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ニュル夫@Z-WIFTのブログ一覧

2015年02月09日 イイね!

ワンフェス2015冬 ディーラー初参戦奮闘記

ワンフェス2015冬 ディーラー初参戦奮闘記イベント終日参加はキツイ(>_<) ニュル夫です。

行ってきました!! ワンダーフェスティバル!
申し込みから約半年。。。
展示のレイアウトやサンプルの塗装、商品の梱包に販売広告などなど・・・
何もかもが初めてだったので、正直終わってホッとしています(^_^;)

さて、情報は鮮度が命!と言う事で早速ニュル夫(BELLWOOD)の奮闘記をどうぞw


今回ブースのお助けマンを夜桜君にお願いして早朝から幕張へ・・・
8時過ぎにはメッセに到着。

ディーラーは一足先に入場です。

会場入りして先に発送していた商品や設営器材を受け取ってアタフタと準備。


我がBELLWOODブースはこんな感じで仕上がりました^_^
卓が広いので1体の作品では間が持たないので3体用意しましたw

左側から、
スマホを台座にした既存の仕様。
大きいスマホの中に入っている設定の仕様
回転台座で360°見える仕様です。

ちょっと面白い展示ってのは2番目の大きいスマホのやつw


無印のアクリルケースを塗り分けてスマホっぽくしました^_^
ただの展示じゃ面白くないからね!

設営中に同期の仲間が来てくれたり、カタログでチェックしてくれた方が挨拶に来てくれたりと早くもイベントは開始してる気分w


そして10時。 いよいよワンフェスがスタート!!

まぁ15個もあるし初参加だからテキトーにダラダラしてりゃいいやと思った矢先、1個売れました∑(゜∀゜)
証紙の貼り方が分からなくて買ってくれた方に聞く始末www

無事、売れたな~と幸先いいスタートにホッとしていたらチョイチョイと売れていきます(((((((( ;゚Д゚))))))))
途中、友人がキットを買いに来てくれたり、差し入れ持ってきてくれたり(後述)、SNSで作品を知った方が挨拶に来てくれたりと和やかなひととき。


11時には残り2個になってしまいちょっとマズイ雰囲気・・・
ここで一旦ブースを離れて仲間の所に挨拶兼、巨匠の作品(後述)を受け取りに。

挨拶も早々に帰ろうと思ったら、夜桜君から携帯に完売の知らせが(^_^;)

なんと11時40分に完売になっちゃいました。。。
完売後も立派な一眼カメラで写真を写してくれる方が結構いましたね。 あんまり画質良いと荒が出ちゃうからほどほどにしてwww
また、大型スマホの展示もなかなか好評で発想が面白いなんて言葉も聞けたり(*^_^*)


そんなこんなでBELLWOODのディーラー初参戦は見事15個完売で幕を閉じました^_^
大した内容でも無いキットをご購入頂きありがとうございますm(__)m


では、ここからはイベントのピックアップ!!

細かい写真は色々な人がアップしてくれるから割愛(ォィ
去年もあった(ずっとあるらしい)ゴジラのブース


GSRブースのSLSGT3とカワイイおねぃさん(*´∀`)

ホントはもっと可愛いのに、写真がヘタでゴメンよ・・・

メガハウスのサイバーフォーミュラの展示


ステルスジャガーもイイけど、さっさとシュティール出してよ!!


ディーラーブースには恋がさくころ桜どきの作品が。

早くも月嶋夕莉が!


そして!! 前に書いた巨匠の作品!!!


恋がさくころ桜どき より 自称恋の妖精・ティナ!!←詳細写真もあるよ


(*´Д`)ハァハァフンフンソウソウ
ナニコレ、ナニコレ、ナニコレ~~~(*´ω`*)
もう凄過ぎて言葉も出ない。
ニュル夫の目の前にティナがいるのです。
いつもは画面の向こう側だったあの娘が、少し小さいけど3次元になっているではありませんかっ!!

ちょっと幼いふくらはぎの肉感やつばす先生特有の感情より素直な気持ちを表す手の表現。
フリルの再現性や髪の毛の圧倒的ボリュームと動き!
この作品の素晴らしさは言葉より実物を見るしかないでしょう!!


