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クリスチーネ剛田のブログ一覧

2014年12月04日 イイね!

1秒に懸ける執念④



久しぶりの更新です。


このところ、カエルの飼育で忙しく中々更新できませんでした。



ネタは溜まりに溜まってます。


前回の更新が7月19日ですからそのあとの記憶をたどりながら書いてみます。


内装関係は完成しておりますが、長くなりますのでまた後日UPします。


それから、諸事情により

”R230後期化の全貌①、R230後期化の全貌②”

の記事は削除致しました。





7月中旬、総統の一声で北は青森~南は四国まで総統セットアップのDAS/Xentry、Vediamo、その他(秘・・・ を愛用している仲間が集結しました。

左から

総統の息子さん、青森のS隊長総統、写ってませんが私、メカニックのH氏、

某中古車販売店社長のA氏・・・ が写ってない!!!




と思ったら、





いました(爆

決してチュウしているわけではなく、酔いつぶれてしまったA社長のお店の受付嬢を介抱している様子です。





翌日はメカニックH氏の工場にて、S隊長による「Vediamo講習会」。

日本一マニアックな講習会でしょう(爆





最後に「ABCサスの車高調整講座」。

ご存知の通り、ABCサスはDASで車高を下げても10分くらい走行していると勝手に元の車高に戻ってしまいます。

なんとS隊長は「DASで車高を下げても元に戻らない設定」を発見されました。
発見というより考案ですね。

DASの許容範囲内での調整ですので乗り心地は全く変わらず、なおかつロワリングキットなどを装着する必要もありません。


その他、212ディーゼルのエンジンコントロールユニットのV-Max変更などを行い非常に楽しい2日間を過ごさせていただきました♪





では、

毎度の海外旅行ネタです。
GWは台湾に行きましたが、記事にするほどのネタもなかったのでパスします。


お盆休みはランカウイ島へ行きました。

セントレアはガラガラです。

なぜかといいますとこの日、何号か忘れましたが伊勢湾台風レベルの巨大台風が上陸する日だったのです。
九州ではすでに全便欠航。あと2~3時間も経てばこちらも暴風域に入るというギリギリのタイミングです。



ん?

まさか??





ウチの飛行機が遅れとるやないか!!!


しかも、台風の影響ではなく出発前の荷物の積み遅れだとか・・・


2時間ほど経過し、雨風もより一層激しくなったかなりヤバイ状況の中、


「欠航」ならぬ「決行」。



無事到着しました。


クアラルンプールまで約6時間、トランスファーを経て1時間で到着。

荷物だけシンガポールに飛んでいったというハプニングがありましたが(爆、人間は無事にランカウイのぺランギまで到着しました。

ホテルに備え付けの髭剃りを使ったらアゴから流血しました。






アイジアンテイスト満載です。

最近はコテージタイプの客室に嵌ってます。
ベランダからそのままプールやプライベートビーチへ行けるのがGOODです♪






部屋はこんな感じです。


田舎の離島でもホテル内はFree Wi-Fi完備です。




これ、凄いですよ。

左はGWに台湾で購入したシムフリースマホ「HTC ONE」です。日本ではAUが同機種を出しているようです。

右はドコモのN-06Eです。



Wi-Fiの受信感度を見てみますと・・・



ドコモN-06ではWi-Fiの電波受信強度がいわゆる「電波1本」ですが・・・






台湾製HTC ONEでは「電波3本」のMAX状態!

