウニが食べたいですね。あと一ヶ月は早く来ないと駄目なので、ネットしか無いかな。

この後はオロロンラインを通って、一気に旭川まで戻りました。本日の走行距離は600kmを超えました。さすがに、これだけ走ると疲れますね。

いよいよ、明日で走るのは最後です。明日こそは晴れて欲しいです。

今日は摩周からスタート。

最初に摩周駅に行った時間では、雨がぽつぽつと降っていて、「ああ、今日も駄目なんだ・・・」と鬱な気持ちでした。

通過ポイントである摩周第一展望台には、結構な霧が出ているというのに駐車場には観光バスや自家用車か吸い込まれていく・・・。せっかく金払っても、この霧じゃまともに見えないだろうなあ。霧が出ている時は駐車場代取らないとかやればいいのに。

第一展望台通過時がかなりの霧だったので、こりゃ駄目かなぁ、と思っていたのですが。

第三展望台は晴れ上がっていました。いや、正しくは雲はありましたが、第一展望台とは全然違いました。

久々に摩周ブルーを見ることができました。ツイてない続きの第四次北海道の旅ですが、ここだけは良かったです。

ここで転機が訪れたか?と期待して、藻琴山展望台というところに行ったのですが。



全然駄目でした。快晴であれば屈斜路湖が綺麗に見えるはずだったのですが、何にも見えませんでした。摩周第三展望台からちらっと見た屈斜路湖が、今回は限界だったようです。

霧は出ていても雨は降っていなかったので、オープンにして次の場所に向かいました。

やってきたのはさくらの滝というところです。ここ、サクラマスが滝を越えてジャンプするという、貴重な場面が見られるスポットです



時期的にはちょっと遅いので、今回は見られないかもしれないなあ、とも思っていたのですが、いやいや、無茶苦茶とんでます。一分に一回以上は飛んでいますよ。滝はかなりの勢いで、これをジャンプして越えていくというのは凄いです。いいもん見られました。

ちょっと気持ちが暖かくなった後、「いかにも北海道らしい場所」に向かいました。



うーん、凄いですね。重内神社も凄いと思いましたが、民家や畑が見えない分、こっちの方が雄大に感じます。つか、展望台から見下ろすのと、道に立って眺めた違いが大きいのかもしれませんね。

で、この後。所々を経由して旭川に向かったのですが。いやー、雨が降ってきました。やっぱり止まないみたいです。天気予報的には水曜日いっぱいまで雨なようですね。

残すところあと二日。せめて最終日ぐらいは丸一日晴れていてほしいです。

第四次北海道の旅も、ついに折り返し地点。

ここまで、雨にやられてまともにオープンに出来ず、絶景ポイントも見られずと、かなり散々な状態。

いい加減晴れて欲しいもんですが・・・。

帯広の朝は雨がぽつぽつ降っていました。

本日、最初に行ったのは十勝が丘公園です。ここに到着した頃には、あまり雨は強くありませんでした。だからといって、オープンに出来る状態でも無かったです。

この公園には足湯があるので、しっかり浸かってきました。癒やされるなあ。。。

公園の後は思いやりファームという農場へ。ここでは生乳が飲めるのです。



牛乳180mlで525円。ソフトクリームも525円。ぶっちゃけ、高いです。いつも飲んでいるものが1Lで158円ですからね。そうそう飲めるものではありません。

ただし、値段分はあったかな、というぐらいの味ではありました。単純に旨いとかどうとか言うよりも、牛乳ってこんなにすっきりした感じなんだっけ?という不思議さ。久々に「俺が間違っていた!!」という感じです。

ここも雨はぽつぽつ程度で、「今日はなんとかなるかも」と期待したのが間違いでした。

この後、展望台と名のつくところを数カ所回ったのですが、どこも雨と霧で何にも見えません。



日勝峠では、展望台の階段まで行くと、マイカーは霧で霞んでいました。

それでも、釧路に夕方に行った時にはちょっと弱くなっていて。岩保木水門はまともに見ることが出来ました。



この時点で17時ちょいすぎ。岩保木水門からの帰り道ではシカに遭遇しましたが、さっさと逃げてくれたので衝突せずに済みました。

最近、日が沈むのが早くなった感じがします。18時前はもうかなり暗くて、釧路から本日の宿に向かう途中で真っ暗になりました。さらに、雨がだんだん強くなり、途中で土砂降り。

結局、本日はオープンに出来ませんでした。なんか、朝は曇っていても、異動先でしばらくすると降ってくるパターンが続いています。雲は西から東に流れる、ということを考えると、道南から道東に来ている自分と雨雲はリンクしているってことなんでしょうかねえ。明日こそは晴れてほしい、というか、北海道をちゃんと走れるのはあと三日しかありません。いい加減、勘弁してほしいですよ。

三日目。昨日泊まった倶知安は、朝から雨模様。

よーするに、たとえ一日ずらしても、やっぱり雨だったわけですな。

どうも今回の旅は雨が厳しい感じがするなあ。







本日、最初に向かったのはセタカムイ岩というところ。



小降りにはなってきていたものの、雲は分厚く、完全に止むという気配はないようで。雨さえ降っていなければ、適度に曇っていて日焼けもせずに良いのですが、雨はやっぱ嫌。

この後は一気に夕張方面へ。考えてみれば、この日は倶知安から帯広まで行っているので、殆ど移動に費やしたようなものです。

ダムで沈むという橋を見に行ったのですが、見所ポイントは工事関係者以外は入れませんでした。なので、トンネルを抜けた場所で確認。



デジタルズームを使った限界でこの程度まで。遠いです。結構、貴重な物だというのに、沈んでしまうのは勿体ないです。まあ、あくまでも「未使用物」なので、今後のためを思えば仕方が無いのかもしれません。

空は曇っていたものの、とりあえず雨は降っていなかったのでここからオープンにしました。

で、一気にエンルム岬まで走破。さすがに180kmを一般道でずーっと走るのはきついです。北海道でなければ5時間はかかるんじゃないでしょうか。



ここの岬、高台というか崖の上?にあります。車を駐めた場所も、ちょっとした高台です。風がきつい日なら行けなかったでしょう。

この後は帯広に向かったのですが、途中から激しい雨となりました。ううむ、まだまだ予断を許さないというか、雨が続いていました。

そんな感じで、ようやくオープンにはしたものの、まだまだ雨だった三日目。明日こそは最初から最後までオープンで行きたいものです。