
今日は職場に持っていく物があったので206で通勤♪
お昼休み、職場の方が乗っているユーノス・コスモとパチリです。
平成3年の新車当時から乗っている現役バリバリのCCS&20B搭載車です!
20Bを搭載した市販車もこのコスモが最初で最後ですからね。
カッコイイですね~(*゚д゚)ムホムホ
実はこの車両、職場の方お父さんの車で現在、そのお父さんが旧型エルグランドに乗っている為に、このコスモを職場の人が半分譲り受けた格好で所有しております。
本人もロータリー大好き人間(FDを初期型、最終型を所有してました)なのでウキウキで乗ってきています。
バブル期の車なので色んな豪華装備や無駄な機能満載ですwww
でもこのスタイル、FD3S型RX-7同様色あせませんね☆
職場の人は、エアロを一度塗り直しコーティングも掻けてボディをもう一度綺麗にしたいと話してくれました。そうして何時までもこういう車はもう出てこないと思いますから大事にして欲しいですね♪
ユーノス・コスモとはなんぞや?という方にWikiにあった資料を載せておきますね。
ユーノスコスモ(1990年 - 1996年)
マツダ・ユーノスコスモ
Mazda Eunos Cosmo
販売期間 1990年 – 1996年
乗車定員 4人
ボディタイプ 2ドア ノッチバッククーペ
エンジン 1,3 L 2ローター 13B-REW型
最高出力 230 ps
最大トルク 30.0 kgm
2,0 L 3ローター 20B-REW型
280 ps
41.0 kgm
変速機 4速AT
駆動方式 FR
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:マルチリンク
全長 4,815 mm
全幅 1,795 mm
全高 1,305 mm
ホイールベース 2,750 mm
車両重量 1,490-1,640 kg
-自動車のスペック表-
1990年4月、ユーノスコスモは量産車初の3ローターのロータリーエンジンを搭載した自動車として登場した。ボディは2ドアクーペのみ。当時、マツダは販売チャンネルのディビジョン(多チャンネル化。GMでいうシボレーやポンティアックのような展開)にはマツダ、ユーノス、アンフィニ、オートザム、オートラマがあり、この車はユーノスブランドのフラグシップであった。なお、この車に使用されたユーノスのエンブレムは初代・コスモスポーツのようなローターを象ったものであった。時代はちょうどバブル経済末期で、世界で初めて「CCS」と呼ばれるGPSカーナビ(三菱電機と共同開発)を標準搭載したグレードがあった。フルオートエアコンの操作はカーナビのタッチパネルでしか操作出来ないという当時としては珍しい方式であった。なお、カーナビが標準装備されない場合は普通の液晶付きフルオートエアコン操作パネルが付く。エンジンは13B REWと20B REWの2種が設定された。いずれもシーケンシャルツインターボである。これは、日本車としては初の採用であった。なお、20Bは3ローター車である。タイプはTYPE-ECCS・TYPE-E・TYPE-S(前期・中期型)・TYPE-SX(後期型のみ)。1996年まで生産された。プラットフォームはマツダ・JCプラットフォームを採用している。
3ローターエンジンである20Bは非常に高出力で当初333馬力で設計されていたが当時の通産省の行政指導により(後に2ロータである13Bも 280馬力化された)、280馬力の自主規制枠内に収める事が必用でデチューンされ市販された。ターボへの排圧を低くし最高出力を抑える為13B に比べ排気ポートが狭く塞がれている。(オーバーホール時に加工は可能)
エキセントリックシャフトや後部のローターの冷却性に難があった。シーケンシャルツインターボはRX-7(FD3S型)に搭載されているそれとは相違し、プライマリー側とセカンダリー側で異なったサイズのタービンが採用されたが、これがエンジントラブルの原因のひとつとなっている。燃費は低回転のアイドリングではセルシオ(当時)を上回る燃料消費だった為、渋滞の続く市街地ではリッターあたり1〜3km台と非常に悪いものとなっている。1500回転以下では充分な圧縮が得られないロータリーエンジン特有の仕組みだからである。20Bのマフラーは高回転域で経路が変更される可変排気機能が採用さて4本のマフラーが回転により開口ポート数が変化した。外観では2ローター搭載車のテールパイプが2本出しであるのに対し、3ローター搭載車は4本出しとなっており、容易に区別が付く。
ターボ過給された3ローターエンジンの大トルクに耐えられる乗用車向けMT用クラッチが当時は開発されなかったため、AT車のみである。 複雑な負圧制御を行っておりバキュームチューブの更新が欠かせない。
ショックアブソーバーは後輪にサブダンパーが(コイルなし)あり4本、前輪2本で6本 吸気インタークーラー、オイルインタークーラー、ATFインタークーラーを標準で積む 20Bのブレーキはハイドロシステムが採用され蓄圧タンクはドイツ製 電動ポンプで畜圧を行う。 20Bのオイルは5.5リッターが標準、燃料タンクは85リッター ハイオク仕様 20Bの振動、ノイズはレシプロの12気筒に匹敵する。エンジンからの熱の放射も12気筒に相当する。
その他 *税法上3ローター車は3500CC以下区分に該当する。 1991年には、ハードサスペンションやBBSのホイールを装着した特別仕様車、TYPE-SXが登場した。 当初の企画にはサンルーフが設定されており、電気系ヒューズにも専用回路が存在するが発売されなかった。理由はサンルーフの仕様が先進的な液晶タイプを 開発していたがノイズ処理や耐久性などの問題をクリアできない間に予想以上に販売台数が見込めない事が分かり断念した為である。
販売末期には従来にはない特殊バージョンが存在した。例 TYPE-E CCS ハードサス仕様 CCSとはカー・コミュニケーション・システムの略で世界発のGPS採用カーナビを搭載していた。モニターはブラウン管仕様でロータリエンジン車特有の熱の問題があり コンデンサのパンクによりほとんどが修理が必要になる。ナビ用の地図CDは結局一度しか更新されず、地図の縮尺、内容、精度も現在(2011年)のものとは比べ物にならない程精度の低いものだった。
Posted at 2011/04/19 20:19:39 | |
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プジョー | 日記