シムカードは入れてませんがタブレット代わりに使えます。
電波が弱い空港などで重宝します。





ベランダから出れば目の前にプールと、






プライベートビーチになってます。

有名どころではないですのでとにかく人が少ないのがいいですね。








ランカウイはマレーシアですので基本的にマレー系料理がメインです。

安くて美味しいです。





4泊5日の滞在もあっという間でした。

今回は娘達も大きくなりましたのでビジネスで行ってきました。





嫁の個人手配ですが、ビジネスの最前列を確保できました。

嫁に感謝です。




フルフラットになりますので、行き帰りともに爆睡です。






サービスショットです♪











では車ネタです。





またまた230のスピーカーを仕様変更しました。

R230後期純正のハーマンカードン・ロジック7です。

セントピアで取り寄せてもらいました。

国内在庫はもちろん無く、ドイツへバックオーダーです。





見ての通りですが3WAY仕様になってます。

非BOSEと同じ構造ですね。





これを見てピンとくる方はマニアです。

そうなんです、W221純正ハーマンドアスピーカーと全く同じユニットです。





取り付けは完全ボルトオン、カプラー形状も同じですので挿すだけです。





音はハーマンっぽい硬めの音です。
中音が若干強めですのでイコライザーで絞ってあげればかなり良い音がでます。

MIDに若干コモリがありますので使徒さんに相談しましたところ、
「吸音材で解決するかも~♪」とのことで次回内張りを外すときに入れてみます。


手っ取り早く高音質を目指すには中々のおススメアイテムです。

これで前後ともにハーマンになりました。







ではでは、



やっと本題です。




R230のメーター弄りは8月で卒業しました。

今度こそ本当に卒業しました(爆


メーターに関する記事はこれで最後にする”つもり”です。


私、自分で言うのもなんですがR230のメーターに関しましては意外に詳しいです。
(他のメーターのことは知りません・自爆)


