• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Tetsu@のブログ一覧

2018年01月08日 イイね!

C43 - 20,000km到達

C43 - 20,000km到達C43が来てから1年5ヶ月、早くもマイレージは2万kmを超えました。日常の足として駅へスーパーへ、という使い方もしつつ、ゴルフ、釣り、登山、スキーなど趣味の足としても活躍しているので、まぁ距離は行ってしまいますね…。

2万kmを越えてもかなり気に入っており、次のクルマを現実的なレベルで検討すらしていないというのは相当久しぶりです。(いや、クルマ好きの常として色々ウォッチはしているのですが・・・w)

さて、2万kmを迎えて劣化的にどうなのか。端的に言って驚異的にヘタりが少なく感じています。エンジンはノイズ、振動とも未だに気になるようなことは全くなく、タペットらしきノイズすら出ていません。新車時からエンジンには硬さがあまり感じられなかった・・・というよりは新車時から硬質感がありながらもフルバランスが取られているようなエンジンの回り方だったのですが、とはいえやはり多少の違いはあり、今や回り方は絶好調。低回転でブーストをかけるような踏み方をしても振動も全くなく綺麗に吹けていきます。

エンジンがろくに暖まらないうちに停まるようなケースもそれなりに多いのですが、高速を使って出かける時などはそれなりに高い燃焼温度を維持するような走らせ方もしているので、そもそも調子が良いのかもしれません。ちなみに燃費をどうこういうクルマじゃありませんが、3リッター・ターボにしては素晴らしく良いと言えると思います。高速を含めてツーリングのような走らせ方では多少踏むシーンがあっても12km/Lを超えます。街中でも8.5 - 9km/Lといったところです。



トランスミッションも相変わらず調子が良くて、距離が進むにつれてショックが大きくなるということも全くありません。新車時にあった2速でロックアップする際のコンっというショックもアダプションを行なった後は綺麗に消え去り、以来シフトアップ、ダウンともとてもスムーズに変速しています。7G-TRONICでたまに見られるシフトダウンで後ろから蹴られるような感触もありません。
でも本当に驚くのはシャシー。何しろブッシュがヘタった感じが全くありません。ブッシュということではエンジンマウントもそうですね。W205のシャシー、サスペンションの感触は高剛性というのがまず印象的で、故にサスがスムーズに動く感じで、そこから推測するのは足回りのブッシュは小さめ、もしくは硬めなのかなということ。その割には当たりが柔らかく感じるシーンもあるのが不思議なところなのですが、いずれにしてもブッシュへの依存性が高くないのかもしれません。だからシャシーの賞味期限はまだまだ先のようです。段差等での内装のビビりが多少増えてきたかもしれませんが、C43は新車でもそれなりに音が出ていたので大差ありません。その他細かいところではシートの表皮にシワが出来ているのが距離を感じさせるくらいでしょうか? パノラマルーフはガラスが大きくいかにも異音が出そうですが、今のところ全くナシ。



一方消耗品ですが、タイヤは明らかに賞味期限を過ぎました。OEのダンロップ SPORT MAXX RTはケーシング、トレッド面とも硬くて元々賞味期限が短そうだったのですが、おそらく1万km程度で美味しいところは終わりですね。冬場は12月から3月までスタッドレスなので夏タイヤは13,000km程度しか使っていないはずですが、乗り心地、ノイズなど快適方面は随分前に終了。元々コンパウンドに頼っているような性格のタイヤなのでグリップ自体はそれほど落ちていませんが…。

ブレーキ周りはパッド、ローターともまだ大丈夫そうです。峠でフェードさせたり超高速でのフルブレーキングもなくはないのですが、ジャダーも出ていません。そういえば温度によっては低速時に多少鳴きが出るようにはなりました。パッドグリスを塗れば止まりそうなレベルですが・・・。

外装は最近のクルマらしくペイントが薄いんでしょうね。塗装の耐久性自体は悪くないと思うんですが、飛び石被弾の傷が結構多いです。青空駐車のカバー無しなのでウォーターデポジットが結構出来てしまっていますが、こればかりはどうしようもありません。小まめに磨くのも出来ない性分ですし・・・。もうそろそろどこかに磨きに出そうと思います。



というわけで、劣化らしい劣化はほぼないということなんです。まぁ欧米で2万kmというのはまだまだ慣らしが終わった程度の新車と認識されるくらいなので、これくらいでヘタっていては今や商品としてダメなのかもしれませんが、BMWはE90の325i, M3、もっと言えばMINIも15,000kmを越えた辺りからダンパーというよりはサスペンション周りのブッシュのヘタリが感じられました。メルセデスはC200もそうでしたがこの辺りの耐久性がもう少し高いようですね。

あとは中古相場がこの後どうなっていくのか。一時よりは台数が少なくなってきたために多少相場の下降スピードが緩やかになってきてはいますが・・・
Posted at 2018/01/08 15:43:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | Mercedes | 日記
2017年12月24日 イイね!