ただひたすらに狂ったようにシャッターを切りまくるニュル夫w
製作者のねこの氏から様々なアドバイスやテクニックを教えて頂きました。

こうやって素晴らしい作品に出会えるのも製作者の方から直にお話を聞けるのもワンフェスの良いところ^_^
巨匠の域に達した雲の上の存在ですが、造形をして行く以上は氏を目標にして半歩でもいいから近づいて行きたいなと気持ちを新たにしました。


こんな感じでテンションが上がりっぱなしでワンフェスは終了w


夜桜君とお疲れ肉宴をして帰宅・・・

翌日は早々に浜松に戻って差し入れのアイテムを広げるとそこにはナント!!!

中島瑞穂ちゃんの等身大タペストリーキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━)━━!!!!

ついこの前ネットで見て、こっそりとコミケで発売していた事実を知り落胆していたあのグッズが手に入りました☆
オクや店でも一切見ないからかなりレアだよこれ!!
ホントにありがとうございましたm(__)m


そんな感じの良い事しか無かった週末でした。

次回のワンフェスは7月26日。
正直BELLWOODの活動は不定期なので毎回参加出来るかは微妙な所です。
予想以上に瑞穂のハケが良かったので、もしかしたら要望次第では少量再販するかもしれません。
再販等の要望があればみんカラやfg、TINAMI等で連絡頂ければと思います。


参加された皆様、お疲れ様でした!!
Posted at 2015/02/09 19:33:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月01日 イイね!

ワンフェス詳細情報【確定版】

ワンフェス詳細情報【確定版】いよいよ来週はワンフェス!! ニュル夫です。

今日は商品15個とブースの設営アイテム一式を発送して、残すはイベントのみとなりました^_^

2ヵ月前に暫定の案内を書きましたが、ブースの位置も決まりましたので、もう一度詳細(CM)を書こうと思いますw


販売モデルは【君と一緒に】の期間限定キャラクターだった、中島瑞穂になります。

詳細画像はコチラ

詳細情報その2←fgと言うフィギュアサイトです。

ワンダーフェスティバル2015冬 2月8日 幕張メッセ
ディーラー名【BELLWOOD(ベルウッド)】
卓番 4-15-14

【仕様】
・未塗装未組立レジンキット
・価格:¥5000
・パーツ点数:19
・ホワイトレジン
・瞳・校章デカール付き(各2セット)
・部品一覧表
・塗装に使用した塗料一覧表と塗装手順表
・完成参考写真2枚
・販売数15個

一部取り置き依頼が来ていますので実際の販売個数は10個弱になると思います。

キットの方はこんな感じで梱包されています。






念のために顔だけはこちらで仮組みしてフィッティングの良い部品を合わせているのでズレ等の不安は解消出来るかと。

服の袖はパーティングラインを消す前提で作っている為、仮組みはしていません。

説明書は部品構成と使用するカラー・配合量の一覧付きです。
カラーどおりに塗るとほぼ完成参考写真のように仕上がります。


箱自体はこんな感じです。




ブース位置は4ホール(3ホールに近い側)の中央連絡通路から階段で下りるとすぐそばにあります。
当日はブースに3体の完成見本を置いてお出迎えしています^_^
一つはちょっと面白い展示にしているのでお楽しみにw

売れる売れないは別としてまずはイベントを楽しみたい!!
いつもは買う側だから売り手として色々勉強出来たらいいなぁ~
ネットでしか繋がっていない人とも会えるのでそれも楽しみw

お願いだから雨だけは勘弁してね!!!マジで!!
当日来場される方は宜しくお願いしますm(__)m
Posted at 2015/02/01 21:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 趣味
2015年02月01日 イイね!

急遽アルト5AGS試乗してきました

急遽アルト5AGS試乗してきましたブログでは立て続けの試乗記。 ニュル夫です。

今日はワンフェスの荷物を発送してマッタリしていたら、会社の後輩から「浜松のアリーナ店にアルトバンの5AGSありましたよ」と連絡が入ったので慌てて試乗してきました!!

