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Tetsu@のブログ一覧

2015年05月17日 イイね!

伊豆ツー

伊豆ツー4月の終わりから色々と立て込んでGWの休みもなかったのですが、色々と落ち着いてきたので急に思い立って西伊豆の温泉へ行ってきました。

土曜日は雨がパラつく予報だったのですが、どうしてもバイクに乗りたい気分だったのでバイクで出動。伊豆の山中はドカだったら間違いなく引き返すであろうw、ハーフウェット。しかも山の上は濃霧だったため、やむを得ず西伊豆の海岸沿いを南へ下る。



バイクは全くと言っていいほどいません。たまに遭遇するのは地元のスクーターくらい。

そんなこんなで堂ヶ島温泉でゆっくりして翌日。

朝方は海まで霧がかかっていましたが、チェックアウトする頃には晴れ間が。そこで帰りは山へ上がることにして、土肥から西伊豆スカイラインへ。

いやぁ~、気持ち良い。

タンデムなのでそこまでは飛ばせませんでしたが、それでも充分に気持ち良いです。いくら逆境に強いGSとは言え、やっぱり晴れたワインディングが最高ですね。暑くもなく、カラっと晴れた西伊豆スカイラインはタンデムじゃなければ何往復かしたことでしょうw。



気を良くしてそのまま冷川から伊豆スカイラインで熱海まで。下り方向の交通量はそれなりでしたが、まだ午前中ということもあって上り方向はガラガラ。時折ブーツセンサーを削りながら気持ち良く走って到着したのは大観山。



さすがに多くのクルマやバイクが集まってました。

というわけで午前中に東京方面へ向かい、渋滞もなく気持ち良くツーリングしてきました。
Posted at 2015/05/17 17:47:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク旅 | 日記
2015年05月15日 イイね!

FRスポーツのフォーミュラ

FRスポーツのフォーミュラメルセデス AMG GT。

ドライサンプ化したV8ターボをフロントに載せ、トランスアクスルとしたミッションを介してリアホイールを駆動するFR。FRスポーツカーのパッケージングの基本的なフォーミュラを踏襲し、ほぼ理想的なパッケージに見えます。バンク間ターボにより重心が多少上がるとは言え、それでもドライサンプ化して全体の高さを下げています。また、エンジンの搭載位置を相当後ろに下げてあり、実際の重量配分は何と後ろの方が重く47:53。これはメルセデス的に理想のスポーツカーを目指したレイアウトなんでしょうか?


参考までにホイールベースを他のトランスアクスル車と比較してみると・・・

AMG GT 2630mm(全長4546mm x 全幅1939mm)
C7 Corvette 2710mm(全長4510mm x 全幅1880mm)
R35 GT-R 2780mm(全長4670mm x 全幅1895mm)

サイズ的に非常に近いのがC7 Corvetteです。サイドビューを見てみても、ホイールとドライバーの位置関係など非常に良く似ています。




そんな両車ですが、AMG GTの全長は同じ2シーターFRのコルベットより若干短いだけにも関わらず、ホイールベースは80mmも短い。旋回性を狙ったのでしょうか?

AMG GTの前後の重量バランスはイーブンに近く、駆動輪へのトラクションも確保出来るでしょうけど、実際は旋回の中心軸に対して遠くへ重量物が置いてあるレイアウト。つまりせっかくのトランスアクスルなのに、何とそのミッションの搭載位置がすごく後ろなのです。さらにこのミッションはツインクラッチAMTという非常に重そうなミッション。

例えば同じトランスアクスルを採るC7コルベットやR35GT-Rは、デフのフロント側にミッション全体を置くレイアウトとしています。しかもGT-Rはここにフロント駆動用のトランスファーまで収めています。これは要するにホイールベースの内側に重量物を配したいということ。