C43 on the snow road

C43 on the snow roadW205 C200はウェットの高速でも何故か安心感が高く、アクアプレーニングっぽい状況下でも安定していたのに驚いたのですが、雪道でも余程のコンディションじゃなければ想像以上に問題なく走れるクルマでした。C43になってからスノーシーズン2年目。C200がよく出来ていたとは言え、流石に4MATICとなるとやはりRWDとは全く別次元であり、4WDの恩恵を深く感じますね。

そもそもメルセデスの縦置きエンジンレイアウトの4MATICは機械式センターデフを介したシンプルな機構で、うちのC43の場合トルク配分はF:R = 33:67で固定されています。電子制御の多板クラッチを使って自由にトルク配分を可変する方式が多い中、若干古いシステムという言い方も出来るでしょう。



今やアウディは縦置きレイアウトのQ5ですらセンターデフの真性フルタイム4WDをやめてスタンバイ式になってきていますが(まさかアウディがそんなことをするとは思いませんでした・・・)、メルセデスはいまだに真性のフルタイム4WDということになります。ちなみにBMWはランドローバーを買収した際に4WDの技術、ノウハウを吸収して初代X5を開発した(そして売った・・・)と言われていますが、メルセデスの機構は元々はプフ=シュタイアの流れのようです。レイアウトとしてはトランスミッション後端にセンターデフを組み込み、そこからフロントへプロペラシャフトを出してフロントを駆動するというものです。このプロペラシャフトがトランスミッション右側を通ってフロントへ行くため、センタートンネルは右側が膨らんでいて右側の足元が狭くなっているわけですが、それに加えて従来はRHD用のステアリングシャフトを通すことが難しかったらしく、LHD仕様のみでした。また、C43ではLSDが全く組み込まれておらず、デフは全てオープンデフです。その代わりABSやESPのシステムを利用し、空転したホイールにブレーキをかけてLSD効果を狙うシステムです。



実際のC43のスノーロードでの印象は、とにかくトラクションの高さと安定性のレベルが高いということ。フロントトルクは33%とされていますが、直進時やコーナー脱出時のトラクションで言えば感覚的には50:50 と変わらないくらいの印象です。また、スノーロードをある程度のペースで走れば必然的に常に左右でグリップ・トラクションに差があるようなことになるわけですが、LSDがないにも関わらず修正舵も少なく、実に違和感なくハイペースで走ることが出来るのがこれまた驚きです。余程緻密かつレスポンス良くブレーキング制御がされているのだと思います。何しろそもそもブレーキをかけられていることをほとんど意識していません。ポルシェなどドライ路面でイン側のブレーキを摘むようなケースは割と感知出来るのですが、雪の上だとそもそものグリップが低いので分かりにくいのかも。(所詮は素人センサーですので)



コーナリングでは、驚くほどリアのスタビリティが高いのでフェイントをかけるくらい相当なオーバーアクション、もしくは進入スピードを相当上げないとリアを振り出すような姿勢を作れず、普通に走らせる分には明確にプッシュアンダーが出ます。この辺が昔ながらのトルク配分固定の動きでしょうかね。ブレーキ以外は完全パッシブな4MATICの特徴と言えるかもしれません。最近の4WDではホイールの空転率だけでなくステアリングやスロットル、横Gなどあらゆるパラメータから計算してアクティブにトルク配分変えてますから、こういった状況ではもう少し自由度が高いかアンダーが出にくいかな・・・と思います。