●AGS(オートギアシフト)

ミッション自体はマニュアルのユニットを使用して、車がアクチュエーターでクラッチ操作をしてくれる自動MTです。
SMG・F1マチック・カンビオコルサ・デュアロジック・ASGなんかが同じ機構を用いています。

スズキとしては4速ATの代わりとして、この5AGSを用意したそうなので、あくまで位置付けはAT扱いなわけです。←ココ重要!!


さて、内外のデザインは変わらないので省略して、③の走りから行きます。


③走り
まずは始動。
ここら辺はVVTが付いていようが差はありません。

セレクターを見るとPが付いている・・・
MTベースのクルマなのにPがあるゾ。

ここは非常に感心しました!

VWup!やフィアットパンダなんかはPレンジが無いんです。
基本はNレンジでエンジンの始動停止を行うんですが、正直言って日本では操作に迷う感があります。

何せ教習所では「エンジンの始動停止はブレーキを踏んでPレンジに入れて行う」と教えられる為、Nレンジでの操作は違和感しか生まないのです。

上記のように4速ATの代わりとしてデビューしたと言う意味では賢い判断だと思います。
アルトは特に年齢層が広い乗り物なので、クルマ屋としての常識ではなく世間目線で車を作ってくれたことに感謝。


さてDレンジに入れて出発です。

クリープは・・・ATに比べるとかなり少なめ。
コールドスタートでこれならクリープは無いようなものか。
まぁあんまり強めにクリープ付けるとクラッチ傷みそうだからバランスが重要か・・・

車道に出て加速すると、「ブロロロ~~~→ォウン↑・カチャカチャ・ウロロロロ~~~」って感じで変速しますwww

何と言うか、変速する時にクラッチ切ってスロットルが戻り切っていない感じです。

シフトスピードは結構のんびりと変速します。。。
スズキサイドとしては如何に自動MTの違和感を消すか、つまりATライクに作るかに主眼を置いた様なセッティングです。

パンダやup!に比べて明らかに変速ショックは少なくセッティングされています。
パンダは変速スピードが早い代わりにMTの機械的なショックもかなり強く入ってきます。
up!は変速スピードは物凄く遅いのに、燃料カットによる失速Gが出る傾向にあります。
それに比べるとアルトのミッションは変速によるGの動きがマイルドに仕上がっています。
もしかすると、変速時のスロットル閉じと燃料カットを遅らせてるのかも?
変速の瞬間にエンジン回転が若干上がるので、その領域で変速させて失速感を殺しているかもしれません。

では自動MTでよく話に出る変速時にアクセルを抜くとどうなるか。

これは正直大した差はありませんでした。。。

フィアットやup!は割と明確な差が出るんですが、アルトに関しては思ったより差は無いです。 アクセル抜くだけ手間かな。 足だけどw

結局、変速時間が長いからアクセル抜いてまた踏み込んでも電スロが閉じ信号出してるから踏み込んでも加速しない。
ってかタコメーターも無いから変速タイミングが掴みにくいし、何よりエンジン音がやたら煩いから変速時のカチャカチャ音も聞こえにくくてアクセル踏むタイミングも掴めない。。。

もう少しコツをつかんだら差が出るかもしれませんね。 試乗時間では無理でした。


WVup!とフィアットパンダは諸事情でかなり運転してるんですが、アルトの自動MTは普通の仕上がりです。 特別優れた点が無い。故に不満も少ない。

ザックリと3台のチャートをまとめます。

①変速スピード
1:フィアットパンダ
2:スズキアルト
3:VWup!

②変速ショック(1が大きい。主にGの抜け方で評価します)
1:フィアットパンダ
2:VWup!
3:スズキアルト

③エンブレの効き
1:フィアットパンダ
2同着:スズキアルト・VWup!

