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2018年10月28日 イイね!

大人こそアニメ映画「若おかみは小学生!」を観に行った方が良い

大人こそアニメ映画「若おかみは小学生!」を観に行った方が良いです。
夫婦で行きました。妻はぼろ泣きでした。
お涙ちょうだいではないです。抑制が効いてます。
タイトルと絵柄からくる印象(忍たま乱太郎みたいな)は良い意味で裏切られました。
絵柄も今時のアニメに近いキャラクターも登場します。
とにかく絵がうまいです。
これ、ジブリアニメとしてコマーシャルしても、監督の経歴上そんなに間違いじゃなかったのに。
既に一部地域では不人気(なんで?)のため上映が終わってます。
一方で都会では上映が再び増えつつあります。
もし近くで観られるなら行った方がいいです。
いつもはパンフレットを買わない妻が自分から買ってましたから(笑)
Posted at 2018/10/28 19:46:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年08月25日 イイね!

アニメ映画「未来のミライ」

アニメ映画「未来のミライ」を見に行った。
以下、(-----)の線までネタバレ無し。
タイトルやCMで面白そうとずっと思ってたのと、昨日は金曜日でユナイテッドシネマの会員?は1000円だったから。

1000円なら面白い映画では(笑)
金曜日の夕方なのにおそらく一番大きな箱(シネマコンプレックスなので上映した部屋)はガラガラ。
予約時に確認できた隣から横一列に予約してた人たちも来なかった。
5才未満のこども二人連れの家族連れ、カップル、20代後半から30代の友人2人連れの人たち(この辺は1000円で観られる会員さんだろう)。

感心したのは私の後方の席のこどもたちがぐずらなかったこと。
小さな子が「大きな音だったねぇ」と言っている様子も聞こえてきてた。
終わった後に母親の方が「眠くなかった?」と聞いてたけど、子供の方は子供番組を観た後のように笑顔でした。

男の子を子育てしてる私は、独身や若い人たちと比べると、映画の意図や面白さがわかりやすい観客層だったと思う。
位置づけはNHKでよくみられる「短編集」かなぁ。
「音」に関してもう一つ頑張っとけばなぁ、と思いました。
まさにNHKの「子供向け」にするように。

・音の使い方が下手だった?
最後の方は効果的に音楽が使われてたけど、全体的に「詩的な内容」なのでNHKの「おはなしのくに」のような構成にすればよかったのに。
語り手を付けて(「君の名は」では市原悦子さんが話を引き締めてた)、詩的なBGMを付ける。
ネットでさんざん言われてるみたいだけど、主人公の男の子の声を本物の男の子にする。
上白石萌歌(妹の方)さんが悪かったというより、視聴者層として敢えて子供を狙ったものにした方が良かったと思う。
おそらく若い男女に観て欲しかったための作戦だったんだろうけど、「ハウルの動く城」のマルクル役の神木隆之介君のような子役も探せばよかったのでは。

以下ネタバレです。
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子育てをした身としては、あれくらいの年齢の男の子が現実ともつかないことを口にすることはあるので、庭を中心に不思議なお話が複数生まれることは特に不思議に思わなかった。

違和感があったのはネットでも書かれているとおり、「くんちゃん」の家族がお金持ちだったこと。
庭付き一戸建てを都会に持つ。父親は自宅で仕事してても高収入。
お金持ちでもかまわないんだけど、それをお金持ちとして描かなかったことに、なにか壁を感じた。
これは成功した細田監督一家の話なんだと。
都会なら男の子が部屋で走り回れば、下の階の人から苦情がでることを気にするのが一般的な家庭です。
ストーリーとしてはずっと同じ街(いや、都会だって(笑))の神奈川?に代々住んでたようなので、家を古い家にすればよかったのに。または、実家で起こるお話にするとか。「サマーウォーズ」みたいに。

「社会の世相批判」を背景に入れるのが細田流だとすると、間違いなく今回の「愛情の取り合いによる嫉妬」、は社会人になっても「くんちゃん」と同じ行動をする若者たちへの批判。
褒められて育ち、一人っ子が多く、兄弟がいても(変に平等に)育てられ、兄弟げんかがないことを自慢する若者たちへの批判。

仕事柄若い人とつきあうけど、確かに他人同士で今回の「くんちゃん」が駄々をこねてるような行動を起こす人がとても多くなった。悲しいことに、それが嫉妬だとか「兄弟げんか」のような子供っぽい感情から起こることだと本人は自覚できていない。そのため、「意地悪された」とか「どうして僕or私だけひとつひとつ親切に教えてくれない」と上司や先輩に訴える。細田さんが映画作成スタッフを見て感じていることだろう。
そう、そんな若い人が多いので、その若い層からこの映画は毛嫌いされる。自分をみているので。
その意味では成功している。しかし、映画観てもらわないとそのメッセージも伝わらない。
上白石萌歌(妹の方)さんは損な役だったと思う。だって、そのような子供のような我が儘な若者と位置づけられた形で声をあてたのだから。

上白石萌歌さん自身はそんな子じゃないです(笑)。
何度も書いてますが上白石姉妹は私の知り合いのお嬢さんなので。
その応援(入場者数に貢献)もあって観に行ったことも事実です(笑)。