そして肝心の挙動の予測性ですが、これはもう一歩かも。もう少し走りこまないと分からないということかもしれませんが、想像以上にトラクションも安定性も高いので、今ひとつ限界が見えにくいんです。シンプルな機構だけにアクティブ可変のシステムより分かりやすいはず・・・なんですが・・・。例えば轍を超える時に挙動が乱れることを予測しててもあっさり何事もなく落ち着いてしまったりする一方、フロントグリップの限界を読み違えて進入で軽くアンダーを出してしまうこともあります。まぁこれは普通のペースで走る場合には全く起きないことですが・・・。ちなみにステアリングにトルクアクションが乗るような感じも受けないのが不思議なところです。感覚が鈍いだけかもしれませんが・・・。

それからこれはC43だけではないと思いますが、フロントウインドウのステレオカメラの部分には熱線が入っているのですね。少し驚きました。下の写真くらい雪を被るとしばらく赤外線センサーがピーピーうるさいwですし、ミリ波レーダーも使えないのですが、カメラは使えるという・・・。また、リアカメラは格納式で、かつナンバープレート上部にレイアウトされているのでこれも雪の影響を受けにくく、凍りにくいようですぐに使えます。昔からメルセデスは寒冷地対策では評価が高いと聞きましたが、色々と良く考えられているな、という印象です。でもフルLEDの灯火類は本当に溶けにくいですね。



というわけで、もう2万kmを共にしているC43ですが、クルマに飽きることも全くなく、V6の気持ち良さと素晴らしい万能性の高さに日々感心しています。
Posted at 2017/12/24 12:42:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mercedes | 日記
2017年03月26日 イイね!

C43のタイヤ

C43のタイヤC43のタイヤをようやく夏タイヤへ交換しました。
整備手帳にも書きましたが、スタッドレスのホイールへ組んでいた10mmのリアのスペーサーを夏タイヤのホイールへも組み、リアのトレッドを広げました。ワインディングでもう少しリアのスタビリティを上げたい、というか左右で20mm広げることでどれほど変わるのか?を確かめたいってところですね。理論的には効くはずなんですが。



あらためて夏タイヤへ替えると標準装着のDUNLOP SPORT MAXX RTが相当微妙なタイヤなことを実感します。まず何よりも硬さ。硬すぎる。ケース剛性が非常に高く、トレッド面のブロック剛性も結構高いので非常にシャープなハンドリングに貢献しているのですが、ハーシュネスがキツいし特性的に粘らないので荷重によるグリップ変化が大きい。だからしっかり荷重をかけないと意外なほどあっさりアンダーを出すし、特にウェットの高速ワインディングだとヒヤっとすることすらあります。



C43に乗っている時というのは必ずしもスポーツドライブをしたいわけでもないし、それこそ疲れ切っていたり体調が悪い中でも走らせることすらあります。なので今の使い方からすればもう少し柔らかくダンピングが効いたタイヤが望ましい。とは言え、せっかく剛性の高い足周りなのであんまり落としすぎると今度はそれはそれでバランスが崩れそう。

サイズも悩みどころです。おそらく本国で標準仕様となっている18インチの方が合っているでしょう。18インチで多少剛性が高めのタイヤか、19インチでしなやかなタイプか。でもある程度のグリップを発揮するタイヤでしなやかなものってミシュランくらいしかないんですよね。18インチのホイールを新たに用意するのも勿体無いので順当に考えればミシュラン・パイロットスーパースポーツの19インチ。

ボクスターでの印象からすればこれこそがベストマッチングなんですが、最近新しくパイロットスポーツ4Sというのが出ました。パターンを見てもPSSに似ているし実質的にPSSの後継モデルだと思うのですが、ケース剛性がPSSから高められているのかどうか・・・。でも写真を見るとショルダーは丸いしミシュランっぽいバランスの良さを感じさせるんですよね。絶対良いと分かっているPSSか、さらに新しいPS4Sか・・・。



同じ悩みはもうすぐリアタイヤが終わるボクスターにも言えるんですが、PS4Sはまだサイズがラインナップされてないんですよね・・・。

しばらく楽しい悩みは続きそうです。
Posted at 2017/03/26 13:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mercedes | 日記
2017年02月11日 イイね!