一言でR230のメーターといいましても、VDO社の仕様変更や品番変更を含めますとざっと30種類以上のメーターが存在します。

ニードルアクションが可能なメーター、不可能なメーター、余計なことをするとぶっ壊れるメーターなど様々ありますがほぼ頭の中にインプットされてます。






単体では絶対に供給されていない「メーターの文字盤・ニードル」もメーター絡みで仲良くなったドイツ人の友人経由で単品にて仕入れられるルートも確立しました。

但し、裏ルートですので非常に高額です。





こちらはドイツ人の友人から購入した「後期SL65 AMG純正」のメーターです。

コンチネンタル社のリビルト品ですが、〇〇万円もします・・・。






後期SL65メーターの特徴は240km/h以降からピッチが変わるというところです。

あと、前期よりもニードルの長さが短くなっております。







車両へ装着。





キーONで、




ニードルアクションは起こりますが、8時スタート仕様です。

6時スタートに慣れてしまってますので少し物足りなさを感じてしまいます。



そしてこのAMG65メーターですが、とんでもない落とし穴があります。

前期55にポン付けしますと・・・










時速20km/hから時速100km/hまでの連写を見ていただければ分かりますが、

速度の実測値、ニードルの指針位置、デジタル速度表示がバラバラです。






そこで、360km/h等間隔スケールデータを注入しましたところ・・・

一瞬で基板がご臨終。

〇〇万円のメーターが一瞬でご臨終ですよ(泣
その日の夜は眠れませんでした。

※現在はデータを書き換えて対策済みです。


私が知りたかったのは360km/h不等ピッチのデータの詳細ですので一応目的は達成できました。





360km/h不等ピッチの文字盤(左)も3つ取り寄せましたが、特に使うこともないので右の文字盤のように等ピッチに変更しました。





こちらは後期SL63 AMG純正の文字盤です。

前期でも330km/hスケールなのに、後期から320km/hへスケールダウンしてしまったのは少々悲しいですね。

これは360km/hスケールに変更して使用します。




前回、自作文字盤の記事をUPしましたが私的にはまだまだ納得いかないレベルでした。

今回は後期文字盤ベースにて一から作り直しました。




印刷シートも見直しレーザー印刷してますのでかなりクオリティアップしてます。







後期AMGメーターリングで360km/h等間隔スケールに合うものがなかったので小さな目盛を打ってます。





で、完成したのがこちら。





バックライトの透過具合や文字の表示も限りなく純正に近くなったかと思います。




タコメーターは純正品です。







ニードルは長いほうがカッコいいです。

ニードルスウィープしたときの迫力が違います。









こちらは後期AMG 63仕様ですがスケールは320km/h→360km/hに書き換えております。

SL55→SL63仕様へフェイスリフトされた茨城県のK様がご購入してくださいました♪
グッドタイミングでした。

その後K様のご希望で、赤のニードルをブルーへ変更させていただきました。






LEDの打ち替えだけでも基板まで丸裸にする必要があります。






バックライトをブルーに変更し、ニードルは消灯時ホワイト・点灯時ブルーに光るよう改造しました。






トップ画像にも使わせていただきましたが、その甲斐あってこの美しさ♪



K様には大変ご満足いただいたようで、装着後の画像を送ってくれました^^/

いい感じで「怪しい雰囲気」を醸し出しております(笑





こちらは後期V12BITURBO仕様です。

スピード&タコをブルーのバックライトへ、水温&燃料計をホワイトにしてみました。

バックパネルはすべてブラックです。






こちらは神戸のS様が購入してくださいました♪

S様のご希望でニードルのバックライトを全部ブルーへ、水温・燃料計のバックパネルをシルバーへ変更しました。







変更後です。

やはりこちらのほうが綺麗ですね♪


皆様の好みが分かってきました。


メーターのコーディングは我が家までお越しいただいてウチのガレージにて行いました。


途中カイエン総統に遠隔で中身を覗いて貰いましたが、さすがは総統。

「これって・・・(笑」

私のトリックを見抜いておられました(爆

そして今まで気付かなかった燃費表示、欧州車仕様→日本車仕様へ変更。
初期型メーターは比較的簡単とのことですが、このメーターで設定を反映&固定できるのは総統だけかもしれません。
いつもながらいいものを見せていただきました♪



S様も大変ご満足いただき、帰宅後にお喜びのメールをいただきました。
遠方からお越しいただきありがとうございます!




あと製作したのが2点。


一見ごく普通の前期・中期SL55メーター、ロゴもV8 KOMPRESSORですが・・・





さりげなくスケールが360km/h!!

ニードルは6時スタートで、もちろんキーONでニードルアクションも起こります。





キーオフで6時位置停止。

個人的にはこのようなさりげない仕様が好きです。





先ほどのブルーバージョンです。







一時期某オークションに出品しておりましたが、「クリスチーネさんへ」とご質問いただき 私ということがバレバレでした(爆

私は車屋ではありませんのでメーターを売って稼ぐつもりは全くありません。
出品価格も、かかったパーツ代の半額です。売れば売るほど赤字です(自爆
ですのでもう出品はやめました^^;



最後に今回作製した5台のメーターの動画をUPします。





いかがでしたでしょうか。
メーターは常に視界に入ってきますので、弄った後の満足感は非常に高いです。

R230は私にとってスーパーカーです。
キーONにしたときのナウさ、(並行の場合は)キーレスゴーボタンを押したときのテンション、これは半端ないですよ。



では今後のネタですが、

・R230 内装ベリーレッド化

・R230 SL600 購入記

・SD Connect導入

・その他

を予定しております。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

Posted at 2014/12/04 00:16:02 | コメント(12) | トラックバック(0) | R230 | 日記
2014年07月19日 イイね!

1秒に懸ける 執念③







前回、230メーター終了宣言しましたが・・・まだやってました(爆






 細かいところでバージョンアップしてます♪



こちらは前回のメーター。

基板内の面実装LED位置の関係で「AMGロゴ」付近が少し暗くなってます。



 


LEDを打ち替えてロゴ部分も均一な明るさで光るように改良しました。

ニードルのバックライトも赤に変更。

これ、一度飛ばしてしまった基板を再生したものです。
LEDを40個ほど打ち替えました。

メーターを良く見ている方はお気付きかと思いますが、ちょっと変わった表示にしてみました♪


 



リアルタイムで油温表示。

しかも、エンジンをかけ直してもこの設定は保存されています。








こちらはATFの温度表示。

これも走行中含めリアルタイムで表示できます。







バッテリーの電圧表示。







今表示されてませんが、ラップタイム。


 



こちらはタコメーター下の液晶画面です。

左:現在のレンジ D、N、R、P などが表示されます。
中央上部:実際のギア位置 これ意外と便利です。
右:モード表示 S(スポーツモード)、C(コンフォート)などが表示されます。








