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先日完成したアルファロメオGTV用に台座を作り、乗せてみました。ウェーブのTケース（M）にタミヤの情景シート（石畳A）を貼り付けた簡易なモノで「アルファロメオGTV」のロゴは説明書の字体をスキャンして作ってみました。プラモデルは私、作ることを趣味にしているので、この完成品はアルファロメオ好きの知人におヨメに出そうと思っています。

久々のプラモ制作を宣言したのが１月末。以降２か月もかかったけど今日、やっと完成にこぎつけた。時間がかかったのは老眼のせいであろうか。。。
←研ぎ出しの終わったボディをシャーシーに載せた状態。今日はこの状態から作業開始。後はヘッドライットとボンネット組んでデカール貼ったら終わり。2～3時間もありゃ十分・・・と思ってたら結局1日かかった。やっぱり老眼が原因か。。。

↓完成。

１月末から制作していたのはアルファロメオGTVだったのである。

それなりに古いキットだったのでデカールが割れたり・・・と今日はアクシデントもあったけど

結局、完成まで２か月かかったな。。。こんな制作ペースじゃやっぱり私、

押し入れの中にあるプラモ、生きとるうちに全部作れんのではないか？？？

ボディにクリアーを吹き付けて３週間。ここまで乾燥させたらさすがにクリアー層も硬化しているであろう。。。という訳でいよいよ今日「ボディの研ぎ出し」にとりかかった。ボディ色の赤までは削らず、表面のクリアー層だけを薄く削りあげて鏡のようなテラテラの表面を作り出す、カーモデラーにはお馴染みの技法である。が、いつもながら下地まで削らんように・・・と緊張するのである。

↓研ぎ出し前の状態。クリアーを何重にも吹いたとはいえ、まだまだユズ肌状態である。

↓クリアー層を1500番の紙ヤスリで研ぐ。下地までは削らんように、恐る恐る・・・でもゴシゴシと。

↓一旦はスリガラス状になってしまい、こんなんで大丈夫なんか！？と心配になるけど・・・

↓コンパウンドで根気よく磨くと。。。


研ぎ出し前と後の比較。

屋根に照明がくっきりと映り込むようになったのがポイントである。

久々にプラモ作るもんで何をトチ狂ったのか？先日ウィンドウ枠にマスキング塗装した勢いで、研ぎ出しも済んでないのにボディにもマスキングして窓枠を先に塗装してしまった。ボディに吹いたクリアー乾燥後、紙ヤスリとコンパウンドで研ぎ出し→その後マスキングして窓枠塗装のはずだったのに。研ぎ出し前に勢いで塗ってしまった。。。でもせっかく塗った窓枠、傷つけんようにこれから慎重に研ぎ出しにかかろう。

↓窓枠残してマスキングテープペタペタの状態。

↓セミグロスブラック塗装して。。。

↓マスキングテープ剥がすと。。。

順序逆になったけど、まぁイイんでないかい？これからツヤツヤ肌目指して研ぎ出そう。。。

ボディにクリアーを吹き付けたのが３月５日。しっかり乾燥させるにはもうちょっと待たないかん。。。その間に窓のフチを塗装しておこう。。。と今日は窓パーツにマスキングして塗装していた。最近のキットならはじめから窓の大きさにカットされたマスキングシールが付いてるので手間もかからんのだけど、ちょっと前のキットにゃそんなもん付いてないので自分でチマチマとマスキングシール作って塗装するしかないのである。

↓作業前の窓部品

↓マスキングテープを貼った状態。今日は老眼にムチ打ったな。。。

↓内側からセミグロスブラックを吹き付けた状態。

↓マスキングテープを剥がして。。。

↓ひっくり返すと。。。うん、まずまずの出来か。

細部の乱れは筆で塗り直そう。こんなことしてるからなかなか完成せん。