相対評価ではこんな感じです。

欧州車の自動MTは【MTのクラッチ操作を省略したミッション】であり、
アルトは【4ATより効率的なATのような自動MT】なわけです。

この考え方の違いを理解しないと評価は大きく変わってしまいます。

個人的にはアルトという車の特性を考えると、今回のセッティングはアリだと思います。

運動性能ですが、中間加速の力強さはさすがギアが噛み合ってるだけあってダイレクト感があります!
クックッと蹴り出すのはCVTには無い小気味良さがあります。
エンブレは殆ど無い様なものです・・・ やはりATライクなワケです。

Rレンジのクリープも最小です・・・
バックする時だけでも強めにクリープ付けても良いんじゃないかな。
駐車場なんかほとんどクリープで動いてるからねぇ。。。

そうそう、5速の領域は想像以上に広く50km/h程度で5速に入り35km/hを下回っても5速ホールドのままです。
基本オーバーレブ対策でMレンジでも強制シフトアップが入るそうです。
またストール防止で自動シフトダウンも付いています。
許容範囲は広いですが、エンジン側はかなりヒーヒーですw


足まわりは相変わらず中立のダルさが目立つ。
13インチのバンタイヤは乗り心地の面では有利みたいですが、正確性に欠けます。
またスタビも未装着な為、粘り感無くロールが発生します。
60km/hまでのクルマという事です。



④その他

操作性の面でインパネシフト(ほぼ垂直)のシーケンシャルモードは使いにくい。
特にシフトダウンは腕を下からすくい上げるような動作で車としての操作ではありません。
またDレンジとMレンジのスライド量が大きく、シーケンシャルモードなのにハンドルから遠くなるという不思議仕様ですw
+-のストローク量は適正なのにレンジ切り替え距離が長過ぎです。


⑤問題点

標準仕様としてはまぁ出来の悪いATと思えばギリギリ納得するレベルでしょう。
そもそも80万程度のクルマにあーだこーだ文句を言ってはいけませんw
むしろ、up!の半額、パンダの120万安でここまで調教出来たなら十分過ぎるレベルです。

なので、バン・最廉価としてはギリギリ合格ですが、はたしてターボRSに搭載して納得出来るか・・・?


これは、とある場所から入手した物なんですが、ターボRSはAGSっぽいのです。







もう配られてるのかな?
画像ではメーターにシフトインジケーターやハンドル裏にパドルシフト、インパネはAGSのシフトノブが付いています。
さらに、レーダーブレーキも付いているので間違いなくAGS仕様は確定です。
MTがあるかは不明ですが・・・


本題に戻ります。
バン・最廉価はATの代わりです。
しかし、ターボRSはMTからクラッチ操作を省略したミッションになってしまうからです。
SMGやF1マチックの考え方と同じになった場合、ATライクな躾はかえって仇となります。
変速ショックよりも変速スピードが重視されます。
またダウンシフトではブリッピング機能なんかも必要になるでしょう。

そうなると現状のセッティングではスポーツ性が皆無な為名ばかりのターボRSになってしまいます。。。

試乗程度の時間では面白いミッションで終わりですが、これを数年乗ると考えると見えない物も見えてきます。
期待値が非常に高い車だからこそスズキには頑張って頂きたい。

コペンやS660より150kg軽い車であればカタログシートでは最速は間違いない。
でもドライバビリティがダメだったら数字に意味など無くなってしまう。。。

最近の数値至上主義ではなく官能性能、感覚に訴えかける車づくりに期待します!!
Posted at 2015/02/01 20:54:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2015年01月31日 イイね!

忘れてました。 新型アルト試乗レビュー

忘れてました。 新型アルト試乗レビュー寒い寒い寒い。。。 ニュル夫です。

もう一か月も前になっちゃいました・・・
新型アルトがデビューして即試乗に行ってきたんですが、別のところでチョロっと試乗記書いて放置してましたw

いやね、みんカラだとちゃんと書かないと舐められそうじゃん!
でもしっかり書くとそこらのクソ評論家のコラムより全然長くなっちゃうワケ。
ワンフェスの準備も終わってお暇な今になってようやく試乗レビュー書きだしたということw


そいじゃ行ってみよう! 新型アルト試乗記!!