兄妹間の親の取り合い、は私自身が長男なので心情はよくわかる。「お兄ちゃんでしょ」です(笑)。
今この歳になっても、いやだからこそ、「お兄ちゃんでしょ」は強く運命でのしかかる。
例えば父の延命をどうするか、とか。うちの親族だと、長男が決めるもの、とある年齢からわかってた。決めるというか頼られるというか。
時がたつにつれ「理屈抜きにして」兄弟を守る気持ちは強くなる。
最近の世の中が世知辛いから肉親を大事にするということもあるのかも。

しかし、福山雅治はどこまでもかっこいいわ(笑)。
ひいひいおばあちゃんとのかけっこのシーンで「くんちゃん」が登場してたら良かったのになぁ。
見えない存在でもいいので。こどものかけっこは絵になりますよ。
ゴール直前で友達を待って立ち止まったりとか(笑)。


Posted at 2018/08/25 06:50:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2018年08月18日 イイね!

銀魂2

銀魂2を今日が初日と知らずに妻と見に行った。
去年の銀魂は観て「意外に」面白かった。
どうせ漫画・アニメファンにダメだしされるんだろう、と開き直りで作ったのが良かった?

今回の銀魂2の冒頭1分の会話は衝撃的でした。
「ピー」でほとんど使えない映画界内の裏事情が垣間見えるトークでした。

とにかく橋本環奈ちゃんが頑張ってた。かわいかった。
妻も、こんなにアクションシーン頑張ったら「ゴチバトル」も休みがちになると
同情してました。

内容は観てのお楽しみとしても、前半と後半が全く違う映画のような展開。
前半の「平々凡々としただるさ」が後半の銀時が大切と思う事の表現になってたのかも。

橋本環奈ちゃんはギャグシーンが切れる一瞬一瞬に美少女ぶりが発揮されるので、
すごいなーと思いました。「だまってると美しい」の典型ですね。
ただギャグシーンもかわいいので妻はずっとかわいいと言ってました。

これにでた俳優さんたちは得だと思います。とってもかっこよく描かれるし。
どう考えても第3作目がありそうな流れでした。
3作目は日本アカデミー賞の主演男優賞を取った「鬼ちゃん」が頑張るのでしょう(笑)。

原作漫画の方はもうすぐ終わるらしいので、来年?の映画第3作目は
完結させることができます。
なるほど、そういう意味でも原作が今終わる方が良いのかぁと、
大人の事情も垣間見えるのでした。
Posted at 2018/08/18 01:20:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年11月17日 イイね!

「この世界の片隅に」観た(ネタバレなし)

夫婦で「この世界の片隅に」を初日に観に行きました(先週土曜日)

嫁さんもそうだけど上映後ほとんどの人が泣いてました
私の感想:
「良かった。のんの声も良かった」
「若い人で戦時中と今の考え方の違いに興味がない人には、わかりにくいかもしれない」
映画観た後、嫁さんがちょっと私に優しくなりましたw

他の映画と比較して良い悪いは言わない(ネットでは無意味なバトルがみられるので)
ちなみに「この世界の片隅に」の監督さんが「君の名は。」を好意的にとらえている
と思えるインタビュー記事を今日見つけました。

「シン・ゴジラ」「君の名は。」「聲の形」「ハドソン川の奇跡」「この世界の片隅に」
最近、自分としてはたくさん映画を観てる

ある程度年取ったからかもしれないけど、1回観ただけで大きな勘違いはしないようだ
「君の名は。」->「口噛み酒」は20歳くらいの頃から知ってた
「この世界の片隅に」->戦時中の世相の基礎知識程度は知ってた
映画を観るには適した年齢になったのかもしれない
Posted at 2016/11/17 14:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年11月12日 イイね!

「君の名は。」(ネタバレ)古館のTV番組

別の場所に書いたので忘備録として

別の場所に書いたのはここから--

古館の番組で最も興味深かったのは歌舞伎と御霊信仰の関係を古館が指摘した所
この映画は大衆に対する現代の歌舞伎なのでは
映画全体が現代の神楽舞と言っていい(災害犠牲者への鎮魂の意味もある)
映画の中にも姉妹が神社で舞う神楽舞が登場し2重構造になっている
神楽舞に対して作家性がと言う人はいないし
歌舞伎に対してつじつまが合わないと言う人もいない
映画館で現代の歌舞伎を観て女性たちが涙したわけ

実写映画化よりはスーパー歌舞伎「君の名は。」の方がありかも

ここまで--

3年前の三葉の霊が瀧にのりうつった、とも解釈できる
瀧の霊は3年前に行ったわけで
ただ、ここから災害から三葉たちを救うハッピーエンドに持ってゆく力技は
勇気があると思う
(人々が持つ災害の記憶を利用して感動させる手法ではと批判されかねない)

「義経は生きていた」モンゴルに行ってチンギス・ハーンになった?
「西郷隆盛は生きていた」それを信じた警官がロシア帝国皇太子・ニコライへの発砲
のように、『実は生きていた』にお話を変えたいのが一般大衆だよなぁ

「君の名は。」は大衆演劇とも言えるかも
Posted at 2016/11/12 06:20:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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