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2022年05月06日 イイね!

盆栽いじり

盆栽いじり今年のGWは妻が長期で休みが取れなかったので、雪山を散歩したりCBで伊豆を走ったりした後で佐渡へタンデムツーリング、という感じでした。CBでの伊豆散歩は楽しいものだったのですが、ところどころ道路へ水が流れ出ていてかなり汚れてしまいました。GSも佐渡ツーリングで雨に降られてしまったので、まずはGSの洗車から。こちらは普通に水洗い。天気を問わずガッツリ走り回る実用車なので、汚れを落としてメンテもしますが必要以上に磨き上げることはしていません。しかしCBは盆栽号w。日々磨いて・眺めて愛でるということまで楽しんでます。私は基本的に洗車や磨くなどはむしろ嫌いな方でして、しかし汚いのは許せないので誰かがやってくれていつも綺麗というのが理想ですw。だからクルマはほとんどガソリンスタンドの手洗い洗車だったりします。バイクはそういうわけにはいかないので自分で洗うんですが、それでもいつも面倒だなぁ、と思いながらやっています。それがCBは喜んで磨いて眺める完全な盆栽と化しているんですから自分でも驚きます。まぁクルマと違って隅々まで手を入れやすいですしね。でも空冷フィンの1枚、スポークの1本まで磨くのは結構な手間です。なので一度に全てを、とはやらずに時間があったら少しずつという感じです。

今日は朝からエンジンの掃除と耐熱ワックスをかけていたのですが、あらためてエンジンをじっくり見てみると実に凝った造りなんです。シリンダーヘッドの横のフィンの間は通風孔が開けられています。



それにシリンダーは1-2番の間、3-4番の間も前後に通風孔が設けられています。


1-2番シリンダーの間を後ろから前方向で覗いたところ

資料を見るとさらにシリンダーからヘッドへの上下方向にも通風孔が設けられていてプラグ周辺やシリンダーのクーリングをするようです。





EURO5規制に対応出来ずに生産中止となったCB1100ですが、空冷で安定した性能を出す(綺麗に燃焼させる)ためにこういう工夫がされているのですね。今の悩みはこの凝った通風孔がどうにも手が入らずに綺麗に出来ないことですw (そんなところ誰も見ない)
Posted at 2022/05/06 11:22:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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