では実際にどんなものなのか動画で見てみましょう。

選曲で1週間悩みました。


この表示をaktivにするにはドイツ語、英語・・・ という「日本語以外」でないと出来ませんでしたが、ついに日本語で表示させることに成功しました。
 
基板とコーディングデータのほうはほぼ完成形に近いです。
メーター側に受け入れ態勢を作り、車両側ODOを忠実に表示させることも成功しました。
元のメーターに戻しても、車両側ODOが自動コピーされるようになってます。
さらにこちらのメーターに付け替えても自動コピーされるように設定してます。
気分によってメーターを入れ替えられるんです^^
 
あとは文字盤をもう少し改良したいと思います。






私はド素人のプライベーターで何でも自分でやっちゃいますので、ショップやヤナセとのパイプは殆どありません。

いわゆる「主治医」というものがいません。

修理に関して言うなら「自分が主治医?」(自爆


お金がないのと、あれこれ自分で弄るのが好きですので、主治医が自分でも悪くないなと・・・^^;


DIYばかりやっているとパーツ屋さんとのパイプが太くなります(笑
セントピアさんにはお世話になりっぱなしです♪


DAS/XentryやVEDIAMOで迷宮入りした時は、総統やH氏、隊長からアドバイスをいただきますが、この方々は別次元の頭脳集団で、プロフェッショナルなんてものではありません(爆
変態レベルです。

結局、よく皆様がお世話になっているような「プロフェッショナル」な人やショップを全く知らないんです。


主治医がいらっしゃる皆様にお聞きしたいのですが、例えば「R230のニードルアクションをやって欲しい」「スケールを360km/hに変更して欲しい」とお願いしたらやってもらえるんでしょうか?
メーターの文字盤も作ってもらえるのでしょうか?

プロの仕事を見たことがない私はこんな素朴な疑問を持っております。

ショップに行かれる機会がございましたらちょこっと聞いてみていただければ嬉しいです♪



Posted at 2014/07/19 01:27:13 | コメント(17) | トラックバック(0) | VEDIAMO | 日記
2014年06月18日 イイね!

1秒に懸ける 執念②



メーターの続きです。


今回は最初から最後まで真面目なブログです。


私、真剣モードです。お許しください。

 

前回、6時スタート→4時まで回って戻って→8時停止 という後期メーター(正確には後期非AMGメーター)と同じ動きのニードルアクションまで成功しましたが、文字盤のスケールと実際のニードルの指針がずれているというところまで書きました。

260km/hスケールのコードが入っているコンダクタープレートに360km/hの文字盤を入れてありますので、当然のことながらズレが生じてきます。



 


メーター内のデジタル表示では65km/hですが(こちらは正確です)、ニードルは90km/hを指してますよね^^;

これ、マイル表示に切り替えますと偶然にも文字盤とニードルの指針が一致します。
しかし、デジタル速度表示もODOもマイル表示になりますのでかなり微妙ではあります。



このメーターはブラックシリーズ風?で、左がブラック・右がホワイトメーターになってますが今回は普通の後期65風で作ってみます。






スケールを変更する前準備としていろんなことをやりました。

基板の品番が全く同じでも、年式の違いによって乗っているチップが微妙に違います。
この違いを把握しないままデータ注入すると一発でコンダクタープレートがご臨終です。
ベディアモ並みに怖いですよ、これ。
使徒さんから最初にいただいた検証用コンダクターもご臨終させてしまいました(涙






前期AMGのニードルはブラックベースに赤ですが、後期AMGはシルバーベースに赤となってます。





バラして、





二個イチです。






バラす時の切削量は最低限に、さらに接着剤も透明のものを使用しないとニードルの照明に影響してきます。






前期の文字盤を剥がします。

シールではなく塗装ですので、サンドペーパーで削り落とす感じです。

内周の黒い部分は塗装が内側まで飛んでいるからです。
これも除去します。





削り落とした面をバフ掛けします。

これが何気に重要な作業です。






超音波洗浄機で研磨剤を落とします。






これくらい艶々になるように研磨します。






こちら、後期65のメーターです。

後期65は0km/h~240km/hまでが等間隔で、240km/h~360km/hの間はスケールが小さくなってます。



今回は前期65と同様に等間隔スケールのコードを入れますので、文字盤を自作します。


 