①デザイン(外装)
やったね。 いやホントやってくれたわ!!
93年のワゴンR、04年のスイフト、そして14年のアルト!
ほぼ10年周期で起きるデザイン革命。

軽の販売比率が4割になり、今や車のメインストリーム(本流)になりつつある軽自動車の中で世界基準のデザイン(本質)で攻めてくる意気込みが凄い。
個人的に先代の緑とか愛嬌あって好きだったんですが、今回はかなり男寄りw

しっかりとしたフェンダーとドア断面。壁のように立った顔面と、くの字に折れたバックドア。 全面に見応えがあります。
ちょっとフロンテやホンダZ(笑)のようにレトロな雰囲気も感じさせつつモダンに仕上がっています。

顔はこの手のバンカテゴリーとしては立ってます。 ウェイク程じゃないですw
左右非対称グリルはどこかフランス車っぽいレトロ感だったり、ツインを思い出す。
ヘッドランプはハロゲン。ランプ外周は別部品でメガネのフレームのようになっています。
現状はボディーカラーだけだけど、ターボRSはメッキなので今後カーボン柄やベッコウ色なんて良いんじゃない?w
メガネ屋さんのコラボとかするのかな・・・ CMはベッキーだから眼鏡市場???

前後のバンパーコーナーはかなりラウンドしていて近年の軽では異様なほどで下端はリップ形状が付いていて、どこかZ34みたいです^^;


総じていい感じですが、ランプはHID設定したほうがいいね。
ターボRSはHIDっぽいから後から設定できるようになるでしょう。
あと、バンパー同色だからホーンの開口が丸見えで安っぽい。 まぁ実際安いんだけどw 

ドアの断面はヘタな小型車より起伏があり、国産コンパクトでもトップクラスの断面を持つスイフトと比較しても同等の断面変化をしています。
ウインドウグラフィックはVWup!にちょい似てるか・・・
up!は4ドアは地味なグラフィックだけど、アルトは4ドアでup!の2ドアみたいなグラフィックです。
フェンダーフレアは2段構成でショルダー面はアウディA5みたい。 Aピラーの流れを意識させるフード見切り線もなかなか上手い手法です。

この車、鉄板面は最高の仕事してるんだけど、付属品がクソなんだよね(^_^;)
ドアノブなんてキャリィの部品だし、キーレススイッチがチロルチョコみたいのがくっ付いてるし。。。 おまけに鍵穴とか勘弁してよ・・・

リアは今どき珍しいバンパーにビルドインされたリアコンビが印象的です。
いや、ドでかいくせにくの字に折れ曲がってラウンドしてるバックドアもなかなか凄味がある。
何も付いていないのに立体感だけで充実感を出しているのはムーブやウェイクとは対照的です。

リアバンパーサイドには黒いマッドフラップ状の部品が標準で付いています。


ボディ面を極端に絞り込んだ為に、タイヤが外に出ないようにカバーが付いているのです。
これは欧州車のように絞りの強い車では当たり前の部品で、バンパー一体の形状や、スイフトみたいなインナフェンダー兼用のものもあります。
って言ってもデカイよね(^_^;)
これじゃマッドフラップと勘違いして用品売れなくなるんじゃない?w

個人的にランプが低いの好きなんで好意的にとらえてるんですが、事故るとランプも同時交換になるからコスト的に辛いかも。
あと、やっぱりランプが退化してる。 アルトエコはLEDだったのに球に戻ってる。
安く軽くを目に見える所まで徹底しちゃうのはダメでしょ。 さっさとMCしましょうw

この車、車高を適度に落としてツラ位置16インチにしたらもの凄い佇まいの良い車になるだろうな。 ニュル夫の中で瞬間的に完成形が見えたね。



②デザイン(内装)