C43 6ヶ月点検

C43 6ヶ月点検C43 を6ヶ月点検に出しました。書類上は中古車のウチのクルマですが、メルセデス・ケアはもちろん付いているので基本的に無料です。また、新車登録も2016/6月と購入の前月だったので点検タイミングの感覚は新車と一緒です。中古であることを実感するのは新車のインビテーションが減り、中古車の方が来るようになったことでしょうかw。

さて今回の6ヶ月点検では、前回のブログで書いたような今までで気になったところも含め、色々と確認・調整してもらいました。

■2速ロックアップ時のショック
渋滞時など2速でノロノロ走るときに顕著だったロックアップのショック。自分一人の時はまだしも、人を乗せている時にはクラッチ操作が下手かのようなその挙動がちょっと気になっていました。症状の再現は出来ないとのことでしたが(そんなわけないし)バージョンアップ版のソフトウェアがあるということでこれをアップグレードするとともに、アダプションと呼ばれる調整を行ってもらいました。結果的にかなり改善。ただし同時に3速以上でのシフト時にトルコンスリップを少し多めに使うようになったようで多少ダイレクト感が減ったのですが、この辺がトレードオフといったところでしょうか。全体的にスムーズになったのは間違いありません。(それでも9Gの方がスムーズですが)

■レーダーセーフティのエラー
2013年に24GHzから25GHzへ周波数帯が変更されたレーダー、24GHzでは電波望遠鏡の周波数とカブるため、天文台付近で使用出来ないなどの問題があったために25GHzへ変更されました。しかしたまに街中でエラーが起こります。これは電波望遠鏡ほどは強力ではないものの、法人向けの社内無線LANとカブるようで、特定の場所でエラーが起こる場合があります。これもソフトウェアのバージョンアップ対応となりました。

■ドアウインドウ周りのノイズ
W205お約束のフロントドアウインドウ周辺のガタガタいうノイズ。C200でも起きていましたが、C43でも。これは対策部品(Window Guide Rail)が出ているとのことでそちらへ交換。C200の時は対策部品ではなく新品へ交換した記憶があるのですが、クレームが多かったんでしょうね。こういうのは静かなクルマだけに尚更気になりますから・・・

■パフュームの効きが悪いのでは?
特に不具合はないが、これもバージョンアップ版のソフトウェアが出ているのでアップグレード。(何が違うんだろう・・・)

■エキゾーストノイズのボリューム
出来れば純粋なエンジン音、排気音だけにしたかったけど、やっぱりどうにもならないらしいw。

あとはエンジンオイルとフィルターを交換しました。前回から5000kmほどの走行です。オイルはMobil 1 0W-40 がディーラー標準ですのでそのまま。レースでずっと使ってきたNUTEC NC-50/51(季節に応じてブレンドし粘度調整して使ってました)を入れようかと少し考えたのですが、ディーラーへのオイル持ち込みは引き受けてもらえず、ちょっと面倒なのでwやめました。Mobil 1も0W-40は悪くはないですしね。

そういえば色々とソフトウェアのアップグレードをやってもらいましたが、最高速やデイライトなどコーディングした箇所は全てそのままで対応してもらえました。(ほっ) あと些細なことですが、作業明細書上の走行距離がオンボードの距離と違うのは何故なんだろう。(メーター上は7200kmほど)診断システム上で出てきた数字が明細上に書かれているのかな?それにしても500km以上差があるのは・・・??


Posted at 2017/02/11 12:15:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mercedes | 日記
2017年02月04日 イイね!

C43の気になるところ

C43の気になるところC43が来てから6ヶ月、7000km程の距離を走りました。来週には6ヶ月点検で入庫させます。歴代の愛車を通じてもかなり満足度の高い1台で、想像していた以上でした。しかしそうは言っても完璧なクルマなどなかなか無い訳で、多少なりとも不満があるのも事実です。

■ブレーキのフィーリング
高速域での制動力は十分ですし大きな問題はないのですが、低速時におけるコントロール性は今ひとつです。特に抜き側のコントロールがしづらい。初期のバイトも強めです。制動力というよりはフィーリングの問題ですね。特性としてはもっと初期のバイトを落とし、踏力をかけていった時にリニアに制動力が立ち上がるようなものが望ましいんですが・・・。耐フェード性ももう少し上げたいところ。高速からの連続制動は問題ありませんが、ワインディングを攻めると本当にあっという間にフェードするので・・・。日本仕様のパッドが問題かと疑ったんですが、ディーラーに確認したら現在の日本仕様は全ての車種で本国と同じパッドを使用しており、世界的にはアメリカ仕様がロングライフ仕様としている位だそうです。なので社外品のパッドを検討するしかなさそうですね。輸入車の社外品パッドって低ダストのものばかりなんだよな・・・。やっぱり特注か・・・。うーん。