パソコンは苦手ですが(汗、大学院時代に使っていたソフトを駆使し頑張って作ってみました。


メーターリングは後期のものを組み込む予定ですので、当然のことながら目盛の位置ズレが起こります。
よって、目立たない程度に目盛を入れておきます。

数字のフォントは一番近いものを選択しましたが、ボールドにしてもこの文字の細さ・・・^^;
まあ今回は試作ということで、とりあえず作ってみましょう。







ラベルシートに印刷。

シートの色味や厚みによって、夜間点灯時の照度が変わってきますのでシートの選択も重要です。






円切りカッターで、






切り取ります。






そして貼り付け。






何気に難しいです。

ちょっとでも気泡が入れば点灯時に映り込んできます。

先に鏡面研磨したのはシールを完全密着させるためです。

もちろん指紋もNGです。






慎重に貼り付けます。






貼り終わりましたら5mm位余裕を残して内側に折り返します。

これにも深い訳があります。


 


文字盤とニードルを組み込みます。

ニードル位置の微調整は実車接続して行います。





サラッと書いてますが、3~4回作り直してます。






ド素人にしては中々の出来かなと^^;






並行して使徒さんのメーターも作製しました。

文字盤はそのまま弄らず、それ以外の部分を弄りました。

これは分解清掃しているところです。






液晶の裏の裏の裏まで清掃し組み立てていきます。

これであと10年は清掃せずに行けると思います。






そして完成♪






ウチのホワイトメーターも完成。


さて、どんな感じで光るのでしょうか。

 



左:自作文字盤
右:純正後期65文字盤

内側のリングはありませんがそこは目をつぶって・・・
照度、色合いのほうは全く違和感無しです。






近くで見ても、


 



耐えれるレベルです。



 


何といってもポイントはこちら、6時位置スタート。

これに尽きます。





前期AMGの文字盤も非常にカッコいいですが、後期ホワイトメーターはやはり格別なものがあります。

あ、後期ホワイト「風」でした(爆






傍から見るとこんな感じです。

刺激的ですよね。






さて、見た目はおまけで(笑・・・

実際に正しい指針を示すのでしょうか。
これがズレていたら何の意味もありません。



走行中の写真です。

50km/h走行時、ニードルも50km/h。

完璧です♪









それでは、エンジン始動から実際の走行状態を動画で見てみましょう。

これでみなさんもメーター弄りにハマることでしょう。

え? 私だけ・・・??



 





こちら、使徒さんの前期メーターです。

私のスペシャルコーディングで6時スタート+ニードルアクション仕様に変えました。

前期メーターでこの動きは・・・ 初めてではないでしょうか。










実際に作動させているところの動画です。

ある意味レアです。





とりあえずメーターネタは以上です。

皆様も是非! と言いたいところですが非常にリスクが高いです。
メーター1個全壊、もう一個は半壊しました(撃沈
半壊メーターは修復して私の車両に組み込んであります。

使徒さんが予備のメーターをお持ちだったことと、壊してもなんとなく許してもらえそうな感じがしましたので(爆 やってみましたが、挑戦する方は「ハイリスク」を覚悟していただいた方が良さそうです。



ではミシンに戻ります♪






 
Posted at 2014/06/18 21:58:58 | コメント(19) | トラックバック(0) | VEDIAMO | 日記
2014年06月10日 イイね!

1秒に懸ける 執念①



こんばんは!


先日カイエン大師匠(以下、総統)が私の県内にある、とあるアジトに来られるとのことで行ってきました♪





その目的は・・・

ウチの嫁車204を被験車両として、日本発の試みをやってみるとのことでした(驚






総統と工場長のH氏です。






まさに頭脳集団!!