真っ先に飛び込んでくるのは横に倒れたホームランバーのようなインパネwww
内装に関しては正直言って先代の方が高級感、充実感がありました。。。

ドアトリムもぺらっぺらの板チョコみたいで外装に期待して中に入るとあらびっくりです^^;
デザイン的には特別変な事をしていないので色の問題が大きいのかも。
白いインパネはプラモデルを素組みしたような安っぽさ。
シートは何とも言えない微妙な水色に黄ばんだパイピング。
ハスラーの時の様なイケイケな勢いが無く、車内にいると老け込みそうな感じすらします(-_-;)
やはりコストの問題なんでしょう。 内装はミライースを比べても特別秀でた何かは見つからないです。 
デザインが徹底的にシンプルなので、そこが救いです。 イースみたいにギュンギュンの線使いだと安さの上塗りになっちゃうので。。。

車内はマイナス50ミリの効果もあり解放感はありません。
更にAピラーがかなり斜めに近づいてくるので寸法以上にタイト感あります。
Z34の方がAピラー立ってるから頭周りの解放感はZより厳しいかも^^;

一方、リアシートはバカみたいに広いw
ここまで広くする意味が分からない。 もう少しトランクとリアシートのバランス考えたほうがいいです。 最近の数字勝負の弊害ですね。
まぁ横方向に限界がある軽だから前後方向でって気持ちは分からないでもない。

一番気になったのはシートのヘッドレスト。
一体デザインなんですが、妙にヘッドレストが出しゃばる位置にあるんですよね。
自然に着座すると顔だけグイッと前に出される感じがします。


③走り
いよいよ走りの項目。
今回試乗したのは最上級グレードのX。 CVTに15インチが付いてるモデルです。
発売初日に試乗したので走行距離は13kmという新品そのもの。
アタリが付いていない状態での試乗の為、評価が若干渋いかもしれません。


まずは始動。
特別な感動もない、ただのエンジンです。
エキマニ一体ヘッドだろうが差は感じません。 むしろ新車過ぎて音がややガサツなくらい。

早速試乗開始です!

うぉ!? クリープ強い!!
暖気前で回転高いからグイグイ進みます。 軽さも一役買ってそうです。

車道に出て加速モードに。 軽いから結構車速の乗りは良いんじゃないかな?って期待していましたが、思いのほか前に進まない。。。
とても600kg台の乗り物とは思えない蹴り出し。 とにかく力を感じません。
むしろ、軽さから来るネガティブな要素ばかりが体感出来てしまいかなりガッカリ(>_<)

まず走らない印象はCVTの制御が原因のようです。
スズキ車の中でも100kg近く軽い車に重量級と同じ制御では蹴り出しが強くなり過ぎる為、あえて軽さ分を燃費に回すかたちでCVT制御をハイギヤード方向に振っているみたいです。

軽さによるネガはエンジンの振動や音の入り方です。
3気筒でアタリの付いていないエンジン。 軽いボディを振動させるには十分なパワーですw
加速時は疾走感溢れる振動が伝わり割とビックリします。
音に関してもスペーシアやワゴンRよりハッキリ聞こえてきます。
これが心地よい音色ならまだしも、乗用エンジンがギャーーンと回るんだから結構苦痛です(-_-;)

アイドリングストップの制御は良くなっていました。
以前の制御よりも意図しないアイドリングストップをしなくなりましたね。
相変わらずブレーキの効きや余力感が無く感じるのはニュル夫の感覚がおかしいのかもしれません。
ただニュル夫が乗るなら絶対ブレーキは一通りアップグレードします。

足まわりは思ったよりはしっかりしてます。
今までの流れで行くと軽いから足もスカスカでゴミカスなのかと思ってましたが、足の質感は軽さのメリットが出ています。
また全高も低めなのでロール感も適度なレベルに収まります。
おまけにボディ剛性もかなり高いので、取り付け剛性もあるのでしょう。 足単品は及第点の仕事をしています。

問題なのはステアフィール。
とにかく中立が甘い。 スイフトやZみたいにステアリングインフォメーションがもの凄く高い車に乗っていると、アルトは真っすぐ走らせるのも困難なレベルです(-_-)
可変ギアレシオのせいなのか? 車が自分のイメージ通りに動いてくれないってのが正直な印象です。
これで13インチの分厚いタイヤになったらと想像すると結構怖いかも。。。

ここまでクソメソに書いてますが、ボディ剛性に関してはかなりレベルの高い仕上がりになっています!
骨格がそもそも小さく開口も狭い。かつ新型シャーシで剛性が上がってるので、それはそれはシャキっとした剛性が出ています。