<ホイールベース内にドライブトレインを全て収めるよう徹底されているコルベット。エンジン搭載位置もかなり後ろ>


<エンジンは日産が言うほどミッドじゃないGT-Rだが、トランスファーも含めトランスアクスルはホイールベース内に収めた。>


しかしAMG GTのレイアウトはこんな感じになっています。



ホイールベース内側に重量物を配するというのは実は徹底されていないんですね。C5コルベットが出て以降、近代FRスポーツカーのお手本はコルベットであると言われてきたし、私自身もそう思っていました。エンジンの搭載位置を極力後ろに下げ、トランスアクスル化で重量配分とトラクションを最適化。エンジンの高さ、重心を低くするためにあえてOHVを選択し、さらに最新のC7ではZ51パッケージを選択するとドライサンプ化されます。また、Z06,ZR1でしか採用されていなかったアルミフレームが標準車にも採用され、標準車の重量は1.5t強に過ぎない。(アストンマーティンの各車もトランスアクスルFRですが、運動性を追及したクルマではありません。)

AMG GTが新たなお手本になるかと思っていましたが、そうでもないようです。コーナリングマシンというよりは、典型的なホットロッドということでしょうかね。

ただ、AMG GTがストイックなレベルで突き詰めた設計がされていないとはいえ、視点を変えれば魅力的なクルマでしょう。スタイリングのカッコ良さ、コルベットや911とは比較にならない高級感のあるインテリア、最新のレーダーセーフティ・・・。これが実質的に911カレラSよりも安いわけですから、ストイックに攻めるような走り方でなければ、こちらの方が良いとも言えそうです。

そういったわけで、最新のメルセデスを見て、昔から憧れているコルベットをあらためて見直した次第。次のクルマは911じゃなくてコルベットか !? なんて思いもあったりして・・・

Z06なんて、GT3並に突き詰めたクルマだと思うんだけどなぁ・・・。これなら買いたくても買えないということもなさそうだし。w


Posted at 2015/05/15 18:16:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2015年05月01日 イイね!

ボクスター オイル交換

ボクスター  オイル交換10000kmを超えたので、エンジンオイルの交換をしました。前回の交換は3800kmの時で、およそ7000km経過しました。メーカーは15000kmでの交換を推奨しており、サーキットを走るわけでもないウチのボクスターのオイルを頻繁に換える必要はないと思いますが、今回は少し早めということで。ここ10年近くはBMWやMINIを乗り継いでおり、メンテナンスメニューに加入していたのでオイル交換はオンボードコンピュータの情報に基づいてディーラーで行っていました。
前回はポルシェセンターにお願いしたのですが、まぁ予想通り良い金額になったので、自分でやることに。自分でやるのは相当久しぶりです。実は弟が某国産メーカーのディーラーに勤めてまして、場所が借りられるのです。リフトが使えて廃油処理も頼めるわけで、有難いことです。が、営業時間内ということもあって私が勝手に作業するわけにもいかず、なんだかんだでやってくれたのですが…(笑)

今回もオイルはMobile 1ですが、粘度を5W-50から下げて0W-40にしました。サーキットを走るわけでもなく、去年の夏も油温はせいぜい110℃位だったので、まぁ良いかと。



実際の作業は難しいことは何もなく、オイルパンのドレーンから抜いてトランクにある注入口から入れるだけ。今回はフィルターは交換しませんでした。ただ、オイルの抜けがめちゃくちゃ悪いんですね…。待っても待っても出てくる出てくる…。キリがないので途中で締めました。



しかも、さらに面倒なのは油量の計測。温まっていて、かつエンジンを止めて1分以上待つとか、リアのフードを閉じないといけないとか、良く分からない条件まで…。そんなわけでただのオイル交換に結構な時間がかかります。ポルシェセンターにお願いした時、何故1時間もかかるのか疑問だったのですが、そういうことだったのですね。

なお、かかった費用は某・通販で買ったMobil 1は8リッターで1万ほどと、ドレンのワッシャー約240円ですね。
Posted at 2015/05/01 19:45:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Porsche | 日記

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「@Sekiai さん 初めて見ました!こんな動きだったんですね。ツインシャシーとは知ってはいたものの、どういうことなのか全く分かっていませんでした。」
何シテル?   08/09 09:35
10年以上続けていた2輪レース活動を休止し、のんびりとバイク/クルマ生活を楽しんでます。今はやる方ではなく観る方に変わりましたが、モータースポーツは2輪・4輪問...
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