私以外(自爆

22時過ぎから隊長も加わり検証に参加されました。


 


こちらは定番のリミッター変更。

総統を始め、頭脳集団にとってはこんなものは何でもないようです。
1分で終了(爆

クルコンでは240Km/hMAXですが、実際のV-Maxは250Km/hに変更されてます。







そして本日のメインはこちら!!

221、222その他多数の新型車両ではすでに総統と隊長によって解析され成功されてますが、

204では日本初の試みとなるようです。

どうなるのでしょうか^^






何をされていたかというと・・・






 



TVキャンセラーなど、何の装置を付けることなく走行中のナビ操作・TV視聴が可能になってるではありませんか!!!(激驚

 
↑ これ、実際の走行中の写真です。




別ネタですが、チーム総統の手にかかるとAMGパフォーマンスパッケージなんて買う必要はありません。
チーム総統のゴッドハンドでノーマルAMGがパフォーマンス化されます(爆








では本題です♪


R230の後期車両ではニードルアクションがデフォになってますよね。


それを前期車両で出来ないかどうか検証してみました!

今のマイブームです。
 


上のメーターは検証用に使徒さんから送っていただいたものです。
下のメーターは中期メーターに前期65の文字盤(360Km/h)&後期タコメーターの文字盤がはめ込んであるだけの4個イチメーターです。
この文字盤を外して使います。





バラバラに分解。






こちらは私の55純正メーターです。



 


文字盤を移植して、特殊コーディングで念力を掛けると・・・

針が真下で停止。

 




IG ONで6時位置から20時位置へ移動、そして8時位置で停止。

あとは通常の動きと同じです。





何のこっちゃよくわからん、という方のために動画を撮っておきました♪






①キーを1段、2段まで回してEG OFF(キーレスゴーの操作ですので回してませんが)
②キーを1段回した後にEG ON その後EG OFF
③いきなりEG ON

の順番で操作してます。



ポイントとしましては、後期AMGメーターはニードルアクションこそ起こりますが、6時スタートしないんです。


8時スタートですよね。

6時スタートってそんなに大事なの??

と思われるかもしれませんが、




私はこれに人生を懸けているのです(核爆





ま、通常使用では始動時のわずか1秒の出来事なんですが・・・







これの解析・コーディングのために家族を犠牲にし、睡眠時間を削り、使徒さんからガラクタコレクションを奪い、仕事中の総統の邪魔をし・・・(爆

スミマセン(汗


あとはスケール調整です。
360Km/hの文字盤を移植しているので、当然ですがニードルが実際の速度と一致してません。


6月中には解析が完了します。
恐らく成功します(ホンマかいな?)




 

そして、頼まれてもいませんが使徒さんのニードルをアクションさせてみせます(核爆




 




Posted at 2014/06/10 00:15:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | VEDIAMO | 日記
2014年05月14日 イイね!

R230 内装高級化② ヘッドライナー編



内装高級化、続きです!
 

詳細を含めて完成してからまとめてUPしようかと思ってましたが、予想外のトラブル?不具合が出てきて、パーツをドイツにバックオーダーするなど・・・結構苦戦してます^^;


さらに別件でまたトラブルがあり滅入ってます(汗

 

これではいつまで経ってもネタが書けませんのでいくつかピックアップしてみました。
 

外装を後期フェイスにした時と同様、「完全に元に戻せる状態」で内装を弄る。。
 
ということは内装一式をほぼ解体屋調達品で揃えてますのでそこそこの不具合はあると思っておいたほうが良いですね^^;
しかも、そのパーツが結構高額だったりします(撃沈


現在7~8割方作業のほうは終わってますが、ベリーレッド化を考えておられる方にアドバイスがあります。

高級化や素材にこだわらなければ・・・




 


「ベリーレッドの車両に買い替えましょう」(爆









 


前回掲載し忘れてましたが、コンソールボックスの上面の蓋と両サイドのパネル(グレー色)を外すにはここまで分解しなければいけません。

ちなみにこちらも解体屋調達品ですので配線は一部カットされてます。

センターコンソール左右のパネルはクリップのみで固定されてますので3秒もあれば外せますが、コンソールボックス左右のパネルはクリップ+片側2箇所ずつネジ止めされてます。
しかもそのうちの1箇所が非常にアクセス困難なところにネジが隠れてます。





