ナンバープレートリニューアル（ナンバー更新）

殆ど車ネタは無いのですが、日本の自動車税にあたるナンバープレートリニューアルを済ませましたのでご紹介したいと思います。

米国では車検制度は無く、日本では明らかに違法状態の車も平気で走っています。
モノコック車のフレームが腐っていようが、タイヤがはみ出ていようが警察にはつかまりません。
まぁ自己責任ってやつなんでしょうか。。

ただ、自動車税を払っていないまま走ると、警察に見つかった場合はチケット（違反切符）をもらうことになります。

年に一度、タイトル画像のLicense Plate Renewal Noticeってのが届きます。
これが自動車税に相当していて、車の法規的な維持費はこの費用と自動車保険の費用だけです。

Noticeが届いてから支払期限までの猶予はだいたい１か月程度で、この間に最寄りのSecretary of State （SOSと呼んでます）でリニューアル費を払うだけです。

SOSオフィスはいつも混んでいて、予約無しで訪れると2時間以上待つこともあるのですが、リニューアル費はオフィスにある機械にNoticeのバーコードを読み込ませるだけで、24時間クレジットカード払いができます。

期限を過ぎているとペナルティーとして$10余分に払うことになります。
また、ナショナルパーク（国立公園？）に入るためには車両登録が必要ですが、これも同時にできるようになっています。$11です。別にナショナルパークに行ったときに支払いもできるので、このタイミングで払う必要はないのですが、機械の操作を間違えて払っちゃう方も居られます。

リニューアル費を払うと、登録証とナンバーに貼るステッカーが出てきますので、ステッカーをナンバープレートの右上に貼って、登録証を車に保管しておけば、終了です。

米国は保険の加入と車両（ナンバー）が紐付けされていますので、もし保険が切れているとエラーが出て機械での払い込みはできなくなるようです。

あと団体保険に入っている社用車なども機械ではリニューアルできずにSOSで手続きしてもらう必要があります。

2018年まで有効のステッカー（右上 黄色）

2019年まで有効のステッカー（右上 オレンジ）