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インフィニティQ45。
初めてこのクルマの存在を知ったとき、なんとも言えない衝撃を受けました。
いわずと知れたセルシオの登場と、このインフィニティQ45。

「このクルマに乗りたい」
当時高校生の自分は夢ばっかり大きくて、けれども「いいクルマに乗りたい」「すごいおっきい、上等なクルマに乗りたい」、そんな思いだけが突っ走ってました。

なかでも、ホワイトパールのインフィニティQ45がお気に入り。

インフィニティQ45といえば、油圧アクティブサスペンションを語らずにいられません。

そして、4.5リッターV8エンジン。

まるでFF車の横置きエンジンのような佇まい。

きわめてシンプルな内装。

シンプルだけど、シートの形とか、自分にはとてもインパクトがありました。

「エッグシェル」と名付けられたホワイトレザーの内装。
ホワイトレザーへの憧れは、この時始まったのかと思います。

「どうしたら、このクルマに乗れるんだろう？」
「このクルマに乗るためには、どうしたらいいんだろ？」

実は今日は、私の誕生日。
個人的には無事に歳を重ねることに感謝していますが、今までに何かやりとげたことがあったかな？と。
今もそうですが、たいした努力も、何もぜずに夢ばっかり大きかった高校生時代。
お恥ずかしい。

けれども、夢が原動力だったかも。

マジェスタ、セルシオ、アリスト、シーマ、インフィニティQ45。
「夢ばっかり大きかった高校生の自分」に、夢を与えてくれたこの時代のクルマたちがいてくれたことに感謝です。

日産サファリ。
大型クロカンが売れないとわかっていても、ぜひとも日本市場に復活してほしいですね。

サファリの復活を一番待ってるのは、ランドクルーザー200だと思います。

やっぱりライバルがいないと、寂しいね。

プラドも・・・みなまで言うな・・・かな？。

先ほどの読書の時間より、リクエスト（？）を頂きましたので。
1982年にマイナーチェンジをしたローレルです。

出ました！、「ボタン引きルーズクッション」！
さらにワインレッドの内装は、80年代のセダンの象徴みたいな感じですね。
走る応接間を目指していたのでしょう。

マイナーチェンジでグリルまわりが”新しく”なりました。

ツートンカラーは「上等な」感じを出すのに定番でした。
今思えば、こういうクルマでツートンって、かなり派手なカラーリングですね。
このリアビューは、BMWのマネ？けっこう好きでした。

「ああ、80年代」！
オートエアコンは、自分にとって「超ハイテク」でした。

中間グレードに、上級グレードの外観を備えたモデルは、何時の時代も変わりませんね。

セダン。
このころは、セダンとハードトップの両方をライナップするのが普通でした。
このブルーのツートンは、何か惹かれるものがありました。

リアビュー。
斜め後ろから見て、フロントのオーバーハングがやたら長く見えるのは、絞り込みの少ない真四角なボディーということなんでしょう。

ハイテク満載！

そういえば、後席にもシガーソケットや灰皿がありました。

「続・80年台」！
この頃のクルーズコントロールは、必ずワイパーやウインカーレバーにスイッチが有りました。
ブロンズガラスは高級車の象徴♪

夢のスーパートルコン！のちの「E-AT」が出る前の最新のATです。
そういえばこのころ、オートマ車のことを「トルコン」「ノークラ」と呼んでました。（うちの家だけかな？）
エンジンはRB20になる前の伝統のL型6気筒。
さらに同じ2000でも、4気筒と6気筒の両方を揃えていました。

「GL」「SGL」といえば、セドリックと並んで、当時の日産のグレード名の代名詞みたいな感です。

クレスタもそうでしたが、セダンには必ずディーゼル車がライナップされていました。
2800のディーゼルに、一度乗ってみたいです。

前述しましたが、当時はセダンとハードトップがある上に、同じ2000でも4気筒と6気筒の両方があったり、さらにディーゼルがあったりと、グレードの数の多さ。



このスタンダードなんかは、シフトレバーが床からじかに生えていて、スパルタンですね！
とにかくすごいライナップ。

そして裏表紙は、セドリックの宣伝。なんじゃそりゃ～。
当時は、クルマのライナップにも、上下関係が厳しかったですね。

あ～懐かしいです。

おしまい。