■小回り性能
メルセデスの長所の一つ、小回り性はC43は残念ながら良くありません。最小回転半径はW205標準車の5.1mに対してLHD仕様で5.7m, RHD仕様で5.8m。(ステアリングの位置で最小回転半径が異なるようです。ステアリングシャフト、タイロッドやドライブシャフトのレイアウトの違いが影響しているのでしょうね。)これはライバルと比べても大きいです。(Audi S4で5.5m)W205の標準車から乗り換えると相当な違いで、今までは何も考えずにクルっと転回出来ていたところも、端に寄せつつ目一杯道路幅を使って回るような感じになります。しかし、4WD化や剛性の高い足回りとのトレードオフだと思えばやむを得ないところです。因みにC63だと5.4mで、C43はW205で一番小回りが出来ない仕様です。

■ステアリング形状
AMGスポーツステアリングという名前のこのステアリング・・・とにかくDシェイプは嫌いなのです。ステアフィールがC200の時よりも良いだけに尚更気になります。私は偏心しているのですら嫌なので、実はボクスターのスポーツステアリングですらその点は少々不満なのですが、ボクスターのステアリングはそれ以外は完璧で、剛性は高く、慣性は小さく、細身でクッションも薄いのでフィーリングをよく伝えてくれます。C43のステアリングは剛性はしっかりしているのですが、全体的に太く繊細な感じが薄いんですね。ただBMWのようにクッションが分厚くてぶよぶよなフィーリングよりは随分マシです。今は何故か某オクへたくさん出品されている標準車(非AMG Line)のステアリングを物色中・・・。



■ロックアップ時のショック
7GのC43は通常2速発進なのですが、2速で発進して割とすぐロックアップしてから3速へ入ります。この2速のロックアップが結構雑で、後ろから軽く蹴られるようなショックが出ます。これが何かこういう特性なのかソフトウェアUPDATE等でどうにかなるようなものなのか分からないので、6ヶ月点検時に診てもらうことにしました。
→ 追記 : ソフトウェアアップデートで完全に解消しました。

■スピーカーを使った排気音の演出
度々言及しているスピーカーを使った演出。単に好みの問題ではあるのですが、そもそもの音がそれほど悪くないので、殊更演出しなくてもなぁ・・・と思います。Sport +におけるアフターファイアは実際に触媒の近くで燃料を吹いているらしく、スピーカーよりはリアルな演出w? かなりの炸裂音なのですが実はこちらは割と気に入っています。



■室内のビビリ音
センターコンソールの蓋など室内の何ヶ所からかビリビリとノイズが出ることがあります。気温などの条件(パーツの熱膨張?)によって出方が変わるのですが、これはC43の足回りに起因するものと思われます。剛性、位置決めの正確性やフィーリングを優先してブッシュ容量を削った結果、振動が多少出る・・・といった印象です。今はまだ我慢出来る範囲なのですが、距離が進んだ時にどうなるか・・・。多少対応が必要になるかもしれませんね。


どうしてもイヤで何とかしたい・・・と思っているのはブレーキとステアリングですね。どちらも少々のお金をかければ改善出来そうなのが幸い。さて、どうしたものか・・・
Posted at 2017/02/04 11:07:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mercedes | 日記

プロフィール

「@Sekiai さん 本当に凄いレースでしたね。来年はアストンマーティンもハイパーカーに参戦しますし、更に凄いことになりそうですね。」
何シテル?   06/17 07:41
10年以上続けていた2輪レース活動を休止し、のんびりとバイク/クルマ生活を楽しんでます。今はやる方ではなく観る方に変わりましたが、モータースポーツは2輪・4輪問...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16 171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
E90 M3の代替えとして、スポーツカーを探していました。求めていたのは速さではなくスポ ...
メルセデスAMG Cクラス セダン メルセデスAMG Cクラス セダン
Mercedes AMG C63 Sedan Polar white / Black ・ ...
KTM 1290 SUPER ADVENTURE S KTM 1290 SUPER ADVENTURE S
R1200GSからの乗り換えとなる新たな旅バイク。アドベンチャーカテゴリーの中で一番楽し ...
ホンダ CB1100EX ホンダ CB1100EX
最後の空冷4気筒。これぞ日本的なバイク。細部まで拘った惚れ惚れする美しいデザイン。クロー ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation