
皆さん、こんにちはッ♪
SHOI坊ですッ!!
今日は、ちょっと皆さんに聞いて欲しいボクの呟きをブログとして上げさせて頂きます。
長いよ?(笑)
…数日前の事です。
仕事中、外回りをしていた時に目薬を買おうと思い、薬局に立ち寄りました。
駐車場に車を停め、降りて薬局店舗に向かって歩いている時、駐車場に一台の車が入って来ました。
…綺麗なパールツートンの20ソアラ。
後期の3.0GT-LTD。
程よく落ちた車高に、程よいツラ具合のBBS-RSは…見た感じ17インチでしょうか。
ボクは以前、20ソアラに乗っていたという事もあり、何となくそのソアラに親近感を感じて
「格好イイなぁ♪」
と、思いながら薬局へと入りました。
この薬局はTSUTAYAと同じ敷地内にある為、駐車場は両店舗共通で使う様になっており、ボクが来た時は薬局に近い場所が空いていなかったので、車をTSUTAYA側に停めていました。
目薬を買い、車へと戻ってみると、ボクが駐車した場所のすぐ傍に、先程見掛けたソアラが停めてありました。
「やっぱり格好イイなぁ♪ もうチョットだけ眺めていこうかなッ♪」
と思って、TSUTAYAの店舗入り口にあった自販機でコーヒーを買い、遠目にそのソアラを眺めていました。
眺めながら、ソアラに乗っていた当時の思い出などをぼんやりと考えていた時の事でした。
近くにいた何やらお金持ちそうなサラリーマン三人組が話をしていました。
「…って、古くねッ!?」
「…ダセェよなッ(笑)」
…初めは何を話しているのかよくわかりませんでしたが、ちょっと聞き耳を立てると、どうやらそのソアラの話をしている様でした。
リーマンA「今時、20ソアラって(笑)」
リーマンB「アルミ、ちっちゃッ(笑)」
リーマンC「まだ昭和の気分なの?(笑)」
…おいおい。
…オマエら、いい加減にしろよ?
…そりゃあ、それこそボクもスルーすれば良かったのかも知れませんが、話を聞いているうちにとうとうボクは我慢が出来なくなり…
ボク「何?アンタら? オレの車に何か文句あんの?」
(…うわぁ…言っちゃったよw)
リーマンA「へ? …アレ? 今、中に入ってる人のじゃ…?」
ボク「オレのだよッ!!」
(オレのではないだろw オレの中の思い出だわさw)
リーマンA「え? …あ…あぁ…何か…ごめんねッ」
リーマンB「…い…行こうよ、なッ!?」
リーマンA「…あ、あぁ、そうだな行くかッ」
彼らは小走りに傍に停めてあった現行ドイツ製高級セダンに乗り込み、すぐに居なくなりました。
なんか、悲しかった。
新しいとか古いとか、ホイールが大きいとか小さいとか…。
…いや、わかります、わかりますよッ!?
あんな素敵な現行の高級車に乗る為には、日頃のお仕事もさぞや大変なのでしょうし、その仕事に就くためにも過去に相当な努力をされてきた方々なのでしょう!
その結果としてあの様な「良い車」に乗れているのでしょうし。
…けどね、人が大事に乗っているであろう車を馬鹿にするのはなんか違うんじゃないの?
その人がどんな苦労を乗り越えて手にした車なのか…
その人のどんな想い入れがある車なのか…
外から見ただけじゃ何もわからないじゃない!
その人にとっては、かけがえの無い一台かも知れないじゃないッ!!
ボクが缶コーヒーを飲み終えた時、TSUTAYAから出てきた男性がチャラチャラとキーを遊ばせる音をたてながら、ソアラの方へ歩み寄って行くところでした。
幾つ位だろう…
40歳位かなぁ?
ボクよりちょっと歳上に見えるその男性は、隣の車との間隔が狭いその駐車場で、慣れた感じでスルリとソアラに乗り込み、軽快に走り去って行きました。
ボクの「家族」の皆さんの中にあんな輩はいらっしゃらないと思いますが、もし、誰か知り合いなどにお心当たりのある方がいらっしゃいましたら、考えを改める様に教えてあげて下さいねッ?
皆それぞれ愛車に対する思い入れや、こだわりがあるものです。
人の車を馬鹿にする暇があるのなら、自分の車の窓でも拭いときましょ?
最近、親父の乗っていたクラウンを乗る様になって余計にそういう気持ちが強くなった、そんなSHOI坊の呟きでしたッ♪
では、またッ!!

Posted at 2011/04/29 18:40:52 | |
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