こちらはリア小物入れの蓋です。

これ、外すのは簡単ですが組み込むのが大変です。
手が4本ないと出来ません^^;
スプリングを引っ掛けるのが大変なんです。こっちを合わせればこっちが外れる、その間、内部のいろんなパーツが外れる(撃沈

特殊SSTを自作して1人で組み込んだら片側2時間かかりました。

たまたま娘が通りがかりましたので手伝ってもらったら10分で終わりました(苦笑




さて、

気になる内装の「グレー色」ですが、脱グレー色を目指すとまーじーでー半端なく苦労します。
あらゆるところにグレーが使われているからです。


ネックは「シートベルト」と「フロアカーペット」です。


この2点が作業内容的にも費用的にも大きな壁となります。



例としてis.meさんで内装を張り替えた230を見てみましょう。





前期のブラック内装の車両の施工例ですが、シートベルトとフロアがグレーのままになっているのが分かりますでしょうか。

シートベルト上部のカバーもグレーのままですよね。


これをベリーレッドやブラックに入れ替えるのがかなり大変なんです。





昔は車をバラすときに多少は躊躇することがありましたが、今は全くありません(爆





何でもありです。






 


シートベルトAsseyを取り外すにはここまでシートをバラす必要があります(爆

座面のクッションは小物入れとその周囲のグレー色パーツを取り外すために撤去しなければなりません。






ここまでバラしてやっとシートベルトの巻き取り装置を取り外すことができます。

裏からは外せません。



 


摘出しました。






また厄介なことにグレーのカバーの隙間を通してあるんです^^;

シートベルトはベルトだけのパーツ供給がなく、Asseyでの交換となります。
上記のプラパーツ以外で左右約10万します(撃沈

今回はAssey交換ではなく、費用を抑えるためにベルトのみを張り替えました。ベルト張替え後はまた後日UPします。




 


見えないところの洗車クラブに所属しておりますので、骨格部分までブレーキクリーナーで清掃、ギア部はグリスアップしておきました。

部長と名乗って宜しいでしょうか(爆


解体屋調達品ですのでいい感じに汚れてました。











 



次にフロアを含む内装ですが・・・

こちらはまた完成後に詳細をレポートしますのでどんな状況か、だけ写真を載せておきます。





ダッシュボード以外はほぼすべて外しました(核爆

写真ではまだ付いてますが、メーター下カバーを外すために、メーターも撤去してます。メーター下カバー(ヘッドライトのスイッチが付いている部分)の固定ネジがメーターの下に隠れてます(笑







ちなみにこの状態でもエンジンはかかります。

適当な小椅子を置けば多少の移動は可能です。
フロアカーペットを剥がす際にアクセルペダルを外してますのでペダルだけ戻さなければいけませんが^^;
そのまま座ると超ローポジションで前が見えません。

またまた見えないところの洗車クラブの部長として、フロアカーペット下の鉄板を綺麗に清掃しておきました♪





では本題です。

Aピラー、サンバイザー、フロントウィンドウ上部カバー、天井、リア、まあ簡単に言いますと上半分をアルカンターラ化してみます。





内装のレザーもそうですが、このあたりの生地はネットで見る写真の色と実物ではえらい違いがあります。

「間違って頼んだか??」というくらい違います。

ですので、サンプル帳は必須です。
それほど高価ではありませんので(500円~1000円程度)間違って変な色の生地が到着してアタフタする前に購入したほうが良いです。






中はこんな感じです。

アルカンターラもエクセーヌも基本的に同じなんですが、隣に置いて比べると何となく生地の毛並みが違うような気もします。
生地厚が数種類ありますので恐らくそのせいかと思われます。






当初、上半分はブラックのアルカンターラ(エクセーヌ)ということで先に施工されたA3-PROJECTさんからカラーに関する情報をいただき生地も購入してスタンバッておりましたが、とあるドイツの内装屋が仕立てた赤スエードの230↑を見て、ちょっと時めいてしまいました♪

