カツオ人間♪のブログ一覧

以前もこのブログに書いたけど私、〇亀製麺が大嫌いである。理由は香川発祥でもない他県の飲食店が、香川を連想させるような店名で香川のうどんではないうどんを全国に売っているからである。真相を知らん人は「これが讃岐うどんか」と思いかねん。香川県民として私、それが凄く不快なのである。もし、中国や韓国の飲食会社が「江戸」って店名のすし屋を海外でチェーン展開して、日本じゃ見たことないネタで外人ウケしてたら、日本人としてどんな気持ちになるだろうか。香川県民の私にすりゃそれと同じ話なのである。今まで私、香川県内のうどん屋260店以上食べてきたけど「肉たまあんかけ」とか「麦とろ牛ぶっかけ」とか「並」とか、そんなうどん見たことも聞いたこともない。他県の人間が香川にないうどんや文化を作って売って「讃岐うどん文化を広めたい」とか言わんといてくれー。間違うた讃岐うどんが「讃岐うどん」として全国に認知されてしまうでないかー。この店は昔から香川県に継承されてきた讃岐うどん文化を蔑ろにしとる。それが私の感じるところである。前置きが長くなったけど、その〇亀製麺が、である。

「讃岐うどんのひみつ」なる学習まんがを監修しとるではないかー。こらこら、ええ加減にせえよ〇亀製麺。由々しき問題やぞ、これはー。どこまで他県の文化に土足で上がり込んで来るんじゃ。
学〇も〇研じゃ。「讃岐うどんのひみつ」いうて本売るんなら、それなりの歴史と実績のある香川のうどん屋に監修や協力頼むべきとちゃうんかい。なんで神戸のヤキトリ屋に頼むんじゃい。例えば「博多ラーメンのひみつ」や「きしめんのひみつ」や「信州そばのひみつ」、「広島風お好み焼きのひみつ」、「富士宮やきそばのひみつ」、そんな学習本を何の関係もない香川県発祥の飲食店が監修してたらおかしいやろ、普通。そんなことしたら博多や名古屋や長野や広島や富士宮の市民が怒るやろ、普通。この本、香川県民にしてみたらそれと一緒なんじゃわ。しかもこの本読んだら中身は「讃岐うどんのひみつ」いうより「〇亀製麺のひみつ」になっとるんじゃ。ええんかい、将来担う子どもに影響与える学習本がこんなことで。
何を隠そう私、幼い頃から学〇のこのひみつシリーズを愛読していて、中でも「発明発見のひみつ」や「動物のひみつ」、「できるできないのひみつ」なんかは今も大事に持っとるんじゃ。正直、現在の私の知識（乏しいかもしれんけど）の種を形成してくれたバイブルとして感謝すらしとったんじゃ。その「ひみつシリーズ」がじゃ、今こんなありさまでは前段で言うたように本来「讃岐にないうどん」が「讃岐うどん」として将来担う子どもに定着してしまうやろー！ええんかい、こんな本作って。
〇亀製麺もビジネスなんやろけどこんなことして香川県民に顔向けできるんかい。できへんことばかりしとるから、香川進出１号店は県民に相手にされんですぐ潰れたんちゃうの。当たり前やがな、味や値段の問題以前に、こんなやり方する県外のヤキトリ屋のうどんを、どこの香川県民が金払うてまで食べようと思うんな。。。という訳で私は他県のフンドシで相撲をとり続けているようなこの〇亀製麺は早いとこ店名変えてくれりゃイイのに、と思っている。

セルフだとℓ110円をきるスタンドも見かけるほどガソリンが安くなった今朝、給油していた時の事である。隣を見るとご高齢のおっちゃん。「そうかー、こんなおっちゃんもセルフで給油するかー。」そう思いつつ何気なく２度見すると、給油後のおっちゃんが給油口の内ブタも外ブタも閉めんと車道に向かって走り出しとるでないかー！こらいかんー！私、猛ダッシュして走り去る車をコンコン叩き、「閉め忘れとるでー！」結局、私が閉めたのであった。頼むぞー、おっちゃんー。

今朝起きると雨。こりゃ、今日は釣りは無理だな・・・と思っていたら昼前には晴れてきたので、先日、短時間でカレイを３枚釣った荘内半島のポイントへ釣行ー。
しかしお目当てのカレイにはそう簡単に逢えず、結構苦戦を強いられ・・・
最初に竿を揺さぶったのはこのタイゴ。このタイ、小さくても凄く鋭いアタリが竿先に現れるのでビックリするのである。


測ってみると１７cm超。とりあえず持って帰ることに。

その後、こんな海毛虫ばかりが釣れて悩まされた。最近まで見たこともなかった生物だが。。。

しかしそんな外道以外、釣れるのは鯛ばかりで結局、今日のクーラーの中。

おぉー、まるで釣りに行ったみたいである（何しに行ったんや）。
小さい鯛ばかりだったけれど夕食は鯛尽くしであったー。

うまいー。

今日11月15日は長女17歳の誕生日。長女は今「AAA」なるアーティストにハマっており、先週末は京セラドームでライブがあるから誕プレ代わりに・・・と私、愛車での送迎役を仰せつかったのであった。「電車で行こう」と言ったのに「車がいい」と言うのである。結局、香川～大阪往復500kmを運転した私に帰宅後、長女が「ありがとうございました～」と拍手。少し気を良くした私、改めて今日誕プレ買ってしまい、長女からまた「ありがとう～」と拍手。私、甘いのだろうか・・・？

今朝起きると快晴である。「今日はカレイ釣ってくる。」家族にそう宣言して荘内半島へ。途中、餌を買った釣具店で、私「カレイ釣れるんはやっぱり積（地名）のほう？」店主「ええ。でも運が良うて1,2枚やな。」店主、えらい正直に答えるでないかー。運任せくらい釣れん、いうことかー。そう思って積とは違うポイントへ向かったところ。。。1本目の竿を投げ、2本目の準備し始めたら、早くも1本目の竿先が震えとる。慎重に合わせると、なんと開始5分で今シーズン初カレイGETー。


測ると24ｃｍ。私、「釣れたカレイ」と「釣ったカレイ」では全然違うと思っていて、今日のカレイは紛れもなく「釣ったカレイ」である。こういうカレイは小ぶりであってもとても嬉しいのである。

次にヒットしたのはカワハギ。

測ると19ｃｍ。先日の釣果もそうだったけど、最近湧いとんのかな？？？

最初のヒットから小1時間後、竿がえらくお辞儀して、糸フケが。。。運よく来たか？2匹目！？？

期待しながら合わせると、さっきのカレイよりひと回り大きくなった26ｃｍをGETー。

運よく？釣れるな・・・先日、娘のビーズ（おもちゃ）を流用して自作した仕掛け↓が功を奏したか？

その後カワハギとカレイが交互に釣れ、今日の釣果。23～26ｃｍカレイ3匹、17～19ｃｍカワハギ3匹。私、今まで自分が「釣り好き」だとは思っても「釣り上手」とは思えなかったのだが・・・今日の釣果・・・。ひょっとして私、上手くなったのであろうか・・・（いや、だから運やって。。。）

しかし、正午から３時過ぎまで、３時間余の釣果にしちゃ、もう十分である。
帰宅後、夕食まで時間があったので例によってカワハギは肝ダレ付の薄造りに。

カレイは姿造りに。

カレイのアラは骨センベイに。

今日の酒の肴はゴージャスである。

これで元手はエサ代の1,000円。釣り人冥利に尽きる、そんな文化の日だったのであるー。