エンジン始動不可となったので 先ずはプラグの確認。
プラグのスパークが徐々に弱くなり、最後は全くスパークしなくなった。
イグニッションコイルの抵抗は1次、2次とも基準内。
抵抗も計3Ω付近。1次には12Vも来ている。
ポイントもパチパチしていて、ギャップもOK。
念の為、ポイントコンタクト部は2つ折りにしたペーパーで清掃。
キャップ、ローター導通問題なし。プラグコード断線無し。
どこも悪くないが 電装系、特に点火系は電気を通すとダメな場合がある。
試しに最も長い#4プラグコードをIGコイル2次に差し込み
プラグスパークを確認したが弱い。IGコイルが悪そうだ。
他は デスビ内のブレーカープレートはサビサビで動きが重い。
僅かの見えるガバナウェイト、スプリングも錆びている。
リビルトデスビ、キャップ、ローター、イグナイタを発注したが・・・
画像はエンジン始動不可直前の排ガス。
排ガス規制前なので CO4.5%、HC1200ppm 以下なのだが・・・
う~ん 頭が痛い。生ガスで。
Posted at 2016/02/15 00:10:31 | |
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