赤内装もやりすぎると一気に品がなくなってしまいますが、ルーフ回りは意外と目立ちません。






ルーフ周りも解体屋調達品を使う予定でしたが、調達資金が底を付いてきましたのでオリジナルのパーツにて施工しました。



 

これで車が売れなくなる・・・(爆









 


右のハギレが偶然見つけたベリーレッドに似ているスウェードです。

700Wシリーズの中には同じ色がありません。
W60とW61の間くらいですが、それでも色合いが違うんです。


またこのベリーレッドという色は不思議な色で、光源の種類、たとえば直射日光下と日陰では全く色が違いますし、蛍光灯下でもまた全然違う色になります。


どの条件化でも同じ色に見えればOKとしましょう♪

ベリーレッドの230をお持ちの使徒さんにも確認をお願いしておきました(謎爆





まずはこちら、純正ベリーレッドのカーペットの上にエクセーヌを置いたものです。
ストロボ発光下にて撮りました。

かなり似ていると思います(個人的には・笑)
 



ストロボ発光なしにするとこんな感じです。

似てますよね!
 






こちらは太陽光下です。

個人的にはこの色なら「ベリーレッド」を名乗れるんじゃないかと思ってます。






では生地が決定したところで今度は例によって最大の難関、「ステッチ」です^^;

こちら↓A3-PROJECTさんから「ステッチを入れるならこれを参考に!」と教えていただいた写真です。



フロントウィンドウ上部パネル。

写真を縮小してますのでちょっと分かり辛いですが、曲線・直線・曲線のダブルステッチが入ってます。



 

しかも両サイド。難易度高すぎです・・・。




 

長さがありますのでさらに難易度UPです^^;

前回作ったセンターコンソールとはレベルが違いすぎます・・・





Aピラーの上部にもダブルステッチが入ってます。




縫製は2回目の挑戦ですが、前回作製したコンソールの蓋の縫製で私なりに色々と学習しました。

ミシンの押さえでステッチを入れる場所が直視出来ないんです。

端から5mmなどの決まったステッチを入れる場合は専用の押さえがあるようですが、純正のダミーステッチを入れるには使えず。。

 


で、ミシンを購入したときにおまけで付いていた「テフロン押さえ」をちょっと改造してみました。





3.5mm~4mm幅のステッチを直視しながら縫えるように削ります。






セットするとこんな感じです。

純正の照明では針が下がったときに影になりますので、さらにLEDライトを1個斜めから貼り付けてます。






マスキングテープで型を取り、






エクセーヌに貼り付け。





そしてカットして縫製。

糸を針の規格内の太さまで細くしましたので、前回のように縫製中に糸が絡まることが全くなくなりました。

それだけで全然やりやすくなりました。

ミシンの説明書を見ながらやってる時点で素人丸出しですが・・・ はい、ド素人です(爆






そして縫製完了。





貼り付け時は写真を撮っている余裕がないのでいきなり完成してますが、2回目だけあってちょっぴりクオリティUPしました♪





一応、純正アルカンターラと同じ位置なるようにステッチを入れてみました。









グレーに近いシルバーのステッチ(ビニモMBT)を使いました。

同じ色ですとせっかくのステッチが見えませんし、色が違い過ぎると高級感がなくなりますので、これくらいがさりげなくちょうどいいかなと思ってます^^





次にAピラーです。

ステッチを入れる場所とつなぎ目の部分にマーキングしておいて、






同様にマスキングテープで型取りして縫製。






曲線を縫うのも慣れてきました。






貼り付けて完成。



 



純正と比べればほど遠いレベルですが、今の私のスキルではこれが限界です。



 



左右作って完成。

簡単に書いてますが、結構大変でした^^;


あとは天井とリアウィンドウ周りのアルカンターラ貼りですが時間のあるときにボチボチやっていこうかと思ってます。
Posted at 2014/05/14 14:49:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | アルカンターラ貼り | 日記

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