試乗終えて「実は700kg以上の重さでしたw」って言われても違和感無いな、というのがアルトの総評です。。。

ボディ剛性だけ良くても一部の人間にしかウケないんですよ。 VWが良い例。
もっと簡単に体感出来る武器を持っているのに、何故かそれを隠している。
分かりやすさが隠れてしまっているから余計に悪い部分が目立っている。そんなイメージです。

やはり誰でも感じやすい動き出しの瞬間や振動・音。 そこらを重点的に煮詰める必要がありそうです。 トヨタの分かり易さを見習いましょうwww



④その他


まず5AGSが最廉価のFにしかない。 本気で売る気が無いのか知りませんが、もう少し上のグレードまで設定したほうがイイです。
もしかしたらAGSだと走行中アイドルストップが出来ないのかも・・・

上記を表わしているのか、浜松のアリーナ店ではAGSの試乗車が皆無。。。
商用としての需要がこの手のクルマのカギなんだからさっさと用意しましょう。

オプションアイテムがショボイ。
せっかく素材としての良さがあるのに全く活かしきれていない。
軽自動車なんてオプションで稼いでナンボなんだから、フィアットやミニみたいにハイセンスなアイテムを揃えましょう。
それこそ辞典の様なカタログになるくらいにw


いつもは⑤で問題点を書いていますが、試乗記がだいぶネガティブな内容に終始したので⑤で書く事は先に書いちゃいました^^;

もの凄く期待してたんですよ。。。
メチャクチャ軽くてソコソコに全高低くてなら楽しい基礎性能はバッチリな訳で。
故に厳しいレビューです。
まぁ、先代アルトはイヤーモデル並みにマイチェンを繰り返してきたので、いずれは問題解決してくるでしょう。
それこそモデル末期にリッター45キロとか走っちゃったりねw

仮にニュル夫が買うとしたらターボRSになると思います。
ただ外装がクソダサくて、あんな破廉恥な車は乗れないので外装は全て標準戻しになるかな~。
内装の赤いリングやサテン塗装もダサいから標準戻し。
インパネは黒いほうが色々弄った時の相性が良いからそのままでw
そこからレカロやらBBSやら足やらブレーキやらチューンしたら一体おいくらマン円になるやら・・・

う~~ん、もう少し標準的な車好きでいたらラクだったのにね^^;
Posted at 2015/01/31 21:33:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年01月22日 イイね!

入会!!!

入会!!!沼にハマりやすい体質ですWWW ニュル夫です。

にゅーかい。

入会ですw

1月21日は奈々様のお誕生日です。
と、言う事は俺がFC会員になるしかないじゃないですか!!!www


誕生日に入会とか最高に痺れる入会タイミングw


これで4月のFCイベントの参加条件はクリア!
あ、25日出勤じゃん・・・




有~~~休っ!!!!!!!  
行くぜFCイベントぉぉぉぉ~~~!!
Posted at 2015/01/22 00:39:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味 | 趣味

プロフィール

「スイフトミーティング直前にタイヤ交換しましたw
ポテンザスポーツから、トランザ6エンライトン!
タイヤがびっくりするくらい軽い!!」
何シテル?   07/03 20:59
はじめまして。 ニュル夫@Z-WIFTです。 【Z34】のZに【SWIFT】のWIFTでZ-WIFT。 Sを反転するとZみたいだから丁度いいでしょ^_^ ...
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リンク・クリップ

Z34 アウトサイドドアハンドルASSY交換① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/03 02:25:51
Z33 × SA浜松 SPORTS ECU 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/31 01:47:48
V36スカイライン純正シフトノブ取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/24 21:44:19

愛車一覧

日産 フェアレディZ Z34マンハッタン (日産 フェアレディZ)
親父が乗っていたS130Zのマンハッタンをイメージし、使用しているパーツメーカーも可能か ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
デビューしてすぐ買ったので生粋の1型です。 無駄な改(悪)造はしません。流行りには